中学生活、始まりました
4月7日に入学式を迎え、いよいよしゅんぼーの中学生活がスタートしました。口こみテーマも「中学生ママの日記」というのを初めて選択しゅんぼーの中学は、今年、二つの中学校が統合して新しい中学になったんです。めでたく、その第1回の入学生となりました。1年生全員で170名を超える人数の大きな学校。校舎も新しくなり、大きな窓で風景もスバラシイ!!そして担任は・・・・ス、スキンヘッド~~出席番号6番のしゅんぼーは、なんと真ん中の一番前に座っていました。すでに慎重は163センチとなり、クラスでも2番目にデッカイしゅんぼー・・・あの図体で一番前とは、後ろの人、すいませんって感じ。小学校で超仲良しのお友達S君は、二つ隣のクラスなんだけどその子も出席番号6番で、しゅんぼーと同じように真ん中の一番前だそうです。そのクラスは女性担任だそうで、それが恥ずかしくて横向きに座っていたというS君。お母さんにその話を聞いたしゅんぼーの一言・・・・「女の先生って、まだよくね? オレ、スキンヘッドのまん前って・・・・オレの方がきつくね??」そんなバカなことを言いながらスタートした中学校生活です。そしてその入学式の夜、あの余震が起きました。古い家なので、ものすごーーーく揺れて揺れて怖かったけどしゅんぼーはちっとも起きず、爆睡でした。地震直後に停電になり、朝の7時半まで停電していた我が家。実は、給食が来週から始まるので昨日はお弁当持参だったんですよね。停電でご飯が炊けないので、お鍋でご飯を炊いて、電子レンジが使えないので、炒め物ばっかりのおかずを揃え(笑)何とか食べられるように作り、送り出そうとした時に「今日のお弁当、いらないってー!」と仲良しママから連絡が・・・。連絡網もまだなくて、停電で電話もつながらない家が多いから「とにかく、電話がわかる人にあちこち電話して!」っていうすごい状況でした。そんな感じで大波乱のスタートとなった中学校生活。未曾有の大被害となった大地震の直後に入学式を迎えたしゅんぼーたち。間違いなく、日本の未来を担って大きく成長していく世代。地震で一緒に中学生になれなかった子供たち、成長を見ることのできなくなった親たち、そういうたくさんの人の想いや願い、そして未来への希望を胸にしっかり前を向いて頑張っていきましょう。そんな風に思う4月、新中学生の母のスタートなのでした。