最近の地震関連のことを、まとめておきます。
まず、昨日の午後11時半頃、余震としては最大級と思われる地震が発生。 私が住む千葉県北西部でも、大きな揺れを感じた。 ただ、自宅のガスのメーターについている自動停止装置は作動せず。 3月11日の地震に比べれば、規模は小さかったと言える。 次に、品薄の続いている納豆とヨーグルト。 昨日は、スーパーにそれなりに入荷していた。 買わなかったが、明治ブルガリアヨーグルト、タカノの納豆などがあった。 次に、計画停電は、原則実施しないに変更になった。 これは大きい。 もちろん、節電は継続しなければ、すぐに供給不足になるので要注意だ。 日経新聞の関連記事を引用しておこう。 ---引用開始--- 海江田万里経済産業相は8日の閣議後の記者会見で、計画停電に関する基本方針を「原則実施」から「原則実施しない」に転換する時期について「いまからだ」と明言した。 経産相は「昨今の気候などを考えると、実施しないことが原則となる」と述べた。 そのうえで「その目標に向けてまだまだ努力しなければならない」と家庭などへの一段の節電を呼びかけた。 ---引用終了--- 最後に、夏場の電力需要抑制。 大口需要家に対しては、7~9月の午前10時~午後9時に最大電力を25%程度抑制する方向。 大分、具体的になってきた。 ちなみに、私の勤務先も大口需要家に該当するので、その対象になりそうだ。 しかし、これは相当厳しい。 というのは、今の契約電力でも、夏場は大変な思いをしているため。 ただ、震災前に比べれば、節電への取り組みへの本気度は、かなり高い。 現に、3月は震災前と震災後の最大電力及び使用電力量は、20%程度は削減できている。 ただ、震災後の方が気温が上がっているため、節電による削減量は13%程度ではなかろうか。 肝心の前年との比較はやっていないので、早いところ、やっておこう。 日経新聞の関連記事を引用する。 ---引用開始--- 需要抑制は、契約電力の大きさなどに応じて目標を設定。契約電力が500キロワット以上の大口需要家は25%、500キロワット未満の小口需要家は20%、家庭・個人は15~20%の抑制をそれぞれ目指し、東電管内では1000万キロワット以上、東北電管内では280万キロワット以上の需要を削減する。 このうち大口需要家に対しては、電気事業法に基づく使用最大電力の制限を発動。7~9月の平日午前10時~午後9時の間に、瞬間最大電力を25%程度抑制する。抑制幅は、今後さらに調整する。 ---引用終了--- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/08 02:12:55 PM
コメント(0) | コメントを書く
[投資休業、2011年3月11日の地震のこと] カテゴリの最新記事
|
|