テーマ:食料品(101)
カテゴリ:食料品
当社は、東京電力管内の約9万台の当社飲料自動販売機(以下飲料自販機)の夏季のピーク時電力の削減を実施します。
7月~9月につきましては、これまでも最も電力消費の多い時間帯である13時から16時には冷却機能を停止し、その間の使用電力は1台あたり17w(消灯時の冷却運転時は299w)としておりました。このたびの電力需給の状況を鑑み、全国清涼飲料工業会から発表した通り、飲料業界は東京電力管内の飲料自販機のさらなる電力削減に取り組みます。ダイドードリンコグループは、国の指針に従い、10時~21時の間の25%以上の電力カットを実施します。 自販機を設置いただいている東京電力管内のお客様に対し、具体的な節電アクションを提案することで、ともに節電を実現してまいります。既に実施している照明の24時間消灯や、ピークカット機能による13時から16時までの全台の冷却運転停止に加え、10時から21時までのピーク時間帯に、冷却運転を輪番で停止いたします。また、一部自販機においては、一部コラムの商品の販売を停止することにより、冷却運転にかかる消費電力のさらなる低減策をお客様のご理解を得ながらすすめていきます。 (ダイドードリンコのリリースより) ------------------------------------------------------------ 【上記の感想】 上記は、ダイドードリンコ(2590)のリリースを引用。 都知事の発言に端を発したと思われる自販機業界の節電。 関連業界の方々には、ご苦労をかけることになってしまった。 以前、仕事で自販機の回路の電流値を測定したことがある。 あまりにも電流値が出ていなかったが、その理由は、冷却機能を停止していたからかな。 それでは、株価と指標を見ておく。 現在値は、3110円。 予想PERは、18.4倍。 実績PBRは、0.72倍。 予想利回りは、1.61%。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/04/15 09:36:20 PM
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