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カテゴリ:史跡めぐり
●靖国神社 地下鉄九段下駅を出ると直ぐに大きな鳥居が現れる。 靖国神社である。 他の神社と違って歴史は浅く、1869年に明治天皇によって建てられた。 目的は国家のために一命を捧げた人々を祀るためで、明治維新から第二次世界大戦までの246万6千柱もの方々が祀られている。 父は、戦時中に南方戦線のマレー半島で負傷したものの、戦死ではないので靖国神社に合祀されている訳では無い。 いくつかの鳥居をくぐると、たくさんの参拝者が訪れている。 半数は外国人のようだ。 拝殿にお参りをして、右奥にある博物館に入る。 入り口の蒸気機関とパプアニューギニアのラバウルやフィリッピンで発見された機体5機を集めて復元された零戦52型や大砲がある。 入場料は千円で、館内には日本の歴史の中の戦争を取り上げた記述や写真、武器などが展示されている軍事博物館である。 殆どは撮影禁止なので写真は無いが、零戦や人間魚雷などは撮影できる。 桜の開花を調べる標本桜があった。 いつの時代もどこの国でも人種や宗教、国境問題などで争いが絶えないのは残念だ。 続く、、、 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024/10/25 05:29:49 AM
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