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カテゴリ:世界の出来事
●交通系トラブル 日本の大動脈である新幹線が始発から終日運休となるトラブルが発生した。 東海道新幹線は、開業以来乗客に死傷者が出るような事故は起きていないが、今回の出来事は22日の深夜3時半頃に、東海道新幹線の浜松~名古屋間で夜間工事列車が追突し脱線したことで、復旧作業に時間がかかった模様だ。 事故区間は豊橋~安城間の上り線で、夜間作業で線路のメンテナンスをしていた砂利を突き固める「マルチプルタイタンパー」に、線路に敷くジャリを2両の貨車に積んで来たもう一台の作業車が下り坂を時速40㎞ほどで同一線路に侵入し衝突したため脱線した。 運転していた作業員も首の骨を折るなどのけがをしている。 これにより始発から名古屋~浜松間は運休となり夏休み期間中に大混雑となった。 東海道在来線は正常に運転しているものの、飛行機や北陸新幹線経由に振り返る乗客があり臨時便も出たがすぐに満席になったようだ。 脱線した車両には仮台車に乗せ換えられて本線から撤去したが、翌日からの高速運転に支障のないように線路や枕木の取り換えなどが行われた。 今年に入り、東北新幹線の架線を釣る部品が破断し架線が垂れさがりパンタグラフが壊れ283本が運休した。 前日には、パソコンなどでマイクロソフトのWindowsを使用している機器で勝手に再起動やブルースクリーンになってしまうなどの現象が世界中で発生し、空港でのチェックインや銀行、マクドナルド、USJなどでもトラブルとなっていた。 また、正月の元日に起こった能登半島地震の翌日には羽田空港で着陸したJAL機に海上保安庁の小型機が侵入し衝突炎上し6名が死傷した。その後も滑走路へのご侵入などが続いている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/07/24 05:13:55 PM
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