[韓国との出会い]の記事一覧 | だけどやっぱり、サランヘヨ！

初訪韓から５年。。

まずはこちらをポチッとお願いします⇒ パスポートの有効期限が近付いています後、約１ヵ月。。確か、期限内に更新すれば、必要書類が簡略化できるはずですから、忘れないように手続きしなければ・・・長らく使っていなかったパスポートを、随分久しぶりに作りに行ったのは、今から５年前の２００４年秋のこと。思えば、韓国の陰謀によって、「冬ソナ」の魔法にまんまとかかり、韓国が送り込んだ精鋭のラブテロリストヨンヨンに見事に恋をし、思い余って？の初訪韓がきっかけでした韓国・・・冬ソナというドラマを通して、彼、ペ・ヨンジュンという人に出会うまで、私にとって、全く興味のない国でした。それが、初訪韓により、現地の人々とのふれあいを通じて、どんどん恋する国になって行くとは・・・つくづく、人の人生なんて、不思議なものです。ふとしたきっかけで、まるで思いもよらなかった展開を見せることがあるのですから。　　　　　　　　　　　　　　正直、最初は不安でした。日韓の間には、今も色々な問題が横たわっていて・・・、私達日本人は、韓流だのなんだのと浮かれていますが、きっとそんな日本人を歓迎してくれる韓国人ばかりではないはず。。もし、恋焦がれた韓国に行って、冷たくされたらどうしよう・・・思い入れが強い分だけ、深い傷を負ってしまうに違いない・・・そんな思いがありました。しかし、そんな心配を韓国の人たちは、見事にはねのけてくれ、あったかい懐で受け入れてくれたのでした。思わず、この国は、小さな親切運動のキャンペーン中かと思うくらい、たくさんの親切に遭遇することができました。心から、感謝の気持ちで一杯になりましたそして、韓国という国との出会いによって、正に、私の人生は大きく転換したように思います。韓国を通して、多くの人と知り合い、多くのことを感じ、そして恋人に出会い・・・こらからもきっと、この国を通して起きるであろう色んなできごとを、楽しみにして行きたいパスポートの更新にあたり、そんなことを改めて思う、今日この頃です。今日も是非、ポチッと応援お願いします　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

波乱あり！初めての渡韓（その３）

あー、ついに来てしまった３日目、最終日。まだ、帰りたくない・・・真剣、延長したらどれくらいかかるのかなあと、友達と言いながら、でもまた来ようということで、今回はおとなしく帰ることに。ここのホテル、確か、『美しき日々』で、イ・ビョンホンがチェ・ジウにプロポーズしたシーンに使われたホテルだったよな。。でもホテル内、ゆっくり歩く暇もなくて、なごり惜しい感じ。しかし、とりあえずチェックアウトを済ませ、いったん買い物にミョンドンのロッテへ　ホテルから乗ったタクシーも、やさしい年配の運転手さんで日本語が上手。建築物や街のこと等、色々聞かせてもらいながら到着。韓国語でお礼を言うと、あれっ！と一瞬驚かれたが、嬉しそうに「また来てください。」と言ってくれた。その後は慌しくお土産などの買い物をし、ロッテ百貨店の上のレストランで、あわび粥と、チヂミを食べて再び江南のホテルへ少しだけ、ロッテホテルにも立ち寄ったけど素敵だった。やっぱり、威厳があって貫禄が違うって感じ。今度は絶対ここに泊まりたい！リッツ・カールトンに戻ると、既に空港まで送ってくれる、ツアーのガイドさんが待っていた。遂に、夢にまで見た韓国とさよならの時間がやって来てしまった。。何度も何度もソウルの街並を振り返り、たっぷりの未練を残して、私達は一路、仁川空港を後にした全てが新鮮だった今回の旅行。し残したことも一杯だけど、満足度もかなり高かった。まあ、２泊３日であれもこれもと欲張るのは所詮無理。だけど、私、この国好きだ！韓国の人たち大好きだ！！正直、最初は不安だった。日韓の間には今も色々な問題が横たわっていて、私達は韓流だのなんだのと浮かれているが、そんな日本人をきっと歓迎してくれる韓国人ばかりではないはずだ。もし、恋焦がれた韓国に行って、現地の人に冷たくされ、韓国なんか大っ嫌いだ！なんてことになったら、どうしよう・・・。思い入れが強い分だけ、深い傷を負ってしまうに違いない・・・そんな思いがあった。しかし、そんな心配を韓国の人たちは、見事にはねのけてくれた。あったかい懐で受け入れてくれた。心から、嬉しかった。。次回はハングル講座の終わる３月以降、春が目処かな。そして、今度は少しゆっくり来たいな。市内をじっくり、のんびり探索したいな。韓国語も、次回はもう少し上達してるだろうか。。「動機は不純でもその前向きなパワーはすごい」・・・と友達は一応、私の向学心を誉めてくれてるみたいだけど、言わせてもらえば、すごく好きな人がいて、その人の事少しでもわかりたくて、近づきたくて、その人の国の言葉や文化を勉強したいと思う・・・これほどピュア動機はないと思うけどなぁ。。ね、ヨンヨン　　　・・・って、え～～～○○さ～ん、お薬３日分出しておきますね～。お大事に～

波乱あり！初めての渡韓（その２）

さて2日め・・・今回のメインともいうべき、冬ソナツアーしかし私は、その朝ベッドで闘っていた。。頭ガンガン、胃ムカムカ、辛くてとてもじゃないが起きられない。アイグーーーまさかのアクシデント発生。よくはわからないが、たぶん、香辛料の効いた刺激の強い料理が、元々軟弱な私の胃腸には堪えたのだろう。とにかく、この状態では出かけるなんて無理。ツアーは泣く泣く断念。友達には無理しない方がいいと言われたけど、絶対単独でも行きたい！鎮痛剤と胃薬飲んで少し眠り、なんとか昼過ぎには出発することに。心配顔の友達をよそに完全復活？の私タクシー→電車と乗り継いで、春川の一つ手前のカーピョンへ電車に一時間以上乗ってる間、退屈だったので、そばにいた一見やや強面のアジョッシを巻き込み、ちゃっかりネイティブの発音を教わったりしてるうち、到着。こういう風に、些細なことで、現地の人と触れ合えるのが、すごく楽しいさて、ここからはナミソム行のボート乗り場に向かわなければならないのだけど、駅員さんによれば、タクシーかバスで行くらしい。と、言われても、バスは自信ないし、一般タクシーにも乗ったことがないので、不安。日本人らしき人も見当たらず・・・。だけど、仕方ない！タクシーに乗っちゃえ！・・・ということで、一か八か運転手さんに「ナミソム、プッタカムニダ」と告げてみた。幸い理解してくれたみたいで、と大きく頷いてくれたので、ホッ。。すると、陽気な運転手さんで、片言の日本語と英語と韓国語で話し掛けてくる。「ぺ・ヨンジュンやチェ・ジュウが好きか？」と聞かれたので、「ネェ、ぺ・ヨンジュンシ　サランヘヨ！」と答えると、会話が通じたことに気を良くしたらしく、「自分はここのNo.1ドライバーだが、どう思う？」というニュアンスの質問をされたので、「オフコース、サランヘヨ！」と答えると、超ご機嫌。演歌風のよくわかんないノリノリの曲をかけて、快走何でも、日本語を習っているらしく、テキストまで見せてくれた。私も韓国語を勉強中だと言うと、さらにヒートアップ握手を求められ、うっ、運転は大丈夫?と、冷や汗ものしかし、ある意味ドキドキのドライブも無事終了。ボート乗り場に到着。お互い、お礼と敬意の交換をして、お別れ。運転手さんはとてもご機嫌で帰って行きました～さてさて、やっとポートに乗り、ナミソム到着。そしてメタセコイヤ街道・・・そう、あの有名な並木道だ。紅葉には少し早いけど、それでも、映像で見た通りのきれいな情景が広がっている。思わず、チュンサンはどこと、探してしまいそう。。確かに雪の季節は美しさも際立つだろうなぁ。。そして、二人が雪だるまを作り、キスをした、例のベンチを探していると・・・すごい勢いで、数人の若い男女（高校生くらいかな）に呼び止められた。そして唐突に、「ヨン様の写真を持っていますか？」意図がさっぱりわからず、だったら、どうなんだろうと思いながら、きょとん。彼らが写真をくれるというのか、それとも、なんか売りつけようとしているのか・・・それとも???でも何回も聞いてくるので、「持ってるけど・・・」と答えると、ラッキーとばかり、その写真を見せてと言われた。それから「一緒に写真撮ってください！」と頼まれたので、訳わからず、とにかくキームチ。すると、「どうもありかどうございました。」と元気にお礼を言われ、立ち去って行ったのだ。友達と、一体なんなの？ゲームかなんか？と話しながら、歩いてると、また、別のグループに呼び止められた。そして同じように写真を頼まれた。すると、さらにまた別のグループが・・・。さすがに今度は先に写真出して、「これ？」と聞くと、その通り。さらに聞いてみた。「ゲーム？」　すると、「そうです。」ということだったので、納得。きっと、ヨンヨンの写真を持った日本人と、写真を撮って来い！というミッションだったんだね。いやー、でも思いがけず楽しいハプニングだったその後、何人かの人に尋ねながら例のベンチ発見それにしても結構日本語できる人いて、びっくり。親切に声かけてくれる人達もいたし。そして、無事、目的地で写真も撮り終え、満喫して帰路に。ちょうどソウル方面へ帰るという韓国人の女の子２人組と一緒になり、親切にも連れて帰ってくれるというので、電車はやめて、バスで一人は、ヨンヨンのファンというので、また、盛り上がってしまった。バスは渋滞で２時間以上かかってしまったが、無事ソウル市内へ到着。時間が遅かったので、とりあえずお礼だけ言ってお別れその後、いざ地下鉄。親切に彼女達が書いてくれたメモ見ながら、きょろきょろしてると、若い男の子が日本語で、「何かお手伝いしましょうか？」と声を。なんて親切！と感動しながら、ホームを教えてもらって歩いていると、また別のお兄さんが「大丈夫ですか？何かわからないですか？」と日本語で。どっちのホームかを確認し、丁寧にお礼を言って、階段下りると、さらに別のお兄さんが、今度は英語で。また、お礼を言って別れたのだけど・・・正に約３０分以内の間に３人もの人に親切に声をかけられたのだ。まさか、ここでも別のゲーム？さもなければ、小さな親切運動のキャンペーン中かなんか？と、思うくらい、今日一日で、いったい何人の人の親切に遭遇したんだろう。これもツアーじゃなく、自分たちで動いたからこそ得られた、貴重な宝ものだね。ほんと、素敵な一日にカムサハムニダ～

波乱あり！初めての渡韓（その１）

～2004.10 ～　　韓国の陰謀にまんまとひっかかった私は、いよいよ愛する彼の祖国へと旅立つ事に。。何日も前から準備を整え、心は完全に韓国に向かっていた。しかし、ちょうどその頃日本では、台風の上陸が心配されていた。しかも、予報では超大型台風が関西襲来とのこと。最大のピンチ　でも私は昔から強運というか、悪運が強いというべきか・・・だから、きっと大丈夫！いや、絶対意地でも飛んでやる！！（って、飛ぶのは私じゃないけど。。）前日の予報では、関西に最も接近するのは昼からとのこと。私達の便は一番早い９時台。一方現地韓国の天気は晴天の予報。何とか飛び立ってくれさえすれば・・・。当日の早朝、雨はかなり強く降りつけていた　が、幸い風はそう強くはなかった。リムジンバスの乗り場まで、一緒に行く友達のお父さんが車で送ってくれることになっており、友達が迎えに来てくれた。いざ出発だ関空に無事到着した私と友達は、まずチェックインを済ませた。今のところ欠航にはなっていない事を確認し、ひとまずホッ　　予断は許さない状況であるが、とにかく祈りながら待った。幸い、その後もフライトに変更はなく、前が真っ白になるくらいの激しい豪雨の中、奇跡的にも私達は飛び立った。実際、ほんとに飛んじゃって大丈夫なの？無茶じゃない？ってくらいのひどい天候だった。やっぱり私の愛の力はすごい台風すらも寄せ付けなかったのだ　　そして、飛行機は一路、韓国仁川空港へ夢にまで見た韓国は、快晴の空と共に迎えてくれた　そして、現地のガイドさんや、バスに同乗するメンバーと合流し、ソウル市内へ。その後、昼食や免税店への立ち寄りを済ませ、宿泊する江南のリッツカールトンに着いたのは、午後５時頃だった。フロントの人に「台風は大丈夫でしたか？日本からの飛行機はほとんど飛ばなかったようですが・・・」と言われ、思わず、私達の飛行機、飛んでくれて、ほんとにありがとう！少し休んだ後、ヨンヨンが行き着けというパクテガムネに、焼肉を食べにGO！ちょっと疲れてはいたのだが、ここへ行かなければ、本日の予定は終了しないのだ!何度かテレビや雑誌で見たことのある社長の案内で２階へ。なんでもこの人、ヨンヨンとゴルフにも行く友達だとかで、逢えたらかなりラッキーと雑誌には書いてあったけど。。店内は日本のアジュンマがウジョウジョかと思ったけど、意外や見当たらず、周りは韓国人だらけ。ちょっと、不安で緊張気味な私達。。　なんかチラ見されてる感じだし。そこに、ほどなく注文のお肉が来た。一人前32,000ウォン。雑誌で見た通りのいいお肉。こっちは野菜で挟んでお味噌付けて食べるんだね。。そして、やっぱり真打のキムチ登場。お肉は申し分ないけど、できれば日本流のタレにつけたら、もっとおいしそ・・・。それでも、なんとか完食。いつの間にか、テーブルにはヨンヨンの来店時の写真（サイン入り）が。なかなかうれしい心配り。満腹で店を後にし、片言の韓国語を駆使して、なんとか地下鉄にも挑戦。そして、ちゃんと、ホテルに到着。こうして、私達の長い一日は、無事終わったのだった。。　　が・・・

韓国が送り込んだテロリスト

私、ミニョンさんには、ごめんなさいなんて言いませんから。あなたは、私の一番大切なものを持って行ったから。私の心を持って行ったから・・・。ユジンの台詞の中に、確かこんな感じのものがあった。でも、彼が持って行ったのは、ユジンの心だけではなかった。それは・・・多くの日本の女性の心。。実に、韓国の読みは的中した今の日本を本当に震撼させるのは、自分達がどれだけたくさんの大切なものを忘れ、置き去りにし、失って行ったかという思いだ。家族への愛、年上への尊敬、年配者への敬愛、自分より弱い者を守ろうとする心、友情、謙虚さ、礼儀、思いやり、やさしさ、勇気、正義感、そして笑顔、澄んだ瞳・・・。日本人が忘れかけている数々のもの、その多くをドラマに投影させ、ぺ・ヨンジュンという俳優を使って、日本に多大な衝撃とパニックをもたらすという、その目的は、見事なまでに成功した。そして、さらに韓国は、その後も容赦なく、続々と精鋭達を送り込んできたのだ。正にそれは、私達の大切な心を奪う、ラブテロリスト達だ

『冬ソナ』の魔法

『冬ソナ』の魔法にかかってしまった。。なんとなく惰性に近い感じで見ていたはずが、いつの間にかハマっていた。雪が織り成す美しい景色、切なく流れるBGM、そして、忘れ去られていた感覚を思い起こさせるかのようなピュアなラブストーリー　計算され尽くした演出・・・ベタとわかっていながら、どんどん引き込まれて行く。恐るべし！ユン・ソクホ。そして、ピュアなものに、最近めっきり免疫力を失いかけていた私は、不覚にも恋に落ちてしまった。やさしくも切ない演技を見せる　ぺ・ヨンジュン・・・その人に。。しかし、ほどなくして、私は気づいてしまったのだ。北の核よりも、はるかに恐るべき　韓国の陰謀に・・・。

韓国との出会い。。そのきっかけ

それまで、韓国に全く興味などなかった。初めて、韓国に触れたといえば、映画『シュリ』だったと思う。確か２００年頃だったろうか・・・。当時、結構話題になっていて、なぜか興味をひかれた。映画は衝撃的だった。韓国の実力を見た！という感じ。劇場で観る価値のある、見ごたえのある作品だ！と、素人ながらに思った。そして、韓国という国に対するイメージが一新された。IT先進国というのは、どうも本当みたいだ。正直、韓国がこんな、文明の進んだ国だとは、失礼ながら知らなかった。・・・同時に、南と北に横たわる切ない現実も見た。それから、３～４年経ってからになるのだろうか。。テレビや雑誌を賑わせている、ある話題が気になっていた。何でも、NHKのBSで先行放送し、人気の、『冬のソナタ』とかいう韓国ドラマが、今度は地上波でも放送されることになり、注目を集めているらしい。それがそんな大したことなのか、ＢＳの契約すらしてない私にはまるでピンと来ない話。だが、どうもその主演俳優が、微笑みの貴公子だとか何だとかと言われていて、眼鏡をかけた（かけてるのに）イケメンらしい。で、日本のおば様達の間で大人気とか。。ふ～ん。。ハッキリ言って、最初、私には、「冬のどなた？」くらいの話でしかなかった。だけど、もともとドラマオタクなこともあって、とりあえず、その話題のドラマをチェックせねばと思ったわけだ。そして、いよいよドラマスタート最初気合入れて見てたはずなのだが、ＮＨＫでの６０分ドラマは実に長かった。。当然、見た事もない俳優達ばかり。まあ、例えるなら、無名の俳優だけでできたドラマを見ている感覚。これって、なんかインパクトが感じられず、退屈な・・・なんていうか、つまり途中で眠くなってきてしまったのであるそんなこんなで、期待の初回放送は終わってしまい、私の中での興味も、このまま終わって行ってしまうのかと予想されたのだが、この後、事態は以外な展開を見せる事となる。。