新 緑仙の日々是好日

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  新 緑仙の日々是好日（大洗での暑気払い）

  さて、と言う事で、大洗町の「雲仙」にてご馳走ランチをしてまいりました。大洗海岸は、昨日が海開き。いつもなら、下の道で行っても１時間ぐらいのところなのに今日は、海のレジャー客で高速も一般道も渋滞！でも、混んでいて良かった～震災から１年４ヶ月‥大洗サンビーチも活気を取り戻したようにでした。ランチ、何を頂きましょうか？地物の魚介類は美味しいのは勿論だが「ちゃんぽん」と「皿うどん」もお薦めメニューと聞く。なんでも経営者の方が九州の雲仙のご出身なので長崎から、本場のちゃんぽん、皿うどんの材料を仕入れていると言うので注文する。美味しい～！流石です～お刺身の盛り合わせも予約注文！豪華でしょう鯛は活き作りで友達は指をかじられる程‥今日は、有り難いことにサークルの先生が運転を引き受けてくれた。皆んな、生ビールと地酒の冷酒を昼間から存分に飲む「雲仙」のママさんの、おもてなしは５時間にわたって続き、お陰で私たちは炎天下に出る事無く楽しい時間を過ごすことが出来ました。有り難や～娘さんの手作りデザート、オレンジで焼いたデニッシュや、チョリソーの入ったパンもふんわり甘、甘‥食べっぱなしの５時間でした本当にご馳走さまでした「雲仙」は、民宿も営業しています。詳しくはWebで「大洗町　雲仙」忘年会はお泊まりで‥　これ、決定かなにほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.15

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  新 緑仙の日々是好日（暑気払い）

  まだ、梅雨の最中だけれど海が混まない内にサークルのお友達と一緒に暑気払いのランチをして来ます。美味しい「海の幸」を盛り沢山！鰻もイイかも知れない‥今日は、お天気もよく暑くなりそう‥皆んなとワイワイ騒ぎながらの「ご馳走ランチ」‥楽しみ～～夜に、この続きをUPじゃあ、行って来ますにほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.15

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  新 緑仙の日々是好日（着物の後片付け）

  三日も続けて着物を着ているとその後片付けも量が増える。同じ、着物や帯を続けて着ることを私はしないのでどんどん枚数が増えていってしまう。そこに持って来て梅雨らしい毎日である。肌襦袢や裾除け、足袋などは一回着たらお洗濯。最近は、お稽古用は、長襦袢も洗えるポリエステルを使用。やはり、汗をかくのでちゃんと水洗いすると気持ちがいい。着物と帯、帯揚げや帯締めは風をよく通し、アイロンをかけて畳んでしまう。この先、しばらくは、お天気が不安定らしい。お洗濯は出来そうにないかな？‥これは、もうコインランドリーのお世話にならなくてはならないかも知れない‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.13

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  新 緑仙の日々是好日（杖）

  「転ばぬ先の杖」＜前もって準備や用心をしていれば、失敗する事がないというたとえ＞【注釈】 転んでから杖を用意しても何の意味もなさない。　　　　　転ぶ前に用心して手に杖を持つべきだということ。　　　　「先」とは、ある基準より前（時間的に）という意味。　　　　「転ばぬ」の「ぬ」は「転ぶ」の打ち消しの助動詞で　　　　「転ぶ先の杖」としても意味は変わらないが、　　　　　ことわざでは「転ばぬ」を用いるのが一般的である。　　　　　「転ばぬ先の杖柱」「倒れぬ先の杖」「こけぬ先に杖」ともいう。辞書にあるように転ぶ前に杖は使うべきであるのだが、母は、「年寄りのオバアさんみたい」と言い、あまり持ちたがらない。（８０歳を過ぎているのだから、しっかりオバアさんなのに‥）足も膝も腰も悪く、リハビリにも通っている母。どうして、持つのが嫌なのか、何年も間、聞いてみたが結局、答えはいつも同じだった。が、が、つい十日程前に、母はこう言った。「この杖は、お父さんのモノで　男物だから嫌なのよ。」「えっ、オバアさんみたいで嫌なんじゃないの？」「デイサービスに来ている人は　みんな、素敵なのを持っている。　こんな男物の杖なんか持って行くのは嫌！」「それじゃ、通販ですぐに買いましょう‥　女物なら、ちゃんと使ってくれる？」「キレイな花柄の杖なら　家の中だって使うわよ。　杖があった方が楽にきまってるじゃない！」そこで、新しい杖を購入。勿論、色柄は母が選んだ。そして、家に宅配された。「お母さん、これなら毎日、歩く時に使える？　折りたたみだし‥名前も入れてもらったし‥携帯出来るね。」「まあね‥」夜になった。もう新しい杖のことなど忘れているし、見向きもしない。たぶん、きっと、たとえ、転んでも使わないのかも知れないにほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.11

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  新 緑仙の日々是好日（手強い相手）

  あなたのせいで私は何度、傷を負ったか知れない。なるべく、痛い思いはしたくないのでいつも、いつも、気をつけているのに‥小さくて、細くて、大したことなどないと侮っていると、いつの間にかしっかりと守りを固め、あなたは、あっと言う間に蔓延り私の行く手を阻む。私の大事なモノを腰砕けしてしまうこともある。しぶとくて手強い相手だ。まだ、まだ、梅雨は明けない。もっと勢力を増してくるだろう。あなたの名前は「芋蔓」活発で、困ったものだにほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.08

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  新 緑仙の日々是好日（インゲン豆）

  薔薇の花が雨に打たれてのを見てアンニュイな気持ちになっているところへ朝の元気な電話のベル。母が電話に出て、何やら弾んだ声で誰かと話をしている。そして、「〇〇さんが、泥鰌インゲンをくれるって、　あんた、ちょっと車で取りに行って来てよ！」「え～、今？」「今、行って来てよ。　ナスもあるって、今から取りに行くって電話で　言っておいたから　雨も上がったし、行って来てね～」切ない物憂気な気持ちは踏みつけられて現実の日曜日の朝になる。車で走らせてゆくと水田が広がっていて少し雨まじりの涼しい風が青い絨毯の上を渡って行く。「インゲン」の栽培は江戸時代から始まった。いんげん豆を若いうちにさやごと食べるのが、「さやいんげん」つまり、母が言った「泥鰌いんげん」である。「いんげん」の名は、江戸時代に日本に伝えたとされる帰化僧の隠元禅師の名にちなんでいる。〇〇さんから、いんげん、ナス、サツマイモ、タマネギを頂き、家へと戻る。インゲンの含め煮を作って冷たくして頂くとする。残りは少々固めに茹でて小分けにして冷凍保存。ナスは、生姜と胡瓜で浅漬けに‥タマネギは、豚肉と煮込んで甘みを出す。サツマイモは母に任せる。煮るなり、焼くなり、蒸かすなり、揚げるなりお好きなように‥私しゃ、「芋は食べない！」にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.08

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  新 緑仙の日々是好日（ピザ談義）

  夕食の時間が遅くなってちょっと、ファミリーレストランで友達とお喋りタイム。メニューを見ながら友達が言った。「ピザの宅配って高くない？」「高い！高い！　生意気にSサイズだと一枚じゃ配達してくれないし‥」「あら、お蕎麦屋さんだって一つは配達しないわよ。」「そりゃそうよ、だってお蕎麦はピザよりずっと安いもの。」「昔は、出前と云ったら　お客様が来て、上寿司とかうな重とか頼んだわよね～」「お相伴で、子どもの私も並寿司やうな丼にあり付けた。」「そうそう、お刺身なんかもお客様が来ると　大皿で魚屋さんに注文していたわね～」「でも、ピザってどう見ても上等なものじゃないのに　なんでこんなに高いんだろう？」「だいたい一人、ワンピースかツーピースで充分でしょ？」「冷めたらマズいしね‥」「箱のまま、食べるのが嫌よね～」「で、ピザの宅配なんてしてるの？」「しないわよ～　あれだけは無駄遣いだと思うもの。」「どうせ、高い金額なら　鰻やお寿司の方がずっといいわぁ～」「そうよ、一人前にちゃんとなっていて　見た目も美味しそうだし、キレイじゃない？」「ピザじゃね‥　私なんか、ピザだけ出されたらムカついちゃう‥」「私もよ。サラダも欲しいし、パスタだって食べたいしね。」宅配ピザへの談義は続く。私も、もう十何年もピザの配達はしたことがない。「何にする？　私、アサリのスパゲティの和風をお願いね。」あっ、そうだ。ここのファミリーレストランの一押しはピザである大雨で、少し肌寒い「小暑」の夜が更ける。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（民族舞踊）

  政治経済学者で哲学者でもあるアダムスミスは、「歌と舞踊は人間自身が発明した最初にして最も初期的な快楽である」と言っている。全くその通りだと思う。私もソシアルダンスを続けているがサークルのお友達はいろいろな舞踊を嗜んでいる。今日は、「民族舞踊」の発表会。雨の七夕だけど、折角の発表会。今から行きますよ～衣装がとっても可愛らしいから観に来てとの事。楽しみ！楽しみ！いくつになっても女は「女の子」なんです‥お花もフリルも刺繍もビーズも大好きなアイテム。飾らない女は、女を放棄したも同然‥着飾り、化粧をして、歌って踊って笑っていつまでも若々しくありたい。どんな薬よりも「歌と舞踊」は効果的であると私は思う。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.07

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  新 緑仙の日々是好日（いけばな／体験学習）

  ３０～４０分を三回。一回に、だいたい２５～２６名の生徒さんにお花を生ける体験をしてもらう。（7/4、昨日のブログ＜生け花＞）生徒さんも学校の先生も初めての試み。私自身、お花やお茶を教えるのは長年しているが小学生総勢７６名を短時間で教えるとなるとなかなか段取りが大変。しかし、体験学習の蓋を開けてみるとあ～っと言う間に時間が過ぎて楽しくて元気の良い子どもたちに囲まれて有意義なひと時が過ごせたと心がふわふわ！！生徒さん達の笑い声にこのところのバテ気味も一気に吹き飛んだ。なんと、有り難いことだろう。お花を活けてそれをお教室に並べた。まるで、「花展」のようである。子ども達の作品はどれもこれも上出来である。誰か一人でも、大きくなっても「生け花」に興味を持ち続けてくれたら尚、有り難い！お世話になった「春日学園」の先生たちにこの場を借りて、感謝申し上げます。残ったお花がこれだけでごめんなさい。玄関に飾って下さり重ねて御礼申し上げます。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.05

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  新 緑仙の日々是好日（真夏日）

  今日は暑かった！気温が30度を越えた。真夏日‥暑さに、まだ、慣れていない身体。熱中症や食欲減退に気を付けて体調管理を心掛ける。今宵は何も考えずに寝よう！とにかく、睡眠を安全に確保。明日は、明日の新しい緑の風が吹く。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.04

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  新 緑仙の日々是好日（生け花）

  ある小学校の依頼で「生け花体験学習」の講師をすることになった。対象は６年生。社会科の授業で「室町文化」を学ぶ。足利義満、足利義政の時代は日本の文化が大きく変わる。その中の代表として「生け花」「茶の湯」「水墨画」「能」「狂言」「書院造り」などが教科書に記載されていた。小学生に生け花を教えて体験してもらうのは初めてのことである。しかし、よく思い出してみれば自分も茶の湯も生け花も小学生の時から習い始めていた。「花は人の心であり、花はその時のご馳走である」と教わった。床の間を持つ書院造の出現にともない、生け花は発展してきた。今の時代、書院造りはもとより、床の間や畳を持たない家に住んでいる人も多い。日本の伝統文化は表面上、これから、どのように変わって行くのだろう。どんなに時代が変わっても変わらないものがある。その伝統を守ってゆくのは難しいが、花を生けたり、摘んだり、飾ったり、プレゼントするという習慣は変わらずにいつも側にいるに違いないと思う。さぁ、明日の用意を始めましょう！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.07.04

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  新 緑仙の日々是好日（この花咲くや会のHP）

  「お知らせ」しばらくの間、「知はつながるこのはな咲くや会」のHPはお休みさせて頂きます。MobileMeの期間が終了となりましたので、ただいま、新しいサーバにアクセ中です。尚、Blogは、此処楽天ブログで継続中。「今週の毎日都々一」もYahoo!ブログで継続中です。ご理解の程、よろしくお願いします。

  2012.07.02

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  新 緑仙の日々是好日（トンボとサルビア）

  母を病院に連れてゆく。腰のリハビリが済むまで中庭の花を見ていたらトンボが仲良く飛んでいた。赤いサルビアとブルーサルビア。トンボは、ブルーサルビアにしか止まらない。どうしてなんだろう？赤いサルビアだって、とてもキレイに咲いているのに‥母を待っている間、トンボは、赤いサルビアには止まる気配すらなかった。なんだか、不思議です。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.29

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  新 緑仙の日々是好日（資料作り）

  明日の朝までに新しい講座の資料を作らねば‥なんにも連絡がないのでこちらから相手側に連絡しても気のないお返事‥それでも明日だから急がなくちゃ‥と慌てていたら、あ～プリンターのインク切れ厚手の用紙も残り少ないで、買って来たらプリンターの調子が悪いどうする「ゆっくりと焦らないで‥」と自分に言い聞かせないとパニックに陥ってしまうやも知れない。気の小さいところはいくつになっても成長しない自分であるにほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.25

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  新 緑仙の日々是好日（お疲れ様の心遣い）

  「台風の後始末を手伝わせちゃって　ごめんね！」と、言って知り合いは冷えた果物を私に手の上に置いた。オレンジとグレープフルーツ。写真に撮るとどっちがどれだけかよく見ないと分らないかも‥「今日はお疲れ様！　お母さん、果物好きでしょ？　あっ、それから　これ、抹茶のプリンも持っていって‥」元はと言えばサクランボのおすそ分け。日曜日らしい一日‥気持ちが穏やかなのは、緑の精かもしれないね。夜になって少し肌寒くなる。体調管理に気を付けなくちゃ。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.24

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  新 緑仙の日々是好日（ニレの木陰）

  穏やかな日曜日‥ちょっと、訪ねただけなのに公園の掃除をする羽目になった。先日の台風で落ちた枝や枯れ木を集め、みんなの公園をキレイにする。同じ町内ではないけれど知人と一緒にお掃除部隊‥お天気も良く風も涼やかで気持ちが良い！公園の中には、芳醇な薫りが漂っている。あ～泰山木の花も散り始めているからこんなに甘く感じるのか‥わぁ～ヤマモモ！が実っている。ヤマモモには懐かしい一コマの思い出がある。ヤマモモの葉を通して陽射しが夏温度になって来た。一人思い出に浸っていると「は～い！枯れ枝は此処に積んで下さい～」と現実に引き戻された。何はともあれ、何だか朝から良い事をした感あり‥知人も笑顔、私も笑顔。今日は上天気！「木漏れ日がニレの木陰に集う朝　　緑仙」にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.24

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  新 緑仙の日々是好日（さくらんぼ）

  私は、基本的に洋菓子と果物はあまり口にしない。自らお金を出して買うこともない。幼いときからずっとそうなのだ。その私が頬っぺたが痛くなる程、美味しいと思う果物が今朝、届けられた。それは、「山形、寒河江市のさくらんぼ　佐藤錦」このさくらんぼを食べてしまうと凡そ他のさくらんぼは食べられなくなってしまう。本当に美味しい果物です。「さくらんぼの歴史」天皇陛下も召し上がった献上品のさくらんぼ。この時期、山形に行くとさくらんぼに関連したいろいろなイベントが行われれている。有名なサクランボの種飛ばし競争やサクランボの茎を舌先で結ぶ競争などなんとも長閑で愉快な催しものである。庭のお掃除が取りあえず済んだので頂いたばかりのさくらんぼをご馳走になりましょう‥宝石のような美しい愛らしい佐藤錦う～～ん！やっぱりほっぺが痛いにほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.23

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  新 緑仙の日々是好日（デザートを作りましょう）

  卵、たっぷりのパンケーキに芦屋の「洋菓子工房」のトマトジュレを使った柔らかデザートを作りました。このトマトジュレはそのまま頂くよりはお菓子にお料理に使った方が何かと便利です。一つが大きいのでカップから直接‥と云うよりはこの方がお洒落でしょう‥雨上がりの緑の中でジャスミンティーと一緒に‥五月闇に真っ赤な贈り物を有り難うございました。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.21

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  新 緑仙の日々是好日（鏡）

  鏡を見ていると、いろいろな事を思いめぐらせてしまう。「鏡よ鏡よ鏡さん…」自分の姿にうっとりとする人もぞっとする人も様々である。鏡は、文学の中にも登場回数が誠に多い。不思議世界の話もこれ又多い。兎に角古今東西、興味深い代物である事には違いない。先日、とある神社のご神体の鏡に拝謁する機会があった。手を合わせている自分の姿がはっきりと映った。ふぅ～良かった！変なモノが映っていなくて‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.21

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  新 緑仙の日々是好日（無農薬野菜）

  台風一過。気象庁発表「高温注意情報」全国の都道府県を対象に、翌日又は当日の最高気温が概ね35℃以上になることが予想される場合に「高温注意情報」を発表し、熱中症への注意を呼びかける。予想通り今日は暑かった。暑い中での台風が残して行った諸々の後片付け。庭は特にいろんなものが飛んで来て草木や外灯等、被害があった。暑くてうんざりしながら庭仕事をしていると文芸の大先輩が旬の野菜を持って来てくれた。御年９３歳‥自分で畑を耕し無農薬で季節の野菜を育てている。収穫すると知り合いやご近所に配り、「晴耕雨読」の生活をしていらっしゃる。胡瓜や青梗菜、蕗、白菜、青菜、レタス、キャベツ、ピーマンなど段ボールにいっぱい頂いた。誠に有り難く、野菜不足は一気に解消である。今日は、いろいろ力仕事で疲れたけれど楽しい嬉しい一日になった。多謝！！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.20

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  新 緑仙の日々是好日（午後のティータイム）

  真っ赤なバラの花びらを砂糖漬けにした「薔薇の砂糖菓子」勿論、手作りです午後の紅茶と一緒に召し上がれにほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.19

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  新 緑仙の日々是好日（バラのお裾分け）

  「ほんの少しだけど、お裾分け‥」と云ってご近所さんから頂いたバラの花。いろいろなモノをご近所さんに頂いたり差し上げたりしているけれど何時、頂いても嬉しいバラの花。庭に咲いているバラではなくてちゃんとした売り物のバラ。さてと、玄関に飾りましょう‥長持ちさせるためにはオアシスには活けずに花瓶に入れる方が良い。何故なら、毎日、水を取り替え易いから‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.16

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  新 緑仙の日々是好日（河口湖 オルゴールの森）

  「河口湖 オルゴールの森 美術館」以前に、此処を訪れたのは1999年　12月31日だった。ミレニアムを私は河口湖で迎えた。思い出の場所である。15年ぶりの懐かしいオルゴールの森。しかし、今回、連れはあまり気乗りしていないようなのが態度や言葉でなんとなく分ってしまった。少々、気が滅入る気持ちを抑えながら入館してみるとオルゴールなんぞよりあまりにバラの花が美しくて相手への気遣いも忘れてしまった。こんなに手入れの良いバラ園は初めてである。人が丹精込めて作った薔薇は質の高い薔薇の花を咲かせる。ただ、咲かせている訳ではない。その配置、バランス、色合い、全てがフランス仕立てで薫りが素晴らしく薔薇に見とれて私は晴れやかな想いだった。ハッとお連れの御仁を見るとやはりつまらなさそうだった。がっくり‥‥もっと、いっぱいいっぱい薔薇の写真を撮りたかった‥これまた、がっくり‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.14

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  新 緑仙の日々是好日（電波の届かない所）

  電波状態が悪い‥アンテナが立たない‥電波の届かない場所‥夜のドライブでたどり着いたのはそんな場所だった。照明がほとんどなく霧が濃くて車のライトも届かない。やっと見つけた幽かな灯りに佇む森のコテージに泊る。一人で泊ると怖いと思う人もいるかも知れない‥耳鳴りがする程静か‥静か‥静か‥たくさんの秘密があるに違いない森の中。本当の休日はこうでなくては‥俗世から離れて自然の中に身を委ねると何も知らない愚かな自分がはっきりと見えてくる。電波が届かないならPCは諦めよう‥自然は無線など入り込めない程、深くて広い。たまには森の奥深くは、好ましい‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.13

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  新 緑仙の日々是好日（雨上がり‥）

  夕べの豪雨もすっかり上がり上天気の夏色景色。そうだ！お出かけしましょう‥車も新しくなったし初めての長距離運転をしなくては‥ドライブがてらお出掛けしましょう！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.10

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  新 緑仙の日々是好日（水遊び）

  大都会の真ん中にも緑の公園がある。東京は、他の大都市と比べても緑が多い。スカイツリーを浅草よりから見ると一番のベストポジションだが、言問橋を渡ると、隅田公園が広がる。川沿いには桜並木が広がり、深緑の木立の中にスカイツリーが見える。そして、下町にそびえるスカイツリーもまた、人情味があって良い。隅田公園は元は、水戸藩邸だったので日本庭園もあり、今では区民の憩いの場所である。それから、かの有名な「勝海舟」の銅像もここにある。学校帰りの子ども達が庭園の池で水遊びをしていた。どうやら、何か池の底にいるらしい。夏の陽射しを浴びながら子ども達の歓声が上がる。時代がいつでも、場所がどこでも子どもが水遊びしている風景は楽しそうでとても微笑ましい。「平和」なひととき‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.08

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  新 緑仙の日々是好日（感激！急なお誘い）

  こんなに変わるだなんてあの頃は、思ってもみなかった。此所に連れて来て頂いたのは、もう13～14年前だったでしょうか？まさか、こんなに巨大なスカイツリーなるものが出来るだなんて。今日の突然のお誘い嬉しく思いますわ。私は、この一年近く随分と気にしてました。ずっと、ボランティアをしていらっしゃっるのではと、些か心配でした。浅草も銀座と同様に貴女様との楽しい思い出をハッキリと鮮明に覚えている私です。昼間から美味しいお食事を頂きながら、眺めの良い場所で他愛もないおしゃべりをしてブラブラ歩く。いつも心地よい時間を与えて下さる貴女様。また、北の地へと行ってしまわれるのかと思うと淋しいですが、真っすぐな志を通して頂きたいと祈っています。今日は、大変にご馳走になり恐縮致しております。素敵なひとときをご一緒出来て嬉しく感謝、多謝にほんブログ村にほんブログ村余談：あのお店で食事の写真は憚られますね

  2012.06.07

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  新 緑仙の日々是好日（円覚寺と鶴岡八幡宮）

  明月院から線路沿いを歩いてゆくと「円覚寺」の前に出る。なんだか、やっと「お寺」らしいと思った。きっと、紅葉の頃には「朱の境内」になるのだろう。蒸し暑い曇り空にひんやりとした風が抜けてゆく。御朱印を頂き、境内を歩いていると「山野草展」と看板があった。それににつられて帰り際に立ち寄った円覚寺松嶺院。そこには、オウムによって殺害された坂本堤弁護士一家のお墓があることを知った。お墓参りをしなくてはと思い、線香を買い求め香を手向けて手を合わせた。逃走犯人の一人が逮捕されたばかりの時にこうして、偶然にもその墓所のあるお寺に自分が居ようとは、花と仏の導きとしか言い様がない。京鹿の子が愛らしく咲いている。まさに今の季節にピッタリで鳥が鳴いていた。夕方に鶴岡八幡宮に詣でた。平成２２年３月１０日に「大銀杏」が倒れたというニュースにはびっくりした。鎌倉の鶴岡八幡宮の大銀杏といえば、小学校で習う日本史では、　三代将軍実朝を暗殺しようと公暁が隠れていた銀杏というエピソードになっている立派な銀杏だった。あれから、二年と三ヶ月‥朽ち果てた大銀杏の根元から幹から新しい銀杏の新芽が出た。植物の生きる力はスゴい！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.06

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  新 緑仙の日々是好日（2012.6.6/金星太陽面通過）

  「国立天文台　金星太陽面通過」↑のHPをクリックして下さい。詳しく載っています。今朝は、昨日の疲れで起きられず今回の天体ショーは見られず終いでした。残念お天気も悪くなってきてまた、風がゴーゴーと音を立てている。台風も近づいている。今日は、ゆっくり身体を休めよう。お昼寝しましょうか‥まだ、疲れが取れない‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.06

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  新 緑仙の日々是好日（鎌倉散策）

  本当に久しぶりの鎌倉‥相変わらず道が狭いね～友人が一番最初にどうしても行きたいというお寺が「鎌倉　成就院」鎌倉のお寺では、あまり聞いたこともないお寺でどうして、そこに一番行きたいのか私には皆目検討が付かなかった。細い道沿いの、いきなりの急な階段を上ってゆく。紫陽花は両脇に咲いているが鎌倉で紫陽花は別に珍しくもない。道に迷ってまで一番に行きたかった理由は何か？はは～ん‥「縁結びの寺」‥なるほどね！そういう理由でしたか？雨ざらしのお可哀想な「鎌倉の大仏」酸性雨に耐えてお屋根もない場所にずっと長い間、静かに座っておられる。歌人、与謝野晶子の歌碑がある。そこには「鎌倉や みほとけなれど 釈迦牟尼は 美男におわす 夏木立かな」 の歌が刻まれている。確かに「美男」と云うか、阿弥陀様らしい凛々しくお優しいお顔立ちである。与謝野晶子は歌が上手いと改めて思った。「釈迦牟尼」とあるが、鎌倉大仏は「阿弥陀如来」である。鎌倉の町は「世界文化遺産」の暫定リストに入っている。ちょっと、難しいかな？って思う‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.05

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  新 緑仙の日々是好日（2012.6./4. 月食）

  月食は太陽・地球・月が一直線に並ぶ満月の際、地球が月に対して太陽の光をさえぎる場合に起こる。満月はおよそ1か月に一度。しかし、毎回月食になるわけではなく、また起こっていても地球の反対側では見られないことを考慮すると、同一地点では月食は平均して1年に2回ほど観察出来ることになる。2010年には日本から見られる月食が3回あり、2011年にも2回あったが2012年に見られる月食（本影食）は6月4日の1回限り。少し、霧がかかって見えにくかったけれど大きな月が東南の空に昇っていた。折しも今日は、私の親友の誕生日である。さっき、メールが届いた。嬉しいことが書いてあった。そんな風に近い内に又会いたいね。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.04

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  新 緑仙の日々是好日（エリザベス女王即位６０年）

  エリザベス英女王（８６）即位６０年を祝う「ダイヤモンド・ジュビリー（ダイヤモンドの祝祭）」記念行事は３日、ロンドン・テムズ川で水上パレードが行われ、女王をはじめ王室のメンバーがボートで川を下った。　「テムズ川ページェント」と題したイベントで一連の祝賀行事のハイライトだ。女王や夫のフィリップ殿下（９０）、ウィリアム王子夫妻などが、「スピリット・オブ・チャートウェル」号に乗り込むほか、ロンドンのジョンソン市長なども参加。川沿いでは約１００万人が祝福した。　パレードに参加する船は約１０００隻で「テムズ川に集まる船団としては過去最大級」。市内南西部から東部まで約１０キロを進んだ。ロンドン警視庁は今回の水上パレードの警備の準備に約１年半を費やし、当日は警官６０００人を動員した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「毎日新聞記事より」思えば、あれは1975年（昭和50年）エリザベス女王が来日された。オープンカーで皇居の周りをパレードし、国会議事堂に通ずる道には真っ赤な絨毯が敷かれていたような記憶がある。あれから、37年の歳月が流れた。あの頃の日本の経済はうなぎ上りだった。今、一生懸命に働いている人たちには凡そ想像が出来ない程、景気は上昇気流に乗っていた。昨夜の水上パレードを見て今年はロンドンでオリンピック開催！この祝賀ムードがオリンピックを成功に導いてくれると良いとも思った。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.04

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  新 緑仙の日々是好日（泰山木の花）

  「昂然と泰山木の花は立つ　　　虚子」背も高く、体格も誇らしく、花も葉も大きく立派でその上、芳香を放つ泰山木。近くの運動公園を取り囲むように植えられているが、あまりに樹木が大きいために見上げなければ花を真近に見ることもない。昨年、剪定をしなかったのか今年は割合、下の方に花とつぼみがあったので写真を撮ることが出来た。泰山木は「モクレン科モクレン（ホオノキ）属」蕾の形がとてもすんなりして昔の燭台の蝋燭のようだ。やっと手を伸ばしてよく見ると芽鱗には毛が密生していて柔らかくしっとりふんわりしていた。その昔、「庶民の家の庭には植えてはならない」と云われていた。あまりに大木となり、常緑樹なので家の中が暗くなってしまうからだそうだ。自分の家だけでなくお隣さんの家にも陽射しが射し込まなくなるだろう。今だったら「日照権問題」になってしまうやも知れない‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.03

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  新 緑仙の日々是好日（親子の血）

  親子と云うものは変なところが似ている。兄弟姉妹もそうだろう。幼少の頃は、親のどちらかに顔が似ているなどと云うが成人すると親とあまり姿形が似ていないような人もいる。ところが、自分が年老いてくると下らぬところが親とそっくりな事に気付かされる。それは、容姿だけでなく、病気や癖に至るまでいろいろである。出来れば、親の良いところだけ似てイヤなところは似て欲しくないのだが、そうはいかないのが「血」であるらしい。わざわざ、DNA鑑定などする必要もない。「血」とは似て当たり前なのだ。ある知人の兄妹は、兄さんが、姿形は母親似、性格が父親似。妹さんは、その反対である。親御さんもその御兄妹もよく存じ上げているので何十年も経ってみると若い頃のご両親を見ているようだ。お兄さんの方は、目下、中年太りでメタボで悩んでいるお母さんにそっくりで、ふくよかである。妹さんは、お父さんにそっくりで細くてその兆しもない。親子の血は濃い‥良いも悪いも全部引き継いで子は生まれてくる。「どんびは鷹を生まない」「カエルの子はカエルである」でも、これは親に似ていて嫌だな～ってところがあり、直せるところなら直したいと思う気持ちは大事だと思う。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.06.02

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  新 緑仙の日々是好日（こだわりの更衣）

  衣替えのシーズン到来。　　　◇平安時代には、宮中行事として、　　　陰暦4月1日、10月1日に行われていた。　　　江戸時代になると、幕府では、　　　この日以外にも、5月5日・9月9日などにも着替える定めがあった。　　　現在では、一般的には　　　6月1日と10月1日に主に制服について行われる。５月の中旬辺りから６月初めにかけて私は、和服の色や柄に拘っている。「衣替え」と云う字も「更衣」と書く方が好きである。５月は、梅雨入り前の時期で夏日も頻繁にやってくる。そして、５月は何と言っても「五月の薔薇」の季節である。和服の模様に花屋さんで売っているようなバラはあまり描かれないが、薔薇の模様が無いこともない。５月２０日を過ぎた辺りから、ちょっと汗ばむような日はバラの模様の単衣を着る。年に一度ぐらいしか着るチャンスのない着物である。また、今年のようにGWを過ぎても桜を追いかけているような時は名残の散り桜の模様の単衣を着る。これもやはり、一年に一度くらいである。和服は衣替えが洋服と違い、ちゃんと、何時からかが大体決まっており折々の絵柄も色も決まっている。袷の着物は、十月から五月。単衣の着物は、六月から九月。同じ、単衣でも七月、八月は絽とか紗、麻などで透けて織られているもの。絵柄が一種類しかない着物はその季節だけの贅沢品となるらしい。夏の着物はお洒落のし甲斐があり、一番自分らしい遊びが出来る。今日から六月‥しかし、梅雨入りも近い。そんなことも考えて六月の単衣‥紫陽花の着物や菖蒲の帯。箪笥から出しておかなくちゃ‥上の二枚の着物と桜の長襦袢はお手入れをして仕舞う。もう来年までは袖を通す事がないからである。そして、この帯揚げも帯締めも来年まで使うことのない色と織。ほんの束の間、私を優しく包んでくれてありがとう！お疲れさまでした。にほんブログ村にほんブログ村余談：珍しい名字に「四月一日」と書いて　　　　　　　　　「わたぬき」と読ませる。　　　ちょうど、衣替えの頃、着物から綿を抜いて　　　袷に仕立て直したと云われている。　　　昔は、布は貴重な存在、大切に大切に　　　扱ってきたのだろう。

  2012.06.01

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  新 緑仙の日々是好日（収穫もある？！）

  サツキが咲き出すとその葉っぱを食べる毛虫がいる。折角、咲いているのに食欲旺盛な毛虫である。今日は五月の最終日‥明日からお天気は下り気味なのでサツキの害虫駆除と山椒の枝をなんとかしました。山椒は切っても切ってもすぐに伸びる。棘が鋭く、すっかり育ってしまうとどこもかしこも棘だらけで裏庭に入れなくなってしまう。山椒は切ったらほったらかしにして萎れて枯れるのを待つ。枯れたらスニーカーで踏んで踏んで棘を取りそれから、一つにまとめてゴミの日に出す。これ、案外、大変な作業一ヶ月くらい時間を要する。サツキも綺麗に咲いてもらうために殺虫剤を散布し小枝の剪定をする。他にも笹や植木の手入れで今日はヘトヘト‥もう右手の手首が痛くて湿布中！庭の花は、すっかり夏景色になってきた。梅雨入り前の穏やかな陽射し‥こんな日は、洗濯や掃除にうってつけ。雨が降ったら大々的には出来ない庭仕事である。ショウマもセージもほっそり咲いている。裏庭には、たくさんの芹があるので芹摘みをして今夜の食卓の彩りに使う。「収穫？」もある庭仕事の一日が終わるにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.31

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  新 緑仙の日々是好日（あっ芽が出た！）

  お茶を教えていると季節、季節の花や実ものを室礼に使う。去年の秋に飾った「瓢箪」を裏庭にそっとそのままにしておいた。（去年九月初旬の室礼）種を取り出すのをためらい続けて時が経つ。秋から冬へそして春へGWが過ぎた頃、日陰にあった瓢箪を持ち上げてみた。水分が無くなっているので思い切って割ってみる。中からいっぱい種が出て来た。どうせ、育つ筈もないと思っていたし何時、種を蒔くのかも知らないし取りあえず、３つ４つ植木鉢に種を蒔いてみた。一週間足らずでなんと芽が出た～～此処、二日、雨模様で見ていなかった植木鉢を今日、見てみるとすくすく育ってる～～でも、育て方を知らない。ネット検索しましょう‥瓢箪はウリ科ラゲナリア属一年草　原産地　西アフリカいろいろな形があるけれど便宜上、くびれがある形をヒョウタンくびれの無いものをユウガオと大別する。せっかく芽が出た瓢箪。これも又、緑の風にゆれる夏の風物詩。なんとか頑張って育てましょうにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.31

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  新 緑仙の日々是好日（シャンパンタワー）

  友達の憧れ‥シャンパンタワー結婚式にこれをしたいと憧れている。一度目の結婚式は神前結婚で三三九度。二度目の結婚はハワイで身内だけの教会での結婚式。三度目は人前結婚で花びらシャワー。そして、四度目はシャンパンタワーをしたいと言っているだけど、このグラスのピラミッド型を積み上げるのは大変な作業だと思う。友達が幸せならそれでイイけれど今度はお祝い持って行かないよぉ～それより、ちゃんと一人の殿方を愛し続けなさいな‥いつまでも、夢見る夢子さんでいないでそろそろ、人生の終盤も考えようよ。私より、年上なんだから‥心から愛する人との写真がセピア色になるまで思い続けて愛を積み重ねて欲しいわぁ～～にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.30

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  新 緑仙の日々是好日（夕べの大雨）

  夕べの雷雨は凄かった！雨が強い頃に運転をしていてバイパスを走るのが恐かった。前は全然見えないし後ろも横もよく判断出来ない。冠水している箇所がいっぱいある。こんなところで事故など起こしてはならない。慎重に運転する。やっと家の近くまで来た。此処で気を抜いたら駄目！ダメ！あと少しなのだからエンジンを切るまで真剣に‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.30

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  新 緑仙の日々是好日（近所の○×さんの愚痴）

  とっても広いお庭を持っている「○×さん家」今は、サツキと野バラが花がキレイである。他にもいろいろな花がひしめくように咲いている。この頃、毎日のように庭仕事をしている「○×さん」に会う。その度に、額の汗を拭いながらボソッと言う。「この鉢植えの花や軒に下げてあるドライフラワーは　全部、女房がやりっぱなしで‥」＜奥さんは、庭の手入れしないんですか？＞「しないよ。　買ってくるだけで、放り投げておくから　あっちこっちに種が飛んで　雑草なのか、花なのか分んないよ。」＜お庭が広いし、バラもたくさんあるし　庭仕事大変ですね。＞「このバラは女房が買ってきて　そこいら中に植えて今じゃこんなになって‥　バラは棘があるから痛いんだよ。」＜奥さんと一緒にすれば良いのに‥＞「俺が定年退職したら女房は　パートに出たよ。　これから、やっと二人でのんびりしようと　思ってたら、アンタのお守りはイヤだ！って‥　だから、俺が家事をやっているんだよ。　パートをしたら収入より出て行くお金の方が　多いんだよ‥　俺は、女房が働かなくてイイ様に　一生懸命勤め上げたんだよ。　食えない訳じゃないのに‥　何も働きに行かなくてもいいのに‥」私は、返答に困ってしまった○×さんは、完全武装で庭仕事を黙々としている。定年と言っても今はみんな若い。外に出たい‥少し小遣い稼ぎがしたい‥夫と二人きりの生活は重苦しい‥と感じてた奥さん。そんな話を○×さんから聞いて一週間が過ぎた。今朝、通るとお庭が随分と片付いていた。奥まったところには立派な植木があるお宅。確かに、寄せ植えやガーデニングもどきの花は似合わないと思った。○×さんの庭との闘いは晩秋まで続くだろう。頑張って下さい。そろそろ、庭仕事の後のビールが美味しい季節ですよにほんブログ村にほんブログ村　

  2012.05.26

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  新 緑仙の日々是好日（小さな初夏の花）

  庭の奥まった隅っこの雑草を抜く。一雨降るごとに草はどんどん伸びる。金梅草を摘む。白い小さな野バラも刈り込む。グラスにちょっと挿してみる。夏の入口らしい設えの出来上がりにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.25

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  新 緑仙の日々是好日（素晴らしき恩返し）

  「我に投ずるに桃を以ってすれば　　これを報ゆるに李を以ってす」「詩経」桃をもらったらスモモをもってお返しする。「一般の徳にも必ず報ゆ」「史記」にも同じようなことが書いてある。どんな些細な恩義でも受けた恩義は必ずお返しする。これは、人生の作法の基本である。お返し出来るものはお返しした方が良い。マイナス勘定を背負ったままあの世に旅立つのはなんとなく後味が悪いような気がするではないか。私の友人に、それは仲の良い「鴛鴦夫婦」がいらっしゃる。何事にも恵まれているお二人で特に姿形が共に良い。ご主人様は、それはそれは奥様を大切にしている。「男の美学」を貫いている方で、私は彼の男として生き方がとても素晴らしいと賞賛している。上記の言葉も彼から私は教えて頂いた。優しい気配りも絶品のご夫婦。昨夜、久しぶりにメールが届いて奥様が「華道」を習っていることを知った。何故、今頃になって「華道」なのか？それは、以前に私がその方のお宅にお邪魔した折りにお庭の花を切って花入れに挿した事があり、その時の花が忘れられなくてあの時の私の様に庭の花を切って何気なく活けられるように自分もなりたい。そういうことを感じさせてくれた私へのあの日の恩返しだと云う。何もわざわざ習いに行かずとも上手に生けられる奥様なのに‥何事もきちんと習い覚える方なのね。恩返しは自分が努力した結果を相手に知ってもらうことだと奥様はおっしゃる。しかし、とても嬉しいことである。世の中は、そんな風に恩義を感じてくれる人は少ないのが実情。人生の貸借対照表はずいぶんと複雑である。私が指導して、今は上手になっていろいろとご活躍の方々もいるが、恩返しをしないどころか悪口を言っている人もいるらしい。きっと、誰かを悪者にしないと生きてゆけないのだろう。今でもそういう人達には言いたい。基本的なことで良いからもう一度、勉強してして下さい‥と。そして、「恩知らず」と私に思わせないで下さい。お庭のお花‥お花屋さんでは手に入れられない花、「時分（自分）の花」‥豊かな心で今を生きること‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.24

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  新 緑仙の日々是好日（触れたくない‥）

  自分でもエラいなぁ～と思うくらいに毎日、庭掃除をしている。花々も夏色で気持ちが良い。この間のBlog にも書いたが庭掃除をすると、いろんな障害がある。それは、仕方がない事だがこちらの方々には間違っても触れたくない。「カメムシ」である。カメムシの天敵はカメムシと云われている。互いの悪臭で相手が倒れるまでその匂いを出すらしいカメムシに気付かれない内にこの場をそお～っと退散にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.23

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  新 緑仙の日々是好日（庭掃除）

  初夏になるとお稽古や仕事の無い時は毎日、庭掃除をする。草抜きは大変だから草むしり‥これも同じく面倒だけど‥樹木も剪定する。あ～五葉松もしなくてはならないなぁ～土砂降りでなければ雨が降っても草一本二本でも取る。毎日、このくらいはゴミとなる。これを袋に詰めて（だいたい、毎日１～２袋）ゴミの日に出す仕事は案外、苦労ですよ。休むと元気の良い草木はどんどん伸びる。アッと言う間に蔓延る。特に、蔓系のものは厄介でどんどん範囲を広げて私の行く手を阻む。阻むモノは他にもある。これからの一番は毛虫、蜘蛛の巣、蜘蛛の糸、ミミズ、蟻、小さな虫、カナヘビなどなど‥勿論、蚊もやがては群を成して襲いかかってくる。芒なんぞは、新芽の内に形を整えておかないとすっかり伸びてしまったら怪我の元。痛いのよね～芒で切るとカミソリで切ったみたいです。勤め人の方が楽かも知れませんよ‥毎日、手や指を切ったりはしないもの。もう、すでにゴミ袋に２袋はある。これに枝を縛ったものを加えるとあ～小さな山のようになるわね～～花もいい塩梅の時に切って飾らないと一生懸命に咲いたのに愛でられないと可哀想だし、ともあれ、一輪、飾りましょうさぁ、デジブックばかりで遊んでいられないから庭掃除を再開しようにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.20

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  新 緑仙の日々是好日（2012.桜紀行デジブックNo.９）

  「2012.桜紀行デジブックNO.9　風土記の丘の桜」を作りました。まだ、まだ、続く「桜紀行デジブック」何冊、作ることになるやら‥何しろ、すぐにエラー表示の出るデジブックサイトです。改善の必要があると思うのだけど‥それでも、今年はたくさんの桜をUPすると決めたから頑張りましょう‥と、自分に言い聞かせておりますにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.20

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  新 緑仙の日々是好日（やっと咲いたバラ！）

  今年は咲かないのかしらと心配していたバラがやっと咲いてくれた他の小さなバラは咲き始めているのにこのバラだけが蕾が堅くてなかなか開かなかった。でも、やっと咲いてくれたそれを喜んでいたらこのバラを下さった方がひょっこりいらっしゃったそうか～元の主が来るのを待っていたのかも知れない‥「あら～咲いたの？良かったね～」「今朝、咲いたの‥」初夏の風が通り抜けた。にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.19

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  新 緑仙の日々是好日（昼下がりの公園）

  昨日に比べて今日は気持ちの良い気温で気持ちの良い風が吹いているのでちょっと公園をお散歩‥緑の季節‥サワサワと新緑が風に乗って水辺をさぁ～っと吹き抜けてゆく。緑陰‥森の中‥夕べの雨のせいで道がぬかるんでいる。広場へ出ると‥あれれ？だ～れも居ない‥溜め池に続く道沿いに亀が丸くなっている。誰もいないから遊歩道の真ん中でのんびりしているのね昼下がりの公園に聞えるのは鳥の声と風と水の音だけ‥気持ちイイな～にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.18

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  新 緑仙の日々是好日（ゆったりと慌ただしく‥）

  私は、毎年、桜の季節になると桜を求めて旅に出る。その期間は三月下旬から五月上旬‥何よりも「桜」優先なので勿論、お稽古もお休みします（生徒の皆様‥我が儘でごめんなさい）久しぶりにお稽古再開！でも、結局、お喋りタイムになってしまう‥益々、ごめんなさい。ゆったりした時間はお話ばかりで慌ただしくお稽古‥楽しい時間を過ごせたのは私の方です。有り難うございます。来週こそ、気合いを入れて頑張ります‥にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.17

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  新 緑仙の日々是好日(我が家の初夏の花）

  ちょっと、留守にしている間に我が家の庭は花いっぱい！なんだか妙に季節の移行が速やかで少々不安感を抱きますねぇ～では、では、我が家の花々をご紹介！にほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.16

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  新 緑仙の日々是好日(現実の幻日）

  北海道から帰って来るフェリーの甲板から「幻日」に遭遇した。太陽と同じ高さに虹のようなもう一つの太陽？「幻日」は、現実ではないような不思議でとても美しい大気光象。私が見た幻日は、縦に虹が伸びているようで太陽の左側にあった。西に沈む太陽も大きくて神々しいばかり‥空も海も広い‥素晴らしいねにほんブログ村にほんブログ村

  2012.05.16

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