新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（2019.法隆寺夏季大学３日目）

  暑いですね～信じられないかも知れませんが奈良に来て、私は今年初めての蝉時雨を聴きました。関東が、梅雨明けしていないうちに奈良に来たので蝉の声とうだるような暑さにいささか疲れています。さぁ今日は朝からお勉強です。第５講　金銅仏の系譜　中国と日本　　　　　奈良国立博物館長　　松本伸之第６講　多様性と寛容　　　　我が国の将来に仏教が果たす役割　　　　　四天王寺管長　　　　森田俊明金銅仏で一番大きい「東大寺大仏」に使った「金」の量にビックリしました。銅が５００トン錫が８５トン水銀０.２５トン金は、なんと０.４トンあまりにたくさんの金を使ってしまったせいなのか正倉院の御物の中には金の器が無いとか‥？水銀中毒にもなってしまいますね。仏教は、神仏習合体ですから一神教のように神様はたった一人と言うわけでは無い。神様も仏様も自分の近くに沢山おられる。特に神様は自然の中にも生活の中にもい～っぱいおられる。私はいつも感じています。台風は、風神雷神、産土神や海の神、山の神。お風呂の神様、厠の神様、そうだ！貧乏神だって死神だって神様です。仏様は、ご先祖様、誰も一人でこの世に生まれてきた訳ではないし、ご先祖がいなければ、今の自分は存在しない。その八百万の神様と仏の教えを習合させたのが聖徳太子です。本当にそうならば、なんと賢い考え方なのでしょう。神様は敬い畏れなくてはいけない。疎かにするとどんな形で祟るかは判らない。だから、お祭りをする。それでも乗り越えられない試練がやってきたら仏様に頼るが良い。仏様は誰でも救ってくださる。と言う答えの出ない方程式のように思います。あ～今日も一日、よく勉強しました。食事が美味しいですよ。そして、ビールも冷酒も‥　　　　　　　にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.30

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  新 緑仙の日々是好日（2019.法隆寺夏季大学２日目）

  少し後戻りしてのBlogです。法隆寺夏季大学２日目　台風の尻尾が残っていたせいか朝から雨です。雨にも負けず、風にも負けず、夏の暑さにも負けない平均年齢68歳の受講生たちが南大門を通り抜け、東大門も通り過ぎて聖徳会館へと歩いて行きます。雨でも暑いけれど１日目と比べれば、なんの事はない夏の普通の暑さの奈良法隆寺でした。講義会場は、満杯の受講生。雨に濡れた傘や衣服をビニール袋に入れて席に着くと皆さん、ワイワイガヤガヤと法隆寺に纏わる話で盛り上がっています。元気が良いな〜〜私は、暑さに負けて途中で宿に帰ってしまったと言うのになんともタフですよ。さぁ、講義です。第３講　竹と木からみた飛鳥時代の美術と文化　　　　　斑鳩町文化財活用センター所長　　　　　　　　東野治之第４講　聖徳皇からうけた親鸞の夢告　　　　　真宗佛光寺派　宗務総長　　　　　　　　大谷義博竹簡と木簡や仏像の光背の竹の意匠竹と笹との産地の特色面白かったですよ。獅子狩文様錦、レプリカ五番目の発見は東京。東洋の釈迦は聖徳太子とも言えるお話も不思議な縁を感じました。昼食後、解散して自由参拝です。折角の法隆寺ですからゆるりと拝見しましょう。その教義、その美術、その建築‥そして、益々深まる謎です。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.29

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  新 緑仙の日々是好日（法輪寺と法起寺）

  雨の法輪寺と法起寺に行きました。法輪寺さんです。↓法輪寺は山背大兄王が父聖徳太子のために建立したお寺と伝えられています。本尊の十一面観世音像、飛鳥様式の薬師如来、虚空菩薩像などずらりと並んだ仏像の数々、間近でお姿を拝しその荘厳さに心が洗われました。雨だったのでタクシーを待たせておいての慌ただしい参拝です。どちらのお寺さんにも誰もいません。法起寺さんです。↓法起寺は、三重塔（国宝）が目を引きます。高さ24メートルで、三重塔としては日本最古で最大なんですよ。聖徳太子が推古天皇の前で法華経を講じたという、元 岡本宮を舒明天皇10年西暦638年に山背大兄王が寺にしたと言われています。外は雨。タクシーを待たせておいての拝観で良かった～とっても歩けない距離です。法隆寺でのお勉強はまだまだ続きます。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.28

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  新 緑仙の日々是好日（2019.法隆寺夏季大学ドレンジャー放水）

  法隆寺の五重の塔はいつ見ても美しく崇高な建築です。この西院伽藍にて火災から守るための放水ドレンジャー訓練を見学しました。　照りつける太陽のもと、一気に放水されました。すごい水音です。あれれ？お堂の扉は開いたままで大丈夫なのかしら？扉が開いていても心配はないそうです。本当かしら？あっそうか‥お堂が大きいのですね。国宝五重塔や金堂からは砂埃の交じった茶色の水が流れます。放水されると場所によっては少し水しぶきが掛かります。大掛かりな撒き水効果で、ちょっぴり涼しいです世界最古の木造建築ですからね〜世界遺産を守るためにも放水訓練は大事ですね。因みに文化財防火デーは昭和24年に法隆寺の金堂が炎上し，壁画が焼損したことに基づいています。この事件は国民に強い衝撃を与え，火災など災害による文化財保護の危機を深く憂慮する世論が高まり，翌昭和25年に文化財保護の統括的法律として文化財保護法が制定されました。​詳しくは「文化庁HP 文化財防火デー」​青い空に大きな水飛沫。良き見学だったと思いました。秘仏 夢殿の「救世観音」も拝見することが出来ました。写真よりもずっと優しいお顔をしておりました。出来れば光背を見てみたいと思ったけれどそれは出来ない相談ですね〜写真撮影は、特別拝観のところは当然ながら全部禁止です。下の写真は法隆寺からお借りしました。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.27

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  新 緑仙の日々是好日（2019.法隆寺夏季大学１日目）

  昨日から「第69回 法隆寺夏季大学」を受講しています。昨日は、朝から暑い奈良でした。朝の8時から勤行と法話が始まりました。「聖霊院」にぞくぞくと人が集まってきます。↓「聖霊院」はそれほど大きなお堂ではないので大勢の人が入るとムンムンして蒸し風呂みたいに暑かったですよ。勤行と法話が終わって「聖徳会館」へと向かいます。わ〜立派な文字で「法隆寺夏季大学」と書いてあります。ちょっと身が引き締まる感じです。今回の受講生の人数は「６００名」あっと言う間に申し込みはいっぱいになったそうです。第１講　聖徳太子「勝鬘経義疏」法隆寺 住職　大野玄妙第２講　法隆寺伝世木簡と7世紀の貨幣奈良文化財研究所　松村恵司勝鬘経も木簡のことも少し学んだことがあるので問題なくすらすらと頭の中に入っていくのが嬉しいわぁ〜と思いました。外は真夏で猛暑なのに会館の中は寒いくらいに冷房が効いています。これは、上着が必要ですよ。講義のあと、昼食を取り記念撮影と特別伽藍拝観が待っています。しかし、暑い暑い　暑い関東は、まだ「梅雨明け」していない。だから、こんなにお日様ギラギラの猛暑は全く慣れていない私の身体ですあ〜この長い長い石畳の照り返しがまるで「灼熱地獄」のようですよ〜夢殿、絵殿、舎利殿あと、まだ特別拝観はあるのだけどこんなところで倒れる訳にはいかないので途中で退散します。涼しい事もありました。お話は、まだまだ続きます。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.27

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  新 緑仙の日々是好日（お喋り＆カラオケ楽しい！）

  スカイツリーがそばに見える浅草散策。親友のTちゃんと観音様をお参りした後、浅草の仲見世、新仲見世、オレンジ通りなどにあるたくさんのお店を覗いては何かを買いたくなる浅草です。「舟和の芋羊羹」で有名な「舟和本店」でTちゃんは、少し日持ちする甘いお菓子を買いました。「やげん掘」で七味を買いましょう。ここの七味屋さんは自分の好きなように調合してくれます。「大辛」か「蜜柑」を多くしようか？「特製黒ごま」をより多く入れてもらいましょうか？やっぱり「山椒」かな？あれこれ迷いつつそれぞれに香り立つ「七味」を買いました。磯焼きのお店でカニ、エビ、サザエ、ホタテなど焼きながら、お喋りしながらサワーを飲んで食べて‥また、歩いて靴屋さんで靴を買って、お漬物屋さんで試食してお茶を一杯飲んで‥扇子屋さんで夏の扇子で気持ち良い風をもらったり浅草の松屋の食品売り場に行ってみたりと語り尽きない親友同士。「あっ！一杯だけ電気ブランを飲みに神谷バーに行かない？」「そうね〜まだ電気ブランは飲んでいないものね」と私。また、神谷バーに戻ってワンショットの電気ブランをクイ〜ッとちなみに「神谷バー」のメニューはレトロな感じでお店を入るとズラリと並んでいます。この頃では珍しい昭和の匂いがしますね〜少し暗くなって来ました。「お昼から飲むとイイね〜」「イイね〜まだ7時にもなっていないわぁ〜」「久しぶりにカラオケ行こうか？」「イイね〜」何年振りかのカラオケです。楽しいですね〜3時間も歌っていました外に出ると伝法院通りは江戸時代のセットみたいに見えました。まだまだ、一緒に遊んでいたいけれど相変わらずの「シンデレラタイム」を守っている私たち。じゃあ、又ね「おばあさんになってもずっと仲良しこよしを続けようね」私は帰りがけに電気ブランの小さい瓶を一本買いました。今はどこにでも売っている「電気ブラン」だけど浅草で買うと「神谷バー」のシールが貼ってあるのが本店の印なんだそうです。親友とは真夏が過ぎて少し涼しくなったらまた会う約束をしました。楽しい時間はあっと言う間です。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.22

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  新 緑仙の日々是好日（雷雨でも楽しい！浅草）

  お天気悪いですね〜昨日は蒸し蒸ししていてエアコンを付けて就寝しました。そして、ものすごい雷と土砂降りの雨に見舞われました。夜が明けてもシトシト雨が降っています。今日は、いそいそと親友に会いに出かけました。待ち合わせ場所は浅草​「神谷バー」​です。昼間から飲めるのも良いし浅草にしては、あまり外国人もいないし雨の日の待ち合わせには最適です。私の方がほんの少し先に着きました。今、一番人気のカクテルを注文しました。カルピスと電気ブランを炭酸で割ったカクテルで今時分にちょうど良い軽めのアルコールですよ。親友が相変わらずの格好で「悪い！わるい！遅れたちゃった？私？」と言いながら手を合わせてやって来ました。「Tちゃん、カクテル飲む？」「私、喉カラカラ‥ビールにしようかっな〜」互いに喉を潤してまずは、一息入れてからお参りです。お線香を買って古札をお焚き上げしていただき、護摩木に願い事を書いて納めて観音様にお参りにしました。浅草寺のことはBlogにも何度となく書いていますが「浅草寺」つまり「お寺」なのに毎回、必ずのことですが「柏手」を打っているおバカさんがいます。而も、それも年配の殿方（日本人）が多いのには呆れてしまう光景ですよ〜（いい年をして神様と仏様の区別も付かないのでしょうか？）浅草寺の天井画も美しいですよ。お参りが済んだらおしゃべり＆ぶらぶら買い物。時計の針はまだ3時半‥今から一杯飲みながら旨いつまみを食べながら長い付き合いの親友と過ごします。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.21

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  新 緑仙の日々是好日（TV2台買いました！）

  新しいTVを買いました。4Kにしようか8Kにしようか迷った挙句の果てに32型のお安いTVを2台買いました。4K.8Kを買ったところで我が家はCMによくあるように家族揃ってリビングで大型画面で見る訳でもなくスポーツ観戦すること無いし美しい風景の臨場感は実際にそこへ行った方がもっと素敵だと知っているし‥いろいろ理由を考えて「安価」で良いと結論今日は朝から取り付け工事をして設定も無事に終わりました。取り付けて「あっ！」と気づいたことがありました。二階にはTVの配線が無いことでした。そうでした‥我が家は、あの3.11の折にずいぶん、家を手直していたことをすっかり忘れていました。地震の時、二階の揺れは物凄くて天井や壁に損傷が多々ありました。そうか‥テレビなんか二階で見ることは無くなったのでした。あれから、8年4ヶ月経ちました。一台のTVは今まで通り居間に設置しました。大きなテーブルの上です。山姥様は観やすいと絶賛で独り占めですよ〜もう一台は二階の私の部屋に設置しました。ベッドから寝転んで見られるように配置しました。そんなに大きなTVじゃなくても十分なんですね〜新しいと綺麗に映ります。中国製だけど、あまり関係ないです。良かった！良かった！予算の三分の一で済んでしまいました何よりでしたにほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.17

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  新 緑仙の日々是好日（定宿のご馳走）

  富士　御殿場　箱根周辺に行くと決まって泊まるホテルがあります。いわゆる「定宿」です。もう何年ぐらい通っているかしら？さて、今宵のディナーはまずは冷えたビールで乾杯たくさんのお料理が並べられてゆきます。ホテルのスタッフの皆さんとも顔なじみなので楽しい夕食になります。お料理は、季節によって違いますが単品で追加注文も受けてくれるのがとっても有難いです。「山女魚の塩焼き」を追加注文しました。あ〜冷酒がすすんでしまいますね〜デザートもそんなに甘くなくて「水信玄」わらび餅のような感覚でしたがとっても舌触りが良くて美味しかったですよ。少々、飲みすぎて一夜が明けました。今日も梅雨空ですね〜いつもだったら、ここの窓から富士山が見えるのですが見えませんね〜森の中の定宿の朝ごはんはお釜で炊いたご飯です。昨夜、あんなに飲んだのに朝から美味しいお食事に完食ですさ〜てお腹もいっぱいになったし朝の珈琲も飲んで一服してお土産付きのチェックアウトも終えて今日はどこへ行こうかしら？つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.14

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  新 緑仙の日々是好日（東口本宮 富士浅間神社）

  富士山の周辺には「浅間神社」がいくつもあります。ここは、​「東口本宮富士浅間神社​」です。大鳥居には「不二山」と書かれています。この世に二つと無い「不二」‥浅間神社の御神体は「木花咲耶姫」ですがこれは、「火の神」を表しています。令和になって初めての浅間さんへのお詣りです。雨が上がって静かな参道を歩くのはとても清々しくひんやりとした風が時たま通り抜けてゆきます。神社はどこにでも「狛犬」がありますが浅間神社の狛犬は固まった溶岩の上に作られています。向かって左側の獅子の狛犬は「吽」形の狛犬。そして、右側が「阿」形の狛犬。富士塚を模した岩場の上に「獅子はわが子を千尋の谷に突き落とす」という、親子の狛犬がいます。子供の獅子がすがるように母親の獅子を見上げています。こんな風に全部で三体の狛犬があるのは他に類を見ない極めて珍しいと思いました。朱塗りの隋神門には櫛岩間戸神と豊岩間戸神が鎮座しています。そして、その門をくぐり振り返ると裏の両脇には例大祭で担がれる富士山神輿が二基納められていました。長い参道を冷気と霊気に包まれて歩いて行きましょう。「無事に帰れますように」と御参りを済ませました。御神体が「木花咲耶姫」ですから当然ながら紋は「桜」なんですね五色幕の願い布が深緑の中で鮮やかに掛けられているのが印象的でした。帰り際に社務所で御朱印も頂きました。おみくじの花が咲いたイチョウの木を見ながら浅間神社を後にします。少々、肌寒いのでいつもの宿へと向かうことにしました。山には霧がかかっているのか？それとも霧雨が降っているのか？判断のつかない神秘な山々を抜けて車をゆっくりと走らせました。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.13

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  新 緑仙の日々是好日（富士山レーダードーム館）

  お天気は梅雨空‥本物の富士山を見ることは望めそうにありません。それでも富士山の近くに行きたい元号が平成から令和に変わって富士山に拝礼しなくてはなりません。そこで今回は小雨混じりの中富士吉田市にある​「富士山レーダードーム館」​にやって来ました。仰ぎ見る富士の御山。美しき富士山の四季。信仰の富士山。火山の富士の山。いろんな見方がありますが富士山の成り立ちも知っておきたい。富士山の頂上には主に日本の台風を観測する砦として富士山レーダーが1964年に設置され1999年に「衛星ひまわり」のその座を譲り役割を終えて、今、ここに体験学習型のドーム館が出来ました。常設展示や体験型コーナーもあり私はたくさんの知識を得ました。ここは、一度行ってみる価値があります。日本人なら日本の象徴の富士山に憧れるならあの美しい御山の神々しいまでのその威力がよ〜く解る場所でした。富士山があのように美しいのは空恐ろしい地球の力を持っているからこそで自然は、あまりに驚異で近くづくこともままならない。怖くて恐ろしくて息をのむほどに美しいものです。富士山の内部がどんなふうなのかは科学の力でだいぶ分かってはきましたが今だに誰もその奥深くに足を踏み入れた人はいません。富士山山頂から見るご来光は見た人にしかその感動は分かりません。山頂から日の出を見ると太陽は眼下の雲の中から現れます。あ〜今一度、ご来光を見てみたい‥でも、もう登頂できないかも‥年ですからね〜「富士山ドームレーダー館」はお薦めスポットですよ。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.12

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  新 緑仙の日々是好日（心の静養）

  梅雨寒のせいか疲れがどっと溜まっている。気分を変えないと天候に負けてしまいそうです。山姥様はショートステイに行っている。では、私も家事を済ませて気分転換に小旅行へと出かけます。苔の緑が美しい頃です。静かで誰にも邪魔されないところで温泉にでも入って美しい景色や美味しいものを食べましょう。一人旅では心許無く思う梅雨冷えなので好きな方とふらりと西へとゆきましょう。滝の音がストレスを洗い流して清浄にしてくれているように感じるところにやってきました。見上げると大きな御神木が雨が落ちてきそうな空へと向かって真っ直ぐに、真っ直ぐにそびえ立っています。人々の願いが天の神様に届くようにとおみくじが結わかれています。日々の煩わしさから逃れるために訪れた場所は固くなった心を解きほぐして柔らかくしてくれますね〜小さな旅は続きます。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.11

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  新 緑仙の日々是好日（七夕.小暑.娘の誕生日）

  ​ロマンチックなな夏の夜空。今宵、わが町では織姫と彦星の逢瀬の様子は見られそうにありませんが、どこかの空では年に一度のデートが叶っているやも知れません。季節は小暑に入りました。いよいよ夏も盛りに近く温風至蟋蟀居壁鷹始撃（おんふういたりしつしゅうかべにおりたかはじめてうつ）温い風と共にこおろぎが壁に鳴きたかが陰の気を感じて他の鳥類を攻撃し始めると言われています。​さて、今日、七夕は娘の誕生日プレゼントは無事に届いたかしらいつまでも娘の身を案じている‥‥な〜んて私も「母」をちゃんとやってるじゃない「〇〇歳になったのね〜〜誕生日おめでとう」霧雨の中真っ赤なバラが咲きました花は、ちゃんと咲くのね〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（大雨の一日）

  昨夜遅くから降り出した雨は今日は一日中続くようです。かなりの大雨ですよ。九州は大変なことになっていますがこちらは、それほど大したことがないと思います。梅雨の時期ですから雨が覚悟の上ですが、九州みたいに、１週間も土砂降りの雨が続いたらやはり、避難を考えなくてはなりませんね。もう、8年半も前のことですが私は「3.11 東日本大震災」で多くを学びました。気象庁の再三の呼びかけは当然のことだと思います。「自分の命は自分で守る」天災は、誰にも等しく訪れます。被災しているのは、自分一人ではなく町全体、自治体そのものも被災するのですから警察も消防も、病院も役所もインフラも、ぜ〜んぶ災害に見舞われてしまうのです。「助けてほしい」と電話しても電話も繋がりません。ライフラインも止まります。「誰の力も借りられない」というのが前提だと思います。「備えあれば憂いなし」これは、モノだけではなく日頃からの災害に対する心掛けが必要になると思います。無理して災害が酷くなっているところには行かない。危うきに近寄らずですね〜朝、まだ雨が左程に強くないうちに助けられるものがあったので助けて我が家に避難させました。やっと咲いてくれたバラの花です。TVの受信状態が悪くなってきました。時々、画像が途切れます。今日は、大人しく家にいて母の介護に勤しみます。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.04

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  新 緑仙の日々是好日（佐藤錦は美味しいね！）

  今年も嬉しい贈り物が届きました。山形の「さくらんぼ　佐藤錦」です。これが届いた時に私は外出していました。帰宅してから再配達をお願いしてやっと家に届きました。私は、どこへ外出していたかと言えば茨城県のブランドメロン「鉾田メロン」を買いに行っていました。「以心伝心」と言うのでしょうか？私は丁度その時、山形へメロンを送っていたのです。さくらんぼを受け取ってからすぐにお友達に電話しました。すると、「え〜気持ちが通じ合っているのね〜じゃあ、明日、メロンが届くのね。ご馳走様です。」「いえいえ、こちらこそ、高価な赤いルビーを有難うございます。」冷やした夏の赤いルビーはとお〜っても甘くて美味しいですよ。山形県の特産 さくらんぼ茨城県の名産 メロン毎年の互いの地域の美味しいものの交換プレゼント良いものですね〜長〜〜いお付き合いです。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.07.02

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  新 緑仙の日々是好日（雨に霞むスカイツリー）

  今日から７月あっという間に今年も半年が過ぎました。梅雨の雨は被害を及ぼしながらしばらく停滞するそうです空梅雨も困るけれど長々と降る雨も困りますね〜さぁお話を昨日の続きに戻りましょう。浅草にはシンボルが浅草寺ともう一つスカイツリーがあります。こんな雨の日にスカイツリーの展望回廊に登っても東京の街は雲の下で何も見えないと思うけれどツアー客は登るのかも知れない。浅草の老舗のデパート「松屋」の屋上からスカイツリーを眺めます。あ〜半分ぐらいしか見えないスカイツリー‥やっぱり高いのね‥６３４メートルって‥私は、雨の中あっちの靴屋、こっちの靴屋向こうの靴屋と何軒もハシゴして娘へのプレゼントの靴も入れてなんと、靴を８足も買いました。買った靴の箱は、荷物が嵩むばかりなので「箱は、要りません。」と言うとほとんどのお店がなんと言ったと思います「では、箱処理代を1足につき50円頂きます。」とか‥「誠に恐れ入れますが当店では箱の処分代として100円頂戴しておりますが箱は、どうしますか？」とか‥え〜〜〜〜​驚きです。「箱 処分代金ですよ」そんなの有りですか〜何しろ、浅草は靴が安価なのでこういったところで代金を取ってやり繰りしないとこの御時世をやっていけないのかも知れないと思いました。いっぱい買いましたよぉ〜やっぱり、ネットで買うよりず〜〜〜っと良いたとえ、箱処理代が掛かっても交通費が掛かってもたくさん、靴屋さんがある町で実際に見て履いて買うのが一番イイもっと買いたかったけれど雨降りお天気で、傘無しでは歩けないので8足でお買い物は終了です。あとはもう帰るだけです。何しろ、重い箱が無くてもね雨に煙るスカイツリーを横目に電車に乗り込み帰途に着きました。目出度し目出度しにほんブログ村にほんブログ村​

  2019.07.01

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  新 緑仙の日々是好日（浅草はいつも大混雑！）

  昨日はちょっと買い物に浅草に行って来ました。銀座線浅草駅を降りるとすぐに観音通りのアーケード街があってそれほど、雨に濡れることのない浅草です。雨が降っているのに大混雑ですよ。まぁ、昔の歌の文句にあるように「♪お祭りみたいに賑やかね🎵〜」浅草が混んでいるのは今に始まったことではありませんが兎に角、季節や気候や、気温、天候、曜日は関係なしに、いつでも混雑している町です。観音通りから仲見世通りに入ると人の波間を縫うようにして歩かねければなかなか「浅草寺」に着きません。仲見世通りは吹き抜けなので傘がごった返していました。ようやく、本堂が見えて来ました。私の周囲を歩いている人のほとんどが外国人の皆々様です。本堂や五重の塔が近くなると記念写真を撮る人が増えるので傘がぶつからないように歩くのが一苦労でした特に常香炉（じょうこうろ）の前は通訳の人が説明をしているのでお線香を手向けることも出来ません。なので、今回はスルーしました「浅草の観音様」についてはこちらをクリック→​「金龍山　浅草寺 HP」​さてと、浅草に来たら何はともあれ「お参り」を済ませます。お参りもせずに何か食べたり、買い物に興じたりするのは御法度だと私は思っています。大混雑ですからお賽銭を上げるのも行列が出来ていました。駅から浅草寺にまでの間、私の耳に飛び込んで来るのはいろいろな国々の言葉ばかりで日本語は、あまり聞き取れませんでした。勝手知ったる浅草寺ですから雑多を逃れて御朱印所にたどり着きました。「令和」に改元されて初めての御朱印です。種類が二つあります。「聖観世音」と「大黒天」です。新しい元号になったことだし2種類を書いて頂きました。さぁ、お参りも済んだので買い物に出かけましょう。なるべく、混んでいない通りを選んで歩きます。伝法院通りを抜けると「ホッピー通り」があります。いいですよ〜昼間っからホッピーやビールを飲んだり焼き鳥、煮込、お好み焼き、串揚げなどをつまみに庶民がくつろいで楽しげにお喋りしている風景が私は好きだなぁ〜「京都の着倒れ」「大阪の食い倒れ」「東京の履き倒れ」と言いますが、つまり、オシャレは足元からなんですね。いくら、着飾っても、いくら有名レストランで食事をしても足元は、とっても大事です。「足元を見られないように」浅草は、とりわけ「履物屋さん」が多いのです。草履、下駄、靴、作業靴、レインブーツ、ダンスシューズなどなどたくさんのお店があるのでまとめ買いをしま〜〜す​「浅草マップ」​もうすぐ、「四万六千日」の浅草です。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.30

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  新 緑仙の日々是好日（訪問看護師さん）

  週に一度「訪問看護師さん」がやってきます。母の身体の状態のチェックや入浴、洗髪、ストマーパウチの交換などきめ細かく対応してくれます。この訪問看護師さんのおかげで病院に通院するのが４週間に一度が2ヶ月に一度くらいで済みます。いつも同じ看護師さんではありませんが3人の訪問看護師さんでローテーションを組んで下さっています。病院で検査や診察、会計、薬などを一通り、終わると朝から夕方まで1日仕事になり、なんだか気が滅入る1日になります。しかし、こうして訪問看護師さんに来て頂くとそれがだいぶ楽になりました。入浴もストマー交換も私は週に一度か二度で済むようになりました。経費もそんなに掛かりません。一回、だいたいですが、1200円程度です。訪問看護師さんは、看護に必要ないろいろなアイテムを持っています。そして、なるべく我が家に負担のかからないように安価で便利なものを教えてくれます。そして、何より良い方々ばかりで患者の母のことよりも私の事を気遣ってくれるのがと〜っても嬉しく勇気付けられます。何しろ、「老老介護」ですから私が倒れるわけにはいかないです。ここ、一年、本当に私を支えてくれている「訪問看護師さん」です。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.28

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  新 緑仙の日々是好日（鈴木雅之 コンサート）

  ​masayuki suzuki taste of martini tour 2019​​Funky Flag​コンサートは久々でした。場所は、​「茨城県立文化センター」​上の写真は文化センターのものをお借りました。コンサートは６：３０から始まり、多くのファンが訪れて客席は大入り満員でした。客層の年代は、中高年オバさんオジサンがいっぱいで大体、40〜70歳代かな？男の人も随分とおりました。鈴木雅之は、年を取らないですね〜このポスターのままでしたよ。歌は、上手だし会場を盛り上げるのがとても巧みでした。懐かしい歌が何曲か披露されるとほとんど総立ちで歓声が飛び交い、ウェーブしました。誘ってくれたお友達もノリノリでいつもと違う横顔を見た気がしました私も第一線で仕事をしていた時代が蘇りました。それと、昔の歌は、けっこう歌詞もメロディーも覚えているものなのですね。ハイテンションなコンサートが終わって会場を出ました。心配だったのは‥「雨」でも、雨は降っておらず用意していった傘もレインコートも使わずに済みました。文化センターは水戸市の千波湖の周囲にあり隣接する、美術館や公園、イベントスペース、桜山、梅林など誠に環境の良いところにあります。楽しい夕べの出来事でした。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.22

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  新 緑仙の日々是好日（この時期 必要です）

  この時期にはこれはやっておいた方が良いと思います。春の頃から予約していた車のフロントガラスの撥水加工を施しました。作業が終わるまでちょっと時間があるので新しい車の試乗もさせていただきました。今、高齢者の交通事故が問題になっています。そんなことも踏まえて自動ブレーキとかどうやって免許を返納するかなどを話しながら試乗しました。新しい自動運転も車も良いけれど私は、今の車のままでイイかな〜ちょっと、そんなことが脳裏をよぎりました。新しい車の運転や取り扱い方に慣れるまで時間がかかるのも高齢者だそうで‥その間に何か起きたら一大事ですね。まぁ、しばらくは今までの車のままで‥梅雨時撥水加工をしておくとかなり、安全ですよ。さぁこれで雨が降っても視界が広がります。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.21

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  新 緑仙の日々是好日（青楓と紫陽花の茶会）

  青い紫陽花の咲く小道を歩きます。此処の紫陽花は全部、青い色で咲いています。この紫陽花の小道の向こうに古民家があります。今日は、そこで小さなお茶会です。レンタルの古民家ですから家と佇まいを借りるだけですので道具は全て運び入れます。茶道具一色、毛氈、箒に塵取り、雑巾、ゴミ袋などなど‥最初から最後まで整えます。今回は「お茶会」と言うよりは「勉強会」です。少人数で集まり、知りたいこと、やりたいこと、教えたいことなど、いろいろ意見を出し合って自分たちに磨きをかけながらその精神を学びます。特別に指導する先生はいません。全員、先生ですから上下の隔てはありません。小さなに池に何かが落ちて水面に波紋が広がりました。清らかな水が流れ出すところに清々しい風が吹いて通り過ぎてゆきます。さわさわと青い楓が夏の太陽を鏡のようにキラキラと映し出します。心落ち着けて一服頂きます。良い勉強になった小さな「茶会」「流水間断無」勉強会ですので写真を撮っている暇無しでした。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.16

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  新 緑仙の日々是好日（有意義な一日でした）

  時の記念日の昨日は雨が一日中降り続き、肌寒くて薄物を何枚か重ね着しました。「時間」を大事に使い切れた昨日。録画してある映画やドラマを一気に見ました「名探偵コナン ゼロの執行人」「美女と野獣」「シンデレラ」「いだてん20回〜22回」（ドラマや映画の写真はそれぞれネットから拝借しました）いずれも見応えがありました。VTRばかり見ていた訳ではありませんよ。部屋の「カビ対策」もしました。そして、雑巾も５枚も縫いました大きな声では言えませんが‥小さな声では聞こえませんが‥母が居ないと一日を有意義に過ごせます。時間に囚われず、好きな時にTVを見たり、読書をしたり、裁縫をしたり。そして、何よりも自分の好きな献立にすることが出来ました。昨夜のメニューはトマトのイタリアンジュレ仕立て。グリーンカールとベーコンのマヨネーズ炒め。スペアリブ。春菊と玉子のコンソメスープ。生ハムとモッツァレラチーズサンド。赤ワインと白ワインいつもと全然違う料理。あ〜雨降り、時折の大風で良かった〜どこにも行かずにひっそりと心地良い時間が流れて行きました今日のお天気は少し晴れ間も出るけれどやっぱり梅雨寒が続いています。あ〜また、夕方から心身ともに疲れる時間に追い込まれますにほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.11

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  新 緑仙の日々是好日（先ずは起源から‥）

  仏教の諸々の再勉強を始めましたがそもそも起源から今一度と‥思った矢先に脳裏をかすめた事がありました。一体、日本のどれくらいのお寺があるのだろうか？文化庁の資料によると約77,000寺。では、神社は？約81,000社。廃仏毀釈の影響が残っているのですね〜たぶん‥お寺さんが一番多い県は愛知県の4,589寺。あれ？京都じゃないのね。（京都のお寺の数は3,076寺）奈良でもないんだ‥（奈良のお寺の数は1,816寺）でも、奈良県は国宝や重要文化財、史跡の数は全国1位。あ〜こんなランキングに現を抜かしてはいけませんね閑話休題「仏教」「仏の教え」「仏」ってなんだろう素朴な質問でしょう‥仏陀（ブッダ）と仏（ホトケ）梵語のブツダは「覚者」という意味でありこれを中国では音訳して「仏陀」又は「仏」と言う。「仏」はまた、「ホトケ」とも呼ばれるのは中国では「浮図 、浮屠」とも書かれていたため、「浮図の家」（ふとけ）が転じて「ほとけ」になったのではないかと言う説があるのです。まぁ、ハッキリしていないのが現状です。あっそうそう、「げんじょう」と言えば、あの「玄奘」ですが唐の時代に入ると玄奘さんは大活躍で沢山、翻訳をします。それからと言うもの、ブツダを「仏陀」と音写することが多くなり玄奘以降は「仏陀」と固定されたのだそうです。って、こんな、とば口で突っ掛かっていたら諸行無常是生滅法生滅滅已寂滅為楽このエリアには何時入れるのかしらまだ、参考文献の「序」の部分ですよ〜〜先は長いにほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.09

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  新 緑仙の日々是好日（病院通いの週末）

  ようやく朝には、雨は上がったけれどまた、午後から降るらしい‥そんな「五月闇」の空模様です。二輪草が真っ白にたくさん咲いています。その脇に香りの良いバラが咲きました。今週は、病院通いばかりの一週間でした。来週は、病院の予約は2箇所だけ‥母と私で一体どれくらい病院通いをしているのかしら？具合が悪いからばかりではなく予防のため、リハビリのため、定期的と月に何度もそれぞれの〇〇科へと通っています。内科、胃腸外科、整形外科、口腔外科、皮膚科、脳神経外科、眼科など眼科を除いては、家から車で10分以内のところにあるのが有難いし、どのお医者様とも長いお付き合いです。それが、安心感に繋がっています。今日は、午前中に私が通う内科の定期検診と整形外科での治療をして先ほど、帰宅しました。しかし、まぁ、よく通っていますね〜御身は何よりも大事に大事にしなくては‥自己管理！自己管理！です。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.08

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  新 緑仙の日々是好日（歯と口の健康週間）

  毎月、口腔外科で歯のメンテナンスをしています。歯をインプラントにしてからもう、４年間も毎月、必ず、歯のお手入れ（歯磨き）に通っています。今月は、インプラント用のジェルを購入しました。歯をキレイに磨いてもらったその帰り道に新しい歯ブラシを３本買います。これは、習慣になってしまい、一ヶ月が過ぎるのはあっと言う間だと感じています。いつも立ち寄るお店で歯ブラシを買うと「今日は、虫歯予防デーなのでこれ、オマケです〜」と試供品の歯磨きを手渡されましたあら、有難い〜携帯用の小さな歯磨きが残り少なくなっていたのでなんだか、すっごく得した気分です。歯は、一生使うもの。虫歯も歯周病も予防は丁寧な歯磨きが一番だと主治医の先生と歯科衛生士さんから言われています。とても、嬉しいこともおっしゃって下さっています。「毎月一回をず〜っと続けている患者さんはそんなにはいないのですよ。毎月、忘れずに来る患者さんは2〜3人ぐらいかな〜？皆さん、痛くなくなれば来ませんしインプラントのメンテナンスも２ヶ月〜３ヶ月に一度は来てくださいと言っても大概は途中で止めてしまいます。これからも続けて通ってくださいね。」ほほほ私は「なかなかに優秀な患者なのであ〜る」私は、歯ブラシと歯磨きを3箇所に置いてあります。洗面所、お風呂場、台所と‥簡単でもいいから、とにかく、歯磨きです​「歯と口の健康週間 日本歯科医師会 HP」​裏庭の紫陽花が色づき始めました。そろそろ梅雨入りですね。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.04

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  新 緑仙の日々是好日（介護施設の夏祭り）

  いつも母がショートステイで利用している介護施設で夏祭りが開催されました。通年は、八月に開催していた夏祭りを今年は、六月に前倒ししたのだそうです。何しろ、外ですからね〜去年みたいに猛暑だと熱中症になり兼ねない。それなら、いっそ、あまり暑くならない内にということで六月に行うことにしたそうです。そうですよね〜去年みたいに暑いと高齢者でなくとも熱中症で倒れてしまいますものね。施設の各ユニットから利用者のおじいちゃん、おばあちゃん、そして、お身内の方々が、だんだん広場に集まってきました。お隣の保育園児も「かもめの水兵さん」の歌とお遊戯をご披露。「可愛い〜可愛い〜！」と盛んに声が掛けているパパとママたち。中学生のブラスバンド部も衣装を揃えて、何曲かご披露です。ゲームをやったり、リズム体操をしたり、子供達から折り紙のプレゼントがあったりで楽しい夏祭りになってゆきました。最後はフラダンスチームが踊りをご披露して、一気に夏のムードになりました‥と言いたいところですが‥一人減り二人減り‥おじいちゃん、おばあちゃん達の姿が施設の中へと戻ってゆきます。何故？その訳は‥「疲れた！」「暑い！」「眠い！」「横になりたい！」活気があるのは施設のスタッフと子供づれの親子と出演者だけ？私の母も１時間半ぐらいで広場から退散しました。「お祭り、どうだった？」と聞くと「つまんない！」の一言。あっっっっっ〜そうなのね〜皆さん、高齢者ですから、飽きてしまうのかも‥あまり、長く外には居られないのですね〜にほんブログ村にほんブログ村

  2019.06.02

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  新 緑仙の日々是好日（エアコン買い換え）

  去年の夏の終わりに、もうすでに決めていました。そして、約一年が経とうとしています。計画通りにエアコンを買い換えました。昨年の猛暑みたいに暑くはならなくとも「夏」は夏ですから‥母の部屋と私の寝室に新しいエアコン２基の工事完了です。「冷夏」と言ってもいきなり、猛烈に暑くなったりする夏です。今のうちならエアコンの設置料金は大概はサービスしてくれます。自分が歳を取れば家も歳を取ります。あ〜いろいろ出費があるものですね〜まっ、兎にも角にも新しいエアコンは風も気持ち良いです。これで、真夏の夜も安心して睡眠が取れそうです。エアコンの工事が終わったので部屋のお掃除がてら模様替えをしました。やり出すとキリがない‥不要なものがゴミ袋いっぱいになりました。なんだか、スッキリしました新しいお花も飾って気分一新です。五月も今日でおしまい。明日からは仲夏 水無月になります。麦秋ですね。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.31

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  新 緑仙の日々是好日（14年目の命日）

  父の命日。お墓まいり。お墓のお掃除。仏壇のお掃除。白い花を飾る。そう‥思い返せば父の誕生日は「父の日」とほぼ一緒の頃なので毎年、バラの花をプレゼントしていたっけ‥とっても喜んでいたね〜仏壇も綺麗になったしお墓も草取りもして清らかになったしちょっとお高いお線香を焚きましたよ。とても良い香りの白檀です。合掌にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.29

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  新 緑仙の日々是好日（しかし、暑いです！）

  暑いですね〜北海道の暑さたるやどうしたのでしょうね。昨日、猛暑日になった地点は全国で53箇所で35度以上になりました。その53箇所の中で1~31位までが北海道ですよ〜39度以上の暑さも北海道が記録しました。この暑さが夏まで続くのか？今夏は暑いのか？冷夏なのか？？お天気はさっぱり読めませんただ、梅雨入りは遅れそうです。1993年みたいな冷夏になって「平成の米騒動」のようにならなければ良いですし、去年のように40度超えの酷暑も困りますね。緑の日陰は気温を下げてくれます。緑の風が欲しい時は水撒きが一番ですがこう暑くては外に出ること自体が熱中症になりかねないです。涼しい色合いの花も気持ちが爽やかになりますね〜皆さま、体調を崩されませんように‥涼しい色合いとは対照的ですがこの暑さの表現はこんな感じの色合いの花かしら​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.27

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  新 緑仙の日々是好日（美しき志田浜湖畔）

  磐越道に乗るために湖岸沿いを運転していると風光明媚な場所に出会いました。「志田浜」夏は湖水浴場となり、冬は白鳥の飛来地にもなります。一人旅の良いところはなんと言ってもすぐに予定を変えられるところ。湖岸を歩いてみました。猪苗代湖は「うみ」ですね〜絶景ポイントですよ〜だあれもいないし‥ステキ磐梯山も見えるし新緑の曲線が素晴らしいでしょう。砂浜はお掃除が終わったみたいでゴミもなく足跡もありませんでした。浜辺に少女像がありました。正面から見ると「白鳥の湖」とはっきり読めます。逆光でこの少女と白鳥を写真に撮るとこんな風に印象的になりました。湖面の太陽の輝きもイイ感じでしょう。猪苗代湖、磐梯山、令和最初、今年最後の桜の旅もこれにてお終い日帰りの旅を長々とずっと書き綴ってしまいました。お読みくださった皆々様、有難うございました。余談このあと、磐越道は通行止めで東北道では人身事故渋滞。極めつけは、もの凄い局地的な大雨と落雷。運転が出来ないほど‥怖かったですよ〜と言うわけでなかなか、家に着きませんでしたにほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.19

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  新 緑仙の日々是好日（初夏の天鏡閣）

  猪苗代湖の遊覧船乗り場から少し坂道を登ったところにある「天鏡閣」。有栖川宮 威仁親王（ありすがわのみや たけひとしんのう）の別邸なんです。すぐそばにあるのだからやっぱりこれは拝観しなくては‥車を駐車場に停めてゆるい坂道を上がっていくと天鏡閣の横手に出ます。煉瓦造りの門から中へと入りましょう。建物の正面でなくても立派な西洋館ですよ〜表玄関に着きました。正面のお玄関から見る風景は誰がシャッターを切っても絵葉書のように綺麗でした。入館料を支払ってお屋敷の中へとまいりましょう。さすがに「宮家」の別邸は映画の一場面のように整然としています。それぞれの宮様のご別邸はいろいろに活用されて今現在に至っています。観光化されたり、料亭やホテル、旅館になったり‥終戦後の1947年（昭和22年）10月14日、11宮家51名は、GHQの指令により皇室財産が国庫に帰属させられたため、経済的に従来の規模の皇室を維持できなくなったことから皇籍離脱したとモノの本には書いてあります。確かに余程の予算がない限りこれだけのお屋敷を維持管理してゆくのは並大抵のことではないと思う。当時は、天鏡閣の窓からは猪苗代湖がよく見えたと言う。しかし、長い時間が流れてお屋敷の周囲の木々は大きく育ってしまった。今では、お庭に出てもバルコニーからも猪苗代湖を一望することは出来なくなってしまいました。かろうじて、磐梯山が通路際の窓から見えていました。オシャレな暖炉と鏡があったので写真に撮るとなんと、私まで映ってしまった‥こんなこともあるんですよさ〜〜て、天鏡閣を後にしてどこぞで何かを食べましょうもう4時をとうに過ぎてお昼なのか夕食なのか‥ですね〜少しウロウロするとおっ喜多方ラーメンのお店を見つけました。かなり、レトロなお店です。営業中の看板を確認して喜多方ラーメンを注文しました。小さな味噌カツ丼も付いて浅漬けも自家製でセット料金で1000円でした。美味満腹ですつづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.18

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  新 緑仙の日々是好日（猪苗代湖遊覧）

  見晴らしの良い昭和の森の「天鏡台」遠くに見える猪苗代湖。良い眺めです。この辺りは冬はスキー場になります。いくつものスキー場が点在しています。後ろを振り返ると磐梯山の雲が取れて頂上に雪が残っているのが見えました。あ〜〜なんだか鳥が羽を広げているように見えます。カメラで寄ってみると‥鶴のような白鳥のような形に見えませんか？そんな磐梯山を見ながら猪苗代湖へと降りてきました湖のそばの駐車場に車を停めると「船が出ますよ〜」と聞こえたのです。切符売り場に走ってゆき、「あと、何分ぐらいで出港ですか？」と尋ねると「もう出ますよ、乗船しますか？」と逆に聞かれてしまいました。「乗ります〜」と私。​「磐梯観光船 HP」​詳しくはこちら。猪苗代湖には何度も来ているのに遊覧船に乗ったことがなかったので待たずに乗れるチャンス到来です私を乗せると遊覧船はすぐに出発しました。猪苗代湖は広く、そして水がとても綺麗です。広さは、琵琶湖、霞ヶ浦、サロマ湖に次ぐ日本で四番目。別名が天鏡湖と言われるほど透明度が高く美しい猪苗代湖。然も、水質の良さは日本一だそうです。新緑が美しい‥少し突き出た岬もモッコリしていてとても優しい感じです。船が舵を切って、やっと磐梯山が見えてきました。またまた、雲が山頂を覆っています。雲の色が白いの黒いのとあり風が出てきたせいか雲の流れも速くなっています。あ〜やっと全貌が見えてきました。カメラを目一杯望遠にすると磐梯山のてっぺんが見えました。やっぱり白い鳥が飛んでいるようです。自然は偉大な芸術家だわぁ〜なんて思いながらゆっくりと遊覧船を楽しみました。景色に見惚れてまた、昼食を食べ損ねました。もう、3時半過ぎになっちゃう‥チェーン店のファミレスも無いみたい‥つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.17

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  新 緑仙の日々是好日（母の日）

  「母の日」ですよ〜今日は「母の日」なのよ〜「母の日」と、何回言ってもピンときていない私の母（山姥様）このところ、認知症が進んでいる。それでもまぁ、とにかく「母の日」なので美味しいお店に連れて行きました。（ランチだけど‥）お庭がキレイな和食のお店です。お料理が運ばれてもあまり、喜んだ様子もない母。私は、とても美味しく頂いたけど母はそうでもないようだった。これじゃあね‥甲斐がない‥もう、どこかへ連れてゆくことも何か欲しいものを買ってあげることも無くなるんだわぁ〜って思った。少し、心の奥が痛いような気がした。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.12

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  新 緑仙の日々是好日（茶会の準備）

  明日は令和最初のお茶会。私は、茶道は抹茶も煎茶も第一線はとうに退いておりますが「どうしても‥」と言われると「嫌」とは言えずにお手伝いすることになってしまいます。新しい御世にもなった事ですし良い機会と受け止めて参加することしました。お客様で茶会に行くのは大したことではありませんが茶会の取りまとめのディレクターだと責任は重いのです。茶道は、お点前は比較的簡単ですが茶会全体がスムーズに流れるように取り計らうのは結構、神経を使います。大概のことはスマホの写真や動画でなんとかなりますがいざ、本番となると何が起きるかは分かりません。アシストも多岐に渡って気配りをします。で、明日、着てゆく着物と帯を決めました。五月ですからバラをデフォルメした訪問着です。帯は華やかにしました。さて、さて、明日は一体、どこまで手伝えば良いのやら‥まず、お点前はあり得ない‥待合、水屋、お菓子、花、後見‥これぐらいはやらざるを得ないだろうなぁ〜なんやかんや云っても縁が切れることのない茶会です今日は、「端午の節句」こちらの生け花は華道の友人の作品です。お上手ですね〜ナルコユリと芍薬を提供させて頂きました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.05

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  新 緑仙の日々是好日（庭仕事）

  冬越しをして今も咲き続けているカランコエの花。でも、まだ、咲いていない箇所もあります。長持ちの花です。五月になって我が家の庭は鬱蒼としてきました。ツツジや十二単、桜葉にもみじともう足の踏み場がありません枝垂れ桜は葉桜になると分厚い緑のカーテンになります。これでは、玄関に行くほんの何歩も歩くのが大変です。八重桜も緑がどんどん濃くなって椿も桜もみ〜んな只の緑の木になりました。桜と椿の花が咲いていた時はこ〜んなに華やかだったのに‥これから、日々、庭仕事を修行みたいにやっていきます。今日、ちょっとだけ五葉松の一番新芽を摘み取りました。全部、素手でするので松ヤニでベタついてしまいます。あ〜〜今日は左にひと枝だけで疲れました。明日も頑張るぞ〜​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.05.04

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  新 緑仙の日々是好日（石舞台古墳と信貴山 朝護孫子寺）

  橘寺を出ると天使の梯子（薄明光線、光芒、光のパイプオルガン、レンブラント光線）が空から降りて来ていました。車に戻り、冷え切った身体を温めながら次の目的地「石舞台古墳」に行きましょう​「石舞台古墳　ウィキペディア」​桜は、それほど咲いてはおりませんでしたが春の光に包まれてのんびりとした雰囲気で家族連れとカップルが少し居るだけでした。蘇我馬子のお墓と言われていますが有力視されているだけで蘇我稲目かも知れないのですね〜玄室内に入ることも出来ます。入ってみることにしました。暗い石室内なら上を見上げると青い空と白い雲が見えました。聖徳太子や蘇我氏のことはどうも何かを隠している節がありますね。そろそろ夕方になります。私たちは、お昼ご飯も食べていませんでした。かなりお腹が空きました。この辺りにはコンビニの姿すら見つけることが出来ません。飛鳥歴史公園の中にある古代レストランも時間的に食事は売り切れで古代米のおにぎりとお吸い物でとりあえず、空腹をしのぎました石舞台古墳を後に宿へと帰る道すがらブロ友さんが「信貴山へ行きましょう！」とおっしゃるので正直、時間的には拝観は無理なのですが折角なので垣間見るだけの時間を取りました。​「信貴山 朝護孫子寺　HP」​詳しくは、こちら物部守屋との戦いの折、必勝祈願をして太子が毘沙門天に祈ると天空遥かに毘沙門天王が降り立ったと言う伝説は知っていましたがそれが元になっているお寺なんですね。太子はその御加護で勝利し、自ら天王の御尊像を刻み伽藍を創建、信ずべし貴ぶべき山『信貴山』と名付けたそうです。その日は奇しくも寅年、寅日、寅の刻でありました。と云う訳で、大きなトラ「福寅」があります。ここも聖徳太子所縁のお寺なので聖徳太子像もありますよ。やはりもう拝観は出来ませんでしたがかなりのだらだら坂を上るので足が疲れないうちに来るのが良いかなとも思いました成福院の扉もこのあと、すぐに閉まりました。常夜灯に火が灯りゆっくりと歩いて駐車場へと戻ります。赤い橋も見えています。きっと、お天気が良く、日中だったらとても見晴らしが良く桜もたくさんありますし見応え十分の信貴山です。お宿へと戻りましょう。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.04.06

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  新 緑仙の日々是好日（十七條憲法　橘寺）

  推古天皇12年4月3日の条に「十二年…夏四月丙寅朔 戊辰 皇太子親肇作憲法十七條」と記述されている。奈良の明日香村にある「橘寺」にブロ友さんと一緒に慣れない道を運転しながらやってきました。奈良に詳しいとおっしゃっていても明日香村辺りにはさして、ご縁がなさそうで初めての大和路の旅を殊の外、喜んでおりました。そもそも何故、私がこの春、奈良を旅しようと思ったか？ここ一ヶ月あまり、ずっと聖徳太子について学んでいたからです。日本史を語る時に、決して外せないのが「天皇家」と「聖徳太子」です。橘寺の詳しいことは​「橘寺」​をご覧くださいな。聖徳太子に関してはとにかく謎が多すぎる太子所縁の寺院にも謎が渦巻いている。謎物の本には‥‥「と、伝えられている。」とか「と、聞いている」とか「と、考えられている」とか言う文言ばかりが並んでいます。簡単に言えばつまりは、著名な学者にもよく解らないのであ〜るこの日（４・３）にたまたま、橘寺にやってくると何やら、イベントを開催していたのです。十七条憲法制定の日と言うことでそれを記念して読経があげられ奈良の有名な女流書家さんによる書が奉納されました。こんなに大きな紙にスラスラと文字が書かれていきました。書かれた文字は当然ながら「以和爲貴」です。​「十七条憲法の憲法」​←詳しくはウィキペディアで参考にして下さい。墨が滴り落ちるのを防ぎながら数人のスタッフで外へと運んで聖徳太子の愛馬「黒の駒」（達磨大師の化身？）の前で記念写真を撮っていました。まさか、こんなイベントが行われているとも知らずに記念すべき日に訪ねたのも聖徳太子に惹かれてのことだと思いました。これもまた、やはり、お導きと言うかなんというか‥橘寺は古いお寺ですが往生院の天井画がとても鮮やかで美しく清らかでした。仏頭山上宮皇院 橘寺は「酔芙蓉」の花が沢山、植えられています。酔芙蓉は、8月あたりから9月いっぱいぐらいに咲く芙蓉で朝咲き始めるころ白、昼間は淡い紅色、夕方紅色に変わる花です。花色がお酒に酔うように赤く変化することから名付けられたようです。（花図鑑より写真を拝借しました）それにしても目の覚めるような天井画です。いろいろな現代の画家が描いたそうです。巡り会うことは素晴らしいことと思いつつ奈良の旅はまだまだ続きます。桜も初々しく咲いていた橘寺でした。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.04.05

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  新 緑仙の日々是好日（春の奈良 橿原神宮）

  天皇陛下は3月26日、皇后さまとともに奈良県橿原市を訪れ、初代天皇とされる神武天皇の陵を参拝し、4月30日で退位することをご報告されました。神武天皇御陵は橿原神宮の北側にあります。​「橿原神宮 HP」​奈良へは何度となく来ておりますが橿原神宮は今回が初めてです。（2019.4/3 昨日のことを書いています）神宮の表参道の鳥居は今年の三月に改修工事が済んだばかりです。リニューアルされた鳥居‥新しい鳥居は赤くないのですね〜​「奈良放送　橿原神宮第一鳥居の改修完了ニュース」​いや〜素晴らしいです。回廊を巫女さんたちが歩いてゆきます。良いですね〜大きな絵馬にも驚きです。ここの大きな絵馬はかなり前から毎年、こうして大きく掲げられているそうです。さて、なんだか、人垣が出来ているので近寄ってみました。すると、何やら、除幕式のようでした。なんと、この日は皇后さまが橿原神宮に参拝なされた時にお詠みになった御歌の石碑が完成し、その除幕式の日でした。詳しくは​「ABCニュース関西ニュース」​←をご覧ください。TVのインタビューも受けて何んだかとても感激してしまいました。神宮の外には深田池があります。桜が五分咲きぐらいで池を渡る風は少々、冷たいのですがとても清々しく春の囁きが心地よかったです。池を巡ると橿原神宮の本殿への入り口が遠くに見えてきます。私が奈良へ行こうと決めたのは古代の天皇家のお導きではないかとここを訪れて確信しました。神武天皇から始まる皇室の歴史はまさに日本の歴史ですね。奈良の旅は更に続きます。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.04.04

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  新 緑仙の日々是好日（何かを求めて春の奈良）

  羽田空港から飛び立ちましたすぐに見えてくる東京湾アクアライン。シートベルトサインが解除されて機内サービスが始まってまもなくすると着陸態勢に入ります。見えてきましたよ大阪城公園。羽田から伊丹空港へはあっと言う間です。さて、春の奈良は予定では桜が満開の筈でしたがこの寒の戻りでまだ半分も咲いていません伊丹空港もすっかりキレイにリニューアルされて使い勝手が悪くなりましたどこもかしこもTokyo2020に向けてリニューアルが急ピッチで進んでいるのですね〜ではでは静かな奈良へと参りましょう。今夜のUPに続くにほんブログ村にほんブログ村

  2019.04.04

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  新 緑仙の日々是好日（茶会のお誘い）

  春は、茶会が多いのです。気候がよろしく、花々が咲き競いお洒落をしたり、畏ったり新しい着物に袖を通したりお点前で心地よい緊張感を味わったりと茶会には打って付けの季節です。春浅い頃の「観梅茶会」に始まりこれからは「観桜茶会」「春蘭茶会」「牡丹の茶会」「藤の茶会」などなど‥そして、五月「新茶の茶会」と目白押しの茶会です。あちらこちらからお誘いがあり、誠に丁寧な文面のお手紙を頂戴いたします。が、しかし、それは結局は「助っ人」の依頼ですゆったりと、しとやかに一服のお抹茶、一煎の新茶を頂く訳ではありません。手伝いと言っても簡単なことでなく、空間コーディネイトや茶会全体のコンダクター茶会の流れ全般など責任の重い仕事ばかり‥誘って頂けるのは有難いことですが完全なるタダ奉仕。疲れるばかりの茶会の数々。どうしようかしら？断り続けても断りにくい場合があります。迷い迷い、決断が今ひとつ出来ない自分がいます。どうしましょう‥にほんブログ村にほんブログ村

  2019.03.24

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  新 緑仙の日々是好日（千波湖から偕楽園へ）

  所用があって水戸へやってきました。折角ですから千波湖から「梅の名所 日本三名園 偕楽園」に寄り道しました。千波湖は、水戸市民の憩いの場所。水鳥もたくさんおります。あっ！今日も居ましたよ〜首を丸めて何をしているのでしょう？黒鳥ですよ。コクチョウは、カモ目 カモ科に分類される水鳥で全身黒色でくちばしが赤いのが特徴です。成鳥の大きさは体長約140センチほどで千波湖の遊歩道を歩いているとかなり大きな鳥です。全身黒色なのに羽の間から違う色の羽が出ています。どうしてかしら？まだ大人になっていないのかしら？オオバンやバン、コガモなどもいっぱい泳いでいる千波湖の長閑な春の1日です。白鳥も黒鳥もここにずっと居るのでいつでも見ることができるんですよ。あれ？この黒鳥は、真っ白な羽も隠し持っているじゃない？千波湖には他にも鳥が群れを成してしてもうじきに咲く枝垂桜の上には鳩が止まっています。飛び立った！！どこへ飛んで行くのでしょうね〜そんなこんなの風景を見ながら湖の向こう側に広がる偕楽園へと歩みを続けます。平日でもお天気が良いので少々風が強くても大勢の観光客とすれ違います。偕楽園に続く歩道橋を渡ります。あ〜常磐線が左を走ってゆきます。梅まつりの期間中には「偕楽園駅」が臨時に出来ます。特急でも普通電車も停車します。梅の香匂う偕楽園はもうすぐです。線路際まで咲いている梅の花。この小高い場所が偕楽園になります。さぁ、兎にも角にも日本一美しいと言われている梅林なので今年は、各地の梅林と比較しながらじっくり梅の花を鑑賞しま〜〜すつづく​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.03.14

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  新 緑仙の日々是好日（謎を求めての春旅の準備）

  飛鳥時代の血塗られた謎を求めて、この春、奈良を旅してみようと思う。出来れば考古学とか古美術とか仏教に詳しい人と訪ね歩きたいところだがそうした専門家に知り合いがいないのが誠に残念である。「お庭を見るなら京都」「伽藍を見るなら奈良」と以前から言われている。今や、京都は外国の観光客で連日、溢れかえっている。奈良も例外ではなく東大寺、興福寺、春日大社などは大勢の人出で混雑している。私は、奈良駅から少し、外れた大和郡山、斑鳩辺りを歴史の本を携えて旅をしようと計画中である。特に法隆寺は謎に包まれた不可思議な寺院である。ここだけに多くの時間を費やす予定になりそうだ。運が良ければあの高貴な桜にも出会えるかも知れない。私の夢は夢殿の中で毎夜作られている。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.03.07

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  新 緑仙の日々是好日（岩合光昭 ほっこりネコ）

  NHKの「世界ネコ歩き」で有名な岩合光昭さんの写真展を観に行ってきました。今日は暖かくて快晴ですほっこりするのに打って付けのお天気ですよ。​​​​​「しもだて美術館 HP」​​​綺麗な街です。「下館」は‥のんびりして今日みたいな暖かな日にはぶらぶら歩くのに最適ですと、言いたいところですがこ〜んな田舎町なのに駐車場が満車ですよ。「市役所に停めて下さ〜い！」と言われたので市役所に行くと、ここも満車。「臨時駐車場に停めて下さ〜い！」だって‥どんどん遠くなるじゃないブーブー文句を言いながらやっと、たどり着いた「しもだて美術館」です。可愛い猫の写真がいっぱい〜私、猫、だ〜いすきと思いきや‥とんでもないところに来てしまった。「すご〜い、ひな壇！」ではなく‥すご〜い人の行列ですこれが入り口までずっと続いていた。何でしょう岩合光昭さんのサイン会に並ぶ人のうねりでした。へぇ〜すごい人気写真家なのね〜驚きでした。ポスターは撮影可ですが展示されている写真は撮影禁止です。これ、可愛い猫ですね〜正直に左程に感動はしなかった‥たぶん、駐車場と人混みに私の柔らかい和らだ気持ちは壊されてしまったのだろう。残念無念しかし、お雛様飾りは、立派でしたよにほんブログ村にほんブログ村​​​​

  2019.03.02

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  新 緑仙の日々是好日（いつでも食べたいインドカリー）

  「私は毎日でもカリーなら食べられるよ。」「毎日は無理だけど週に2~3回ならOK」外食の中で一番好きなインドカリーそれじゃあといつももお店にやって来ました。夜の開店と同時に入りました。ここは、バイキング形式なので好きなカリーを好きなだけ食べられるので有難いで〜〜すわぁ〜どれにしようかしらとりあえず、いろいろプレートに乗せて笑み満面のオバさん二人で〜〜すサラダが辛くて私好み。ナンもいろいろお味を選べます。今回はバジルとセサミの大きなナンですよ。いつもと違い、たくさん食べられるインドカリーです。「やっぱり、こくまろやバーモントカレーとは別物、あ〜毎日でも食べていたい」美味でした満腹ですにほんブログ村にほんブログ村​

  2019.03.01

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  新 緑仙の日々是好日（真壁のひな祭り）

  茨城県で一番有名な「真壁のひな祭り」詳しくは​「桜川市観光協会HP」​真壁町の旧市街は蔵の街としても有名で、レトロな雰囲気に街全体が覆われています。そもそも、真壁町は「石の町」で全国でも名高い石の産地でもあります。天皇陛下もいっとき、お住まいになった赤坂迎賓館の石も真壁の石で作られています。​「真壁石」​前置きはこのくらいにして今年はどんなお雛様に巡り合えるか真壁の町を歩いてみましょう。石の町なので石で作られたお雛様もありました。ユニークですね〜ちょっとヤンキーなお雛様パレードも楽しいですよ〜〜豪華な花嫁衣装も飾られていました。大体、毎年そんなには変わらないのです。狐のお雛様を飾ってあるお店はいつも狐でまとめています。（これは手作りなので‥）でも、今年は狐よりもネズミの嫁入り道中がとても良かったわぁ〜これも手作りでこのネズミの胴体は何で出来ていると思いますか答えはアリナミンとかチオビタとかリポビタンなどの栄養ドリンクの瓶なので〜〜すじゃあ、この可愛らしいお雛様は何で出来ていると思いますか正解は「洗濯バサミ」です真壁の町は毎年、毎年の積み重ねでお雛様が少しずつ変化してゆきます。大きいお雛さまが古い郵便局にあったのでその大きさが分かるようにM.Tさんとツーショットで記念に一枚写真を撮って頂きました。大きいでしょう町中、お店屋さんでなくても普通のお家でも通りに面しているお宅は皆、お雛様を道ゆく観光客に披露しています。何しろ、蔵の街ですから何を飾っても絵になるのかも知れません。これなどはとっても素敵でした。そして、「藤壺の宮」でしょうか‥こちらも優雅でした。さてと‥酒粕も搾りたての美酒も買ったしお菓子も買ったしそろそろ帰りましょうにほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.27

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  新 緑仙の日々是好日（お出ましの準備をします）

  上巳の節供が中国から渡ってきたのは遣唐使の時代だそうで‥それが、だんだんと平安時代頃から、宮中や貴族の子女の間で、紙の人形を使ったままごと遊びが盛んになり、雛遊び（ひなあそび／ひいなあそび）といわれるようになりました。「雛」とは、大きなものを小さくする。つまり、小さな可愛らしいものという意味です。二十四節気の雨水に入ったので我が家の雛様たちをそろそろ表にお出ましになって頂きましょう。春に向かって季節の節目の邪気祓いも兼ねての母と娘の誕生記念のお雛様です。懐かしいですね〜〜〜この三つ身の着物は私が数えで3歳の時のもの。被布は、この模様です。娘が3歳の時の着物は、これです。母娘で時代がだいぶ違うのにこうした祝い着は、あまり変わらない古典柄が好いですね。懐剣や筥迫も、そのままであるのですがびら簪がボロボロになってしまいました。それだけ、年月が過ぎ去ったと言うこと‥この筥迫は、筥迫だけで桐の箱に入っています。今だったら、いくらぐらいするのかと検索しても同じ様なものは一つもありませんでした。「雛飾り」‥今日一日では、とても飾り付けは出来ず仕舞いで明日に持ち越しです。何しろ、一度、お床を何も無い状態にするのが一苦労なんです全部、片付けてから雛飾りの箱を納戸から出してきて飾るのですから、結構大変なんですよでも、そうやって少しづつ飾りながら一人の時間を楽しんでおります「桃の節句」の三月三日に綺麗に整った広間をUPする予定です。と、言うことで‥にほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.21

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  新 緑仙の日々是好日（暦通りの雨水）

  もう雪ではなく雨なのです。今日は「雨水」暦通りです。気温は、しとしと雨のために9度です。昨夜の埋火を掘り起こしお炭の世話をし、紅い炎を蘇らせます。埋火（うずみび）とは消えないように灰の中に埋めておいた炭火のことです。そろそろ、お雛様を出してあげなくちゃと思いつつ先日の室礼を変える準備をします。炭が熾きてきました。模様替えをする その前にお湯も沸いてきたので一服いただきましょう。お菓子は「虎焼き」これは、地元のお菓子屋さんのものですが甘くなくて良い感じです。赤楽のお茶碗でお抹茶を一服やっぱりお抹茶は良いですね。なんとなく、心が落ち着いてきます。誰もいない広間で一服タイムです。あっそうそう先日、飾った紅い木瓜の花も写し込みましょう。もう、満開の木瓜の花です‥庭に植えましょうか‥明日はもっと暖かくなるとか‥「雨水」春がずいぶんと近づきました。​​​​​​​​​にほんブログ村にほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.19

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  新 緑仙の日々是好日（東京駅周辺）

  東京に戻った時はすでに夜になっていました。折しもその日は「バレンタインデー」東京駅の大丸のディスプレイのスプーンからの滴り落ちるチョコレートが印象的でした。東京駅へと続く道路は相変わらずに渋滞しています。長く続くテールランプが赤い帯のようです。まぁ、いつもこんなものです。しかし、混んでいます東京駅の日本橋側に高速バスが停まります。それから八重洲口の方へ歩きます。毎度、毎度のことですが、東京駅の構内はどこかが工事中で自分の行く先が分かりづらくなってしまうほど迂回させられたりしますので私は、地下街は通らず、外の道を歩いて移動します。明るいですね。そして、東京駅周辺は広いです。大丸は大きい。何しろ、東京の表玄関にある百貨店ですからとてもキレイですよ。右手が大丸、左手が八重洲口になります。それから、特別、クリスマスのためのイルミネーションということではなくて都内の主要な駅はいつでもイルミネーションが輝いています。東京駅周辺も例外ではありません。ほら、キラキラしています毎日、こんな夜景が広がる八重洲口周辺です。さぁてと、では、では、日常生活に戻りましょう。にほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.17

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  新 緑仙の日々是好日（至誠 勤労 分度 推譲）

  小田原城を順路に従って歩いてくると必ずこの神社に出ます。昔は、この方の銅像がどこの学校にもあったのにこの頃は、とんと見かけなくなりました。そうですこちらのお方ですよ。ここは、正式名称​「報徳二宮神社」　​詳しくはこちらで。小田原は、二宮金次郎が生まれた場所です。二宮金次郎は、苦難の少年時代でもわずかな時間も無駄にせずに読書に励み菜種や捨苗の栽培から「積小為大」の理を悟ったそうです。白梅が静かに咲いておりました。御朱印も頂戴致しました。「経済なき道徳は戯言であり道徳なき経済は犯罪である」心豊かに多くを望まずにこれからも生きてゆけますように‥と手を合わせ、そろそろ、お腹も豊かにしましょう「何食べる？」「何にしょうかしら？」「あっ！あの看板‥ちょっと気になるね。」「入ってみる？」派手な看板ですよいろいろなメニューから私たちは辛い味噌タンメンと揚げ焼きそばを注文しました。「真っ赤です」ついでに「小田原餃子」も頼みました。あれれ、こんな形は珍しいですね〜なかなか美味しい。ラーメンも思っていたよりも辛くもなく味も濃くもなくお野菜たっぷりでいいですよ〜で、やってきました。揚げ焼きそばです。「え〜〜〜〜大きい過ぎです。」「お持ち帰り用のパックをお持ちしましょうか？」若い店員さんに言われました。これを一人で完食するのはかなり難しいそうです。さっきのラーメンと比べても驚きのボリュームです。パックを頂いて半分は持ち帰る事にしました。これは、絶対に食べきることは無理ですよ〜〜「満腹！満腹！」まだ、時間がありますのでどこへ行こうか、又々迷って食後の休憩です。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.15

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  新 緑仙の日々是好日（小田原城）

  富士山を拝むことを諦めて東京寄りに戻り、久しぶりの小田原城に行く事にしました。小田原城は、2009年あたりから大々的に馬出門の再建や天守閣の大規模リニューアル工事を行い、今現在はとてもキレイになりました。詳しくは下記のHPから名城小田原城をどうぞ​「小田原城HP」​四季折々の小田原城を見て下さいなさて、順路に沿って天守閣へとまいりました。階段でどんどんと上に行きますがいろいろな展示品も小田原城の歴史もよく分かるように再現ドラマ仕立てで説明してくれています。やっと天守閣のてっぺんに到着しました。あ〜〜見晴らしが良いですね〜小田原駅も近くに見えますよ。小田原城の天守閣は復元されたのですが天守閣の高さランキングだとなんと、6位の高さを誇っています。ちなみにベスト１０は‥？と言えば以下の通りだそうです。①大阪城；３７．５ｍ②名古屋城；３５．８５ｍ③島原城：３３ｍ④熊本城：２９．５ｍ⑤小倉城；２８．７ｍ⑥小田原城；２７．２ｍ⑦広島城；２６．６ｍ⑧福山城：２６．６３ｍ⑨会津若松城：２５．１５ｍ⑩唐津城：２３ｍあれ？姫路城は？松本城は？松江城は？あっそうか‥現存している古いお城は別格なのね。まぁ、どちらにしても小田原城の天守閣は高いです。見晴らしが良いのは27メートルの高さがあるからなのですね。連れが一言、感心気に言いました。「北条氏っていい人ばかりなんだね。今までのイメージが吹っ飛んだみたいだ。」では、順路に従って天守から降りてもう一つ、お馴染みのお人のところへまいります。つづくにほんブログ村にほんブログ村

  2019.02.14

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