[【就活＆その後】]の記事一覧 | 徒然なるままに

【日○】配属面接♪

日○の配属面接があった。が、前日実験が恐ろしく進まず筑波から帰れなかった。朝５時に起きて１４時の面接に間に合うように名古屋に帰ったわけです。そんなしんどい状態の中、なんとか面接を乗り切りました。俺が入りたい部署は新人の募集そのものが無いので、さてさて、どうなることやらと臨んだ面接ですが、思ったよりも言いたいことが伝えられて上出来でした。俺がやりたいと言ったのは、μチップを扱っている事業部とPETを扱っている事業部。何でかって言うと、【１】社内ベンチャーである【２】これから伸びるであろう分野である【３】自分の研究分野が近いこの３つの俺の志向がちょうど満たせると感じたから。俺は決められたことを決められたようにやることは得意だけれど、それをやっていて楽しくないし、やりたくない。大学時代に、自分の考えをどんどん形にして立ち上げてとやってきたという経験は俺にそれを教えてくれた。自分で戦略を練って、それを実行して、振り返り、改善するのが好き。よりよいモノを自分で創り上げていく過程がとっても好き。クリエイティブであって、ロジカルである場所が好き。緊迫感があって、チームで１つの目標に向かって進むのが好き。自分を通してモノの価値が上がるのを感じるのが好き。そんな場所にいるときは、、、正しいことを正しく行うのが好き。チームを引っ張って、押し上げるポジションが好き。チームに根本を理解させるのが好き。チームのモチベーションを上げるのが好き。みんながもっと輝けるようにバックアップするのが好き。見えないところでさり気に活躍するのが好き。そんな場所で、そんなポジションになれたらいいな。面接の話に戻って、、、いろいろ話している中で、俺はかなり特異な人物であることが分かった。理系院を出て、技術系でも日○に入れるバックグラウンドがある中で技術の会社に営業で入る訳ですから。で、μチップとPETは情報系の事業部なので、どうやら来年は情報系の営業になりそうです。（思いっきり略してすみません・・・）

【社員訪問】＆【本】『日○技術王国再建への決断』

今日は日○のことをすごく考えた一日やった。俺のサークルの先輩ＫＫさんの紹介で、来年俺が働きたい部署の社員さんを紹介してもらった。俺は今、大学でＩＣの開発研究をしているので、それに関連した分野では何が今起こっているのか聞いた。５０前後のその社員さんは忙しいにも関わらず、１時間も時間を割いてくださり、丁寧に質問に答えてくれた。その中で、こんなことを言っていた。「出向して日○が好きになった」出向先で様々な企業を見る中で、ビジネスにならないことをやらない、そういう会社はやはり結構な数あるということ。しかし、日○は私利も大切だが、公益も大切している。そんなことを熱く語っていただいた。その社員さんのGentleっぷりは凄かった。なんというか引き込まれる強さがあった。あぁなりたいなって思った。実は、社員さんに会う前に事前勉強として本も読んだ。この中には日○がこれからどうしていくのかが経営レベルの話でかなり詳細に書かれていてとても面白かった。この社員さんと本の２つのモノに触れて、俺やっぱり日○で良かった、と思った。あまり行きたくない会社、妥協の結果だと思っていたけれど、今、凄くこの会社に決めて良かったって思えるようになってきた。人の思いが詰まった会社何だって強く感じた。何故か胸がすごく熱くなった。本当に来年働くのが凄く楽しみ！

【内定正式辞退】日本○○⇒ありがとう！日本○○！

人事の方とお会いして正式に内定を辞退しました。こんな時期まで、迷い続けて何たることだ！！そんな言葉が色んなところから聞こえくるけど、やっぱり今まで考える時間があって良かった。俺の人生の選択肢としてどの会社がいいのか？？日○ or 日本○○ or ○○ジャパンこの３つで相当迷った。しかし、迷えば迷うほど、俺の意識は変化していった。自分の人生に対して真剣になれた、というかならざるを得なかった。自分が何を選び、何を選ばないか。何かを得ることは、何かを失うこと。こんなこと前もの書いたけれど、本当にそう。結局は、自分がどうやって幸せになりたいか。その手段の１つが会社だと、俺は思うんだよね。３０歳で俺は何をしていたいのか？４０歳で俺は何をしていたいのか？そのためには、何が近道なのか？結論は、日○だった。本当にそれだけ。日○に行くと決め、そして、日本○○を辞退した。１０月過ぎに辞退したのに、会社は交通費を出すから、一度話がしたいと俺に言って来た。それが、この日だった。実質３０分ぐらい話しただろう。自分の将来をどうやって選んで行きたいか。そのために会社に入って何をする必要があるか。そのために今どの会社に入る必要があるか。そのために今何をしているか？これらを全て話してきた。最後に、人事の方と握手して「頑張れ！」と餞の言葉を頂いた。ありがとう。。。本当に日本○○に内定してよかった。