氷山の楽書き帳(人生のメッセージ15)
「内清外濁」(ないせいがいだく)心の中、内面は清潔でありながら、うわべでは世俗にまみれて汚れたふりをすること。「内」は内面・心の中の意。「外」は外見に現れる部分の意。あえて正義を主張するようなことはしないで、世俗との衝突を避け、心の中に清潔な心をしまっておくこと。乱れた世の中を生き抜く、処世術の一つ。◇類義語には、「外柔内剛」「和光同塵」などがある。◇対義語には、『内柔外剛』ないじゅうがいごう) 内面は弱いのに、外見は強く見えること。 気が弱いのに、外には強気な態度に出ること。よ~く考えればどちらが良いとも言えないがそもそも「清潔な心」が有るか無いかが重要に思う。「清い心」が芽生えたこともない人には「内清外濁」は生まれないことになる。にほんブログ村にほんブログ村