|
カテゴリ:世界の出来事
●大井川鐡道 以前に北陸の「えちごトキめき鉄道」の鳥塚社長の退任を当ブログでお伝えしましたが、その後すぐに静岡県の大井川鉄道の社長として赴任した。 鳥塚社長が房総の「いすみ鉄道」に在籍中に「台湾鉄道三昧ツアー」に数回同行し、台湾の旧型客車や車両基地を訪ねることを経験した。 社長は、航空会社から赤字ローカル線だった「いすみ鉄道」に公募社長として入社し、観光列車や旧型気動車を導入し成果をあげてた。 その仕事の合間にも、全国の赤字ローカル線廃止問題に立ち向かうような講演会なども行っている。 現在の大井川鐡道は、2022年の台風による災害で本線である金谷~千頭間39.5㎞のうち川根温泉笹間渡~千頭間17㎞は今でも普通区間となっている。 コロナ禍あけで観光客も多くなってきた時期ではあるが、全路線の真ん中半分が不通という大変な状況が続いている。 こんな中に飛び込んだ社長は、近辺の市町村や監督官庁などを精力的に回り一刻も早い全線復旧に力とアイディアを注ぐ行動をしている。 人気の「機関車トーマス」のSL達と旧型車両などが多くある大井川鐡道なので、これらを生かすために行動力のある鳥塚社長のこれからの奮闘を応援したい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/07/25 05:28:58 AM
コメント(0) | コメントを書く |