天皇陛下来県@お召し列車の巻
先日、豊かな海づくり大会なるものが、山形県を会場に開催されて、天皇皇后両陛下が、来県されました。私の地元も会場の一つとあって、2週間ほど前からものものしい厳戒態勢。交差点のたびに警察官が立ってる、駅前ではリハーサルかな?すごい人数が警備と取材にあたってる。そして、駅構内ではお召し列車の点検中・・・・と、ほんとすごかった。母の法事に駆けつけてくれた兄嫁さんが、仕事でとんぼ帰りだったので駅まで送っていったのですが、駐車場前にも警察官が!今日もリハーサル?と思っていたら、駅に入って行った姉からメールが届きました。「中も警備がすごいよー。そしてお召し列車が停まってたよー」。会場に残ってた父の妹弟たちが、このお召し列車になぜか過剰反応。末の弟さんがJRだったからかな?と思っていたら、なんと話題の主は、今回の主役、23回忌を迎えた、おじーちゃん@つるっぱげ。いや、ハゲてた情報はどうでもいいか。実は、じーちゃんは国鉄マン。車掌さんでした。で、じーちゃん、昭和天皇が山形に来たときにお召し列車に乗ったんだよ、と父が言い出し、「えーー!! じーちゃん、お召し列車で車掌やったの? スゲー」と大興奮。孫、ひ孫たちがウワワ~と盛上がったのですが「いや、点検するのに乗ってた」というオチがついたのでした(笑)それでも、あのつるっぱげ(しつこい?)じーちゃんが、そんな仕事もしてたとは。いや~、ビックリ。私が物心ついたときは、もうすでに退職していつも家にいて、果物食うか相撲見てるひとだったのになぁ~。