テーマ:情報・通信(900)
カテゴリ:情報・通信
【決算】3月
【設立】1966.3 【上場】2010.6 【特色】信越地盤の情報処理・システム開発中堅。首都圏へも展開。市役所など地方自治体向けに強み 【単独事業】情報処理・通信サービス21、ソフトウェア開発・システム提供サービス43、システム機器販売等22、他関連サービス14 【微増益】上期に民間企業向けで赤字案件発生。が、住民基本台帳や子ども手当変更受け、公共向け堅調。14年3月期は不採算案件回避。金融、医療機関案件伸ばし民間向け復調。主力の地方自治体向け業務システムも高水準。開発費増こなし営業微増益。 【増 強】データセンターはサーバールーム拡張、空調や電源装置増強。日立システムズと協業し首都圏拡販。クラウド化模索。 (会社四季報2013年3月発売号より) ------------------------ 【上記の感想】 上記は、電算(3640)について書かれたもの。 持株ではなく、興味のある銘柄である。 ちょっと見ておきましょう。 関連日記 まず、売上高の推移を見てみる。 単位は、百万円。 2008年3月期 14,222 2009年3月期 15,073 2010年3月期 13,277 2011年3月期 13,418 2012年3月期 13,804 2013年3月期 13,824 で、3期連続増収中である。 次に、今期の業績予想を見てみる。 売上 15,000(+8.5%) 営益 820(+27.6%) 経益 814(+22.3%) 純益 533(+20.2%) 1株益 91.47円 次に、1株配・配当金総額・配当性向・純資産配当率を見てみる。 23年3月期 120円・173百万円・23.7%・2.3% 24年3月期 122円・176百万円・21.0%・2.2% 25年3月期 53円・212百万円・47.8%・2.5% 26年3月期 34円・-----・37.2%・-- 株式分割が行われているので、1株配を修正すると 23年3月期 30円 24年3月期 30.5円 25年3月期 36.5円(内記念配 3円) 26年3月期 34円 次に、四季報で株主数と時価総額を見てみる。 ・株主数 2,114名(12.9) ・時価総額 134億円 最後に、株価と指標を見てみる。 現在値は、1655円 予想PERは、18.09倍 実績PBRは、1.14倍 予想利回りは、2.05% 1枚保有時の予想総合利回りは、4.47% (配当:3400円、優待:4000円) GMOによる理論株価比は、フェアバリュー 追伸 できれば利回り5%で買いたい。 すなわち、1480円まで下げる場面があれば、狙いたい。 なお、この銘柄は保有歴があるり、3月19日に2412円で売っている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/06/06 03:50:07 PM
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