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カテゴリ:家庭の医学
相方、去年の健康診断で引っ掛かりました。
高脂血症。判定B。(判定E=“問題なし”)要・再検査。 コレステロール値も高い。まずいまずい。 とにかく奴は脂っこいものが好きで、不摂生極まりない人です。 でも、実際に悪い診断結果が出ると、私も本人もビビる&焦る ※【高脂血症】【高脂血症とメタボの関係】については こちら。 そのうち、彼の体にはっきり異変が出るようになりました。 11月某日、明け方。みぞおちが痛む、と青白い顔をした相方に起こされる。 夜中ずっと苦しんでいたのに、私は横で爆睡していたらしい。ごめん。。。 救急車は呼びたくない、でも耐えられないからなんとかしろ、という彼。 救急当番病院へマイカーで運びました。 その日は点滴を打ったら、痛みが治まり無事帰宅。 おそらく胃潰瘍、もしくはウイルス性の胃炎だろうと。 あれだけ痛かったのがウソのように元気になり、ほっとしていたのですが。 12月にもまた再発。また同じ病院へ運ぶことに。 痛みが出るのは、決まって夜中・明け方。食べ過ぎた日が危険らしい。 胃潰瘍情報を集め、胃潰瘍の人のための食事メニューを調べ、 素人なりの対策を試みても、また思い出したように痛がるのです。 月1のペースが、2週間に一度病院へ行くようになり、 さすがに胃カメラ検査をしてみました。 「潰瘍も炎症もないですね。きれいな胃です。」と先生に言われ 上機嫌な相方。でも正式な診断を改めて聞きに行ったところ、 なんと胆石だったそうで・・・ そして、ついに週1のペースで発作が起きるように。 昨日も会社から帰ってきた時点で「痛い。薬飲んだけど痛い。」 痛み止めが効かなかったときに使う座薬を入れても、まだ痛がる。 24時に、また病院へ行きました。 今回は私もエコー画像を見せてもらいながら説明を聞きました。 石、デカイ・・・ これは、薬で溶かすとか超音波で砕くとか、悠長なこと言ってられないかも。 このペースで病院に運ぶのはやはり症状的にもひどいと思うので、 「手術で胆のうを取ってしまったほうがいい」という先生の話も当然か。 本人も納得した様子。 このまま入院していきますか?と言われたけれど、仕事を休むことになるから 会社に連絡を取って、段取りをつけてからにしたいという彼の意向で、 ひとまず家に戻ってきました。 で、今日は私も仕事を休んで、また病院へ。 消化器専門の先生に再度診てもらい、やっぱり今日から入院しましょう、と。 今日・明日は絶食。術前検査を受けて、休養を取りながら様子を見て、 手術を受ける日を決めることになりました。 そのまま一気に手術を受けると、急に仕事を長く休まないといけないから、 先生が「会社と相談していい」と言ってくださったので。 私の職場がえらく遠いところなので、お見舞いに行けません。 定時にあがると面会時間に間に合わないの。 とりあえずは様子見入院という感じなので、呼ばれたら駆けつける、 というスタンスでいようかと思っています。薄情・・・? 入院中は絶対禁煙だし、摂取カロリーもコントロールされるし、 私が見張っているよりも安全で健康に生活できるかな? これを機に、彼の身体もリセットできるといいんだけど。。。 私も、もっと真剣に生活習慣病対策に取り組まなくちゃ、です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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