年末までに読んだ本
そういえば、年末までに読んだ本がいくつかありました。どうしても読みたかった「鴨川ホルモー」。映画になってて、主人公が山田孝之クン。役者としての彼が大好きな私。映画も観たいけれど、その前に原作をぜひ!と思ってたら図書館にありました。あ、ありえね~~・・・・って設定なんですが、舞台が京都ということもあり、とっても神秘的で面白い。これは映画も楽しみ!と思ってます。で、この作者、万城目学さんの他の作品を、と思って読んだのが「鹿男あをによし」。これは奈良の高校を舞台にした作品で、これはドラマになってて、おこた♪さんがドラマやってた時にいろいろと奈良の解説をしていたので、いつか読もうと思ってたんですが。もちろん(?)、これも「あ、ありえね~~」な舞台設定なんですよ。神様の使いの話なので、一見、とっても神秘的でファンタジー。でもね、かなりバカバカしいのに、そのバカバカしさが癖になります。年末に万城目学、面白い作家に出会ってしまいました。