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カテゴリ:世界の出来事
●被害甚大 先日の台風13号は進路途中の静岡県沖で熱帯低気圧になりながらも静岡県に上陸した。 伊豆を含む静岡県内では、雨が降ったものの強風域は無く翌日の朝には静かになった。 JRの東海道線(小田原ー熱海)、伊東線と伊豆急行線では、始発から正午までの計画運休を予告していたが、正午を待たず10時ころから運転開始となった。 伊豆方面の被害はさほどなかったが、房総地区から常磐線沿いが大雨により死者1名、行方不明1名、住宅被害2100戸と甚大な被害となった。 鉄道関係では、千葉の「いすみ鉄道」は複数の個所で線路に被害が及び全線で運転見合わせとなり13日を目途にバス代行となっている。 小湊鉄道では里美~上総中野駅間が運転見合わせで、バスによる代行輸送となっている。JR外房線でも土砂崩れが発生している。 台風接近などので鉄道の場合は、事故や混乱を避けるために事前に計画的運休とすることが多くなっている。 また、各鉄道会社によっても違うが、最も危険地帯を走る路線などでは1時間の雨量が40㎜を越えた場合や、連続で200㎜の雨となった場合には徐行運転や運転見合わせとし、未然に事故を防ぐことになっている。 当然、雨がやんだら後には目視による巡回なども強化されている。 今年は、世界的な熱波によるヨーロッパの山火事や、ハワイの山火事、中国の水害ではワニが75匹も逃げた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023/09/14 05:50:27 AM
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