テーマ:重要文化財を尋ねる(204)
カテゴリ:重要文化財
今回は、「木造仲津姫命坐像」です。 「木造仲津姫命坐像」と書いて、「もくぞうなかつひめのみことざぞう」と読みます。 木造仲津姫命坐像とは何かというと、 まず、薬師寺の鎮守・休ヶ岡八幡宮の神体として作られた木像が3つあります。 それは、 ・木造僧形八幡神 ・神功皇后 ・仲津姫命坐像 で、この3つを、八幡三神像と言います。 つまり、八幡三神像のうちの一つが、仲津姫命坐像です。 以下は、ウィキペディアの引用です。 木造僧形八幡神・神功皇后・仲津姫命坐像(八幡三神像) - 平安時代初期の作。いずれも像高30数センチの小品で、薬師寺の鎮守・休ヶ岡八幡宮の神体として作られたもの。日本の神像彫刻は仏像の影響を受けて作り始められたもので、薬師寺の三神像は日本の神像としては現存最古作の1つである。奈良国立博物館に寄託されている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/07/05 05:00:08 AM
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