英大の米語辞典が選ぶ2006年の言葉は「カーボン・ニュートラル」。
来年のテーマは「「カーボン・ニュートラル」」 2006/11/15, 日経産業新聞, 英大の米語辞典が選ぶ06年の言葉、「カーボン・ニュートラル」。 植林などで温暖化ガス排出を相殺 オックスフォード大学出版局の米語辞典「ニュー・オックスフォード・アメリカン・ディクショナリー」は二〇〇六年に注目された言葉を対象とする「ワード・オブ・ザ・イヤー」に温暖化ガスの排出をゼロにする考え方を示す「カーボン・ニュートラル」を選んだ。〇七年初めに予定される改訂時に同辞典に追加する。 「カーボン・ニュートラル」は植林や太陽光発電の利用などにより、温暖化ガスの排出を相殺する考え方。アル・ゴア米前副大統領らが提唱し、米国内でも注目度が増しているという。 次点はデジタルコンテンツ(情報の内容)の普及で関心が高まった著作権保護技術を指す「DRM(デジタル・ライツ・マネジメント)」、太陽系の惑星としての定義から外れた冥王星の新分類である「ドゥワーフ・プラネット」(わい惑星)など計九語を選んだ。(シリコンバレー=村山恵一) *********************** この「カーボン・ニュートラル」の具体化こそ 来年の株式市場のテーマ。 今から必死で考え、本命を12月中旬まえに買いましょう。 プロはみんなポートフォリオに組み込んで来年の勝負に出るでしょう。 カーボン・ニュートラル: 植林や太陽光発電の利用などにより、温暖化ガスの排出を相殺する考え方: 地球の温度上昇を1度押さえるのに10年かかる。 今後20年後、30年後、地球温暖化で北極も南極もスイスのアルプスも氷の山や氷河が音を立てて毎日溶け出している。 地球の海に浮かぶ島はほとんど沈んでしまう。 日本列島の海に近いところも10%ほど海の下になる。 世界の海に近いとこ。。海よりも低いとこは次から次へと 海の下に沈んでしまう。 日本ででも台風がハリケーンに変貌する。 過去に例をみない規模のどでかい、激しいハリケーンや 大洪水だらけになるだろうと思う。 世界のあちこちで海に飲み込まれ、家を失い 路頭に迷った人々が叫びだす。 京都議定書に反対し、いつまでも世界最大のO2を排出する アメリカに対して世界中が怒る。 「あのアメリカ人を皆殺しにしよう! もう許さないぞ」と。 ここでも地球規模で反アメリカ感情のさらなる拡大の要素があるということ。 五郎