霧と山
ここ2~3年諸事情から旅行をする機会がなかったが、久しぶりにフラのイベントで久しぶりにプチ遠出。車窓から見えた山々の景色がすごく幻想的で思わずシャッターを切った。もう10年近く前になるが中国へ旅行へ行った時の万里の長城へ向かうバスの中で見た景色と重なった。山々が霧に包まれてとても神秘的だった。それはそれで良かったが、晴天ならばもっと素晴らしい景観であるはずの万里の長城も深い深い霧に包まれていて、まるで霧を見に行ったかのようだったことを思い出した。古いアルバムから中国旅行の写真を探してみました♪ 霧の深さがとてもよく似ていますこの時の短い中国旅行はカルチャーショックの旅でもあった。北京では朝広場に人がたくさん集まって太極拳をしていた。テレビのCMは本当だった 自転車の後ろに荷台を繋げて野菜やモノを山積にして走っている人をたくさん見かけた。 大連では外資系企業の真新しいビルや繁華街と少し離れた民家の落差は驚くほど大きかった。国の広さも広大で世界で一番人口の多い国。確かに日本より近代化は遅れていたが底知れぬパワーが眠っている感じを受けたことを思い出す。