I'm gonna keep on walkin' just like a turtle !

[Ａｒｔ] カテゴリの記事

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• デジタルとアナログの先入観

  CGを使うから綺麗な絵や上手な絵が描けると勘違いをしている人がいるけど、実際はただの道具の一つであって、CGを使おうがどんな画材を使おうが、実際は頭の中に蓄積された知識や技術や経験値以上のものは描けない。水彩画しか描いたことがない人が、すぐには油絵用の道具を使いこなす事ができないように、パソコンに全く触れたことが無い人にはツールも全く使いこなせない訳で。ただ絵は見る人の先入観で価値が査定される節があり、デジタルよりもアナログの絵のほうがありがたがられる風潮があるから、日々デジタル絵画の技術を磨いている自分にはがっくりとさせられる時がある。ただ複製できない希少価値という点で、アナログの価値が上がるのは理解できるので、デジタルの絵も完成した絵をプリントアウトと同時に消去すれば対等に扱ってもらえるのだろうか。

  2014.06.22

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• 何もしない時間

  ぼーっとTVばかり見ている年末。体は何もしていないけど、頭は描きたいものを構想し、必要な情報を選別している。だから、体は何もしていなくても頭はずっと働いている。少し前の自分であったら、何もしていない自分に焦燥感を感じ、無理矢理にでも描きたいものを選び出して、とにかく手を動かしていたように思う。今思えば、それは熟成していない果実をもぐ様な行為であった。だから、途中でモチベーションが枯れてしまったり、満足感が得られなかったりする事が多ったように思う。そうして、この何もしない時間を捉えると、あまり焦燥感は感じなくなった。実家に帰ったり、親類や友人と話している時間も、今時分はこんな事をしている場合なのかと、ジレンマを感じてしまっていた自分も、これで少し変わりそうな気がする。

  2013.12.30

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• ささくれた障壁

  心から絵を描くなら、お金や他人の価値観は心にささくれた障壁を生み、関せず進めば折り重なった厚い壁にやがては足を止める事になる。見失わない様に歩を確かめながら進もう。

  2012.05.16

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• 内へ

  上空の鳥を捕まえに行くのではなく海底の真珠を取りに行く様なイメージさらなる深海へ冒険に行くのも悪くはない

  2012.05.01

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• 道化師の手品

  よくわかる　ぼくが見ているこの景色　ぼくが感じたこの感動を　どれだけ捻っても　言い表わせる丁度良い言葉なんて無いんだそれでもぼく等はどうにかしても　その形をとどめようとだれかにも伝えようと　衝動的に　　時にはやっきになってその思いを形にしようとしてしまうでもそれは　見ている景色が絵の具を介した絵のように現実に体感した　五感はどうしても補えなくて　余計な誇張や　ウソで塗り固める事でそいつは　少しすましてかっこつけやがるもしもそいつに　感動をするならばそれはぼくの本当の事ではなくて絵ならば筆致や色のすばらしさに　音楽ならばメロディやリズムの力に舞台ならば演技や歌声に魅了されるようにみな誇張された道化師の手品を喜ぶ観衆なのです

  2012.05.01

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• 核心の蜃気楼

  心象に何か核心めいた感触を覚える事があるそれは間違いなく　核心であったのだと思うしかし　それは その時の私に於いての核心心は何処へと　抜け殻の核だけを残して人は生まれ　肉体には絶えず血が流れている寝ている時でさえ 完全なる静止は一秒とない核心も絶えず流れ移ろっているのではないか明確を夢見た地平線の境界の果てのにあるもの右に左の世界　左に右の世界振り子のごとく　延々と対象の引力に戻される世界釈迦の手の平の上のような　果て無きメビウスの輪これ如何に

  2012.04.15

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• 等身大の熱量

  等身だいの　熱りょうで　以ってのぞむ

  2012.04.14

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• 込めたもの

  自分が評価されたいとか、こうしたいとかではなくて僕の感じているこの 魂 エネルギー の片鱗をどうぞあなたも一緒に触れて感じてみて下さいそうのように作品を世に送り出して行くのが自然であり いかに真摯な情熱、本気を込めたかなのではないか達成感と劣等感が混在している当時は　それを素直に受け止められないけれど込めたものは込めただけそこで生き続ける　手ぶらで口ずさむことはできないけれど　絵も歌と同じ存在(もの)になりえるのだと

  2012.04.14

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• 自問

  何か　確かな答えを求めんと　自問する　この過程こそが　作品なのかもしれない

  2012.04.11

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• 絶えぬ空腹感

  上質肉の味も喉元を過ぎれば絵空事あんなに美しく感じた作品や出来事も　今は素知らぬ他人事のようで背筋が凍るだからまたこの空腹を満たさんと旅に出る何かを追いかけていなければいけないのです

  2012.04.10

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• 問。

  あなたは何の為に作品を作るのですか？お金の為？自己満足の為？地位や名誉の為？人格形成や成長の為？それとも誰かを喜ばせる為？問。僕の知る限り、夢中が最強。夢中になれるなら、どんな為でも構わない。技術の匠は技術の夢中の果てにあり。個々の夢中の結晶を「才能」と呼ぶのでないかしら。

  2012.04.09

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• つくしんぼう

  潮騒の音　快晴の彼方　そこに吹く風　その時の匂い潮は満ちてく　ひざから肩へ　苦しさを越え　喜びになる身体バラバラ　溶けてダラダラ　天国が好き　僕は幸せ身体バラバラ　身体バラバラ　身体バラバラ　つくしんぼう　(『天国旅行』／The Yellow Monkey)自我をやぶって　つくしんぼう。そんな生き方も良いかもしれない。

  2012.04.09

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  桜エキシビジョン2012

  中目黒の駅前は桜見物の人々でごった返していた。駅員がスピーカーを片手に「立ち止まらないでお進み下さい」とひたすら連呼している。通常改札口というのは、入る用と出る用とそれぞれ半々ずつ置かれているものであるが、この日は混雑の模様から、改札の一つが入り口用、一つが出口用とする事で、なんとか人の歩く流れが止まらないよう対応していた。僕は知人のもんちほしさんが参加する「桜エキシビジョン2012」というイラストの展示を観に来ていました。始めて訪れた街の想定外の混雑の中で、携帯電話の地図で目的地を慎重に確かめながら、遅々として会場へ向かう。（中略）会場は「さくらギャラリー」という桜並木沿いの小さなギャラリーでした。展示場である2Fへ上がると、もんちさんの絵は入り口付近に展示してあって、もう何年も作品は見続けているけれど、その持ち前の繊細さはずっと残したまま、グラデーションによる表現が多くなっていて、年々絵に奥行きが増して来ている様に感じました。彼女は昔から女性をモチーフにした絵を描いています。少女でもなく、熟女でもない間くらいの若い女性。「青女」という言葉が自分にはしっくり来ます。その絵は自の心の深層の心象の投影として描かれているものが多く、そのモチーフは一見では解き明かせない、けれどそれには必ず在る理由があって、全ては彼女の頭の中の心象風景から投影されているものであるので、予測のできない独創性にいつも新鮮な心地を覚えるのです。全てではない、でも基本的には描かれる女性は美化された自らの化身の投影ではないだろうか。突き詰めた深層心理とナルシズムが融合して陶酔するオリジナルカクテルの様な作品。今回の新作「ゆめなまこのゆめ」は、深海生物のゆめなまこ擬人化した女性に、深く沈む心象風景の投影したような作品でした。女の首の辺りには黒い霞の様な影が絡み付き、手前の泡のぼかしや閃く流線の軌道に、彼女の映像化された空想の一コマなのだという事が伝わって来る。そして退廃的な表情の青女の口からは、桜の花びらの様なものが深海へ向かって吐き出されていた。後から聞いた話によれば、これは桜の様であるけれども、よく見るとヘモグロビンの形で、言えない言葉を内臓を吐き出すイメージとして表現したという。つまり、この展示のテーマである「桜」というものをモチーフを直接描いていない事になる。周りの200以上もあるイラストは、大半はテーマの「桜」をモチーフにそれぞれが得意な技法を用いた綺麗な絵が展示されていたが、当然それが間違っている訳ではないけれど、どうやら僕にはその絵のように、心象がダイレクトに伝わって来る様な作品でないと心には響かないという、とても個人的な感想を抱いたのです。そして深層の内観によって表現する者は、作品をテーマに合わせて制作するという事よりも、今自分が表現したい作品の中からテーマにかすらせるといったアプローチになるという事。僕はそこに尊い真摯さと、揺るがぬ叙情性を受け取ったのです。（中略）一通り絵を見て、もんちほしさんに話しかけると、一瞬だけ僕の顔をじっと見て固まった。僕は最近購入したばかりの、伊達の黒縁眼鏡を掛けていたものだから、それは当然の反応でした。それから、あぁと挨拶を交わして、作品の事やお互いの近況の話などをしばし語り合った。（中略）作品の事を褒めると謙遜する。これは特にクリエイターにはよくありがちな反応だ。技術の洗練された先人と比較して、自分の未熟さや欠点を各自良く自覚をしているので、誰かに褒められたとしても一概に素直に喜ぶ事はできないのである。彼女もまたそうした謙遜を表情に露わにし、顔を背けるのであったが、僕が彼女に認めている長所は技術云々ではなく、持って生まれた感受性と内観に直結した叙情性という才能がある。その核となる灯台の灯、心臓を持っていさえすれば、人の心を惹き付ける為の技術的な肉薄などさほど必要では無いように思えるのです。僕にはそれがとても眩しい。（中略）丁度夕方頃で、窓の外の桜並木の吊りぼんぼりの灯りが次第に灯るくなり、桜よりもぼんぼりの灯りが目立ち始めた頃、心象で鈴が揺れたので僕はギャラリーを後にした。（中略）夜桜の天井を眺めながら内観に耽り、そしてまた雑踏がひしめく中目黒の駅構内へ吸い込まれて行った。--------------------------------------------------------------------※日記が長くなってしまったのと、個人的主観が過ぎる部分は中略しました。「桜エキシビジョン2012」はまだ、都内、京都、海外と巡回展を行うそうです。僕の主観に偏った感想はさておき、出展者も見る人も表現や感想は三者三様かと思いますので、ご興味のある方はぜひ足を運んでみてください。【桜エキシビジョン2012 公式サイト】　http://sakura-ex.info/

  2012.04.08

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• 心で絵を描く人

  心で絵を描く人は苦悩する魂を削る様に作品を生み出す心の玉を布で包んでぎぃーうと絞るとやがてじんわり湿って来てダイヤモンドのやうに輝く純粋の一滴のしずくをやうやく表に産み出すのです

  2012.03.27

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• 孤高の社

  PAINTER初の初背景画。2Dでは初めてがっつりと描いたけど、初めてにしては良く描けたかな。作業時間は3日間くらい。テイストはアニメ背景の様に適度に抜いた塗りの、鮮やかな色調を意識してみた。始めはツールの使い方が全く解らず、遅々として筆が進まなかったけれど、少しずつ使い方を理解して、使う機能を限定したりして何とか形にした感じ。今度はもっと効率化できるし、塗りの省き方ももっと上手く出来る。 もっと肩の力を抜いて崩しても良かったかもしれない。 でもとにかく、頭の中にあった空想のイメージを視覚化するのって気持ち良いな。「世界」って言葉をペンネームにしてるけど、やっぱり世界観を構築して表現する事が好きなんだと改めて思った。それがちゃんと視覚化出来た事で、また少し自分が好きになれる。半年前には出来なかった事が、今の自分には出来るようになっている。出来ない事を出来ないと割り切るのは楽だけど、自分はそうしても自己嫌悪で苦痛しか残らない。どうせ同じ苦痛なら、精一杯努力して、前のめりに力尽きたいな。死ぬ気でデッサンやっておいて良かった。その時の経験があるから今の自分を信じる事ができる。今は地力を付けてイメージをイメージのままで殺さずに、現実に生み出す事が出来る事が何よりも大事。現実に生まれる事が出来ずに死んでいった水子が沢山いるからね。供養するつもりでこれからも精進して行きたい。そうしたら生まれ変わった時に、今度は会えるはずだから。

  2009.08.20

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  PainterX

  PainterXを購入しました◎今度次のバージョンがリリースされるとかで、Xが在庫整理なのか六万円→二万円という大セール！前々から興味があったソフトなので即買いしました。一昨日さっそく使ってみたのですが…これはなかなか描き味が気持ち良かよかです！フォトショやSAIもそれぞれ良さがあるんだけど、Painterはよりアナログに近い描き手のタッチや味がダイレクトに反映される感じです。これでまた新しい表現、理想の絵により近づけそうですw

  2009.08.07

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• いつ何時どんな趣向に対しても

  芸大や美大で正規の美術教育を受けていない事を、大事なのは個性だセンスだ情熱だと無意識にすり替えて劣等感に蓋をして来た自分に、全てをバランス良く持ってる奴が目の前にいたというのは大きかった。単純に上手い絵が放つ破壊力を知り、その説得力にはただ圧倒されるし、回りの人間の素直な尊敬の眼差しが自分には見慣れぬ光景だった。より幅広い人達に本当の意味で認められたければ、やはり基礎的な技術や知識は必要だ。でも何か一つの事をひたすら繰り返す事で得る上手さは欲しいとは思わない。それは個性が無いからだという人もいるかもしれないが、自分を擁護するつもりはなく、絞らない事も才能だと思っている。ストライクゾーンが広いなんて言われ方をする事もある。自分は作風を限定して突き進めるほど単純な趣向は持っていないし、もっと根本的な底力を鍛えたい。趣向はその頃刺激を受けたものや価値観によって変化するものだと思うから。本能的にいつ何時どんな発想や作風に対しても常に反応し対応できる、地力と柔軟性を備えておく事が自分の理想だと考える。100点はとれなくても常に平均75点位のクオリティには至れる様にはなりたい。イチローの様にホームランには出来なくても、着実にヒットを叩き出すように。打ちたい場所を狙える程に。 それには分析できる目と頭が必要があり、技術や知識はそれには必要不可欠だ。だから僕がやりたいのは総合格闘技であり、面白いだけじゃなくて試合にもやっぱり勝ちたい。だから、今最もシンパシーを感じる格闘家は柴田勝頼だ。

  2009.07.12

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  怒涛の一ヶ月　内訳

  久々の更新です。GEISAI#11から早一ヶ月、プライベートから仕事から怒涛の忙しさで、ようやく最近落ち着いて来ました。「GEISAI#11」は受賞者の基準が正直良く分からなかった。勉強不足なのか、審査員の価値観が自分とは違うからなのか、どこか釈然としない思いが残ってしまった。そんな訳で「MUSIUM」はともかく、ナンバーシリーズはしばらく様子を見ようと思う。一人物凄く作品に感激して気に入ってくれた外国人のお客さんがいて、たぶん格闘技が好きな人なのかな。説明しなくても意図が伝わっているという共有感。そういう人に確かに届いたという事を確認できたのは大きな手応えにだった。その後は長野に旅行に行って来ました。わさび園や日本アルプスの景観はとても綺麗で癒された。いわさきちひろの美術館なんかも行ったんだけど、絵の以外にも本人が使っていた画材道具や、スケッチブックなども展示されていて、そう言うのを見ると実在感がグッと増して同じ絵を見るのでもより刺激的になる。平日は本職のCGデザイン業が多忙で毎日全力を出し切るような毎日。そんな中で、OUTRAGEの丹下さんからTシャツのデザインの依頼をして下さって、本当にタイトなスゲジュールだったけれど、やらせて頂きましたよ。だって今回は、念願だった総合格闘技のイベント「DEEP」とのお仕事を含む３点のデザインのお仕事だったから。細かく言えば、OUTRAGEとDEEPのコラボＴシャツのデザインをやらせて頂きました。早ければ今月の大会がら販売されるかもしれません。販売されたらまた日記にアップします。それとは別に「METALLICA」のアルバム「RIDE THE LIGHTNING」のパロディTシャツのデザインもやらせて頂きました。こちらはOUTRAGEのHPから購入が可能です。http://satori.free.makeshop.jp/shopdetail/002001000002/先月とうとう3DCGツールのMayaを購入したので、それが今回大活用でした。ちなみにCompleteを買ったら、パッケージが段バールだったのでビビリました･･。でもダンボールを剥いたら正式なパッケージが登場して一安心･･。これから3Dを使った活動も積極的にやって行こうと思う。30万もしたんだから元手を回収するくらい頑張らないとね。それから、今回のお仕事を通してDEEPから今週10/23の後楽園大会へご招待して頂きました！本当に嬉しく、この仕事を依頼してくれた丹下さんに感謝です！滑川康仁 VS 柴田勝頼　楽しみ過ぎです！！ このお仕事が今後に繋がって行ってくれたらと願いながら、思い切り楽しんで来たいと思います。

  2008.10.19

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• GEISAI#11 参加告知

  9/14(日)東京ビックサイトにて開催される「GEISAI＃11」に参加致します。ブース番号：「C-171」今回はメインの新作の他に、「MUSIUM2」で出展した作品の縮小版などを含む全4点の作品を出展する予定です。受賞を目指して頑張って参りますので、お時間のある方や、GEISAIに興味のある方は、ぜひ会場へ遊びに来て下さい。会場へ来られない方も当日応援して頂けたら幸いです。とても励みになりますので、宜しくお願い致します。

  2008.08.31

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• 『GEISAI MUSIUM2』結果発表

  『GEISAI MUSIUM2』の結果は……… 608人中39位でした！自分としてはなかなかの好成績だった…(T_T) 上位も点数的には混戦で、受賞者ノミネートまでもあと一歩。 今回の出展は、とことん自分の世界を突き詰めて臨んだので、これで評価されなかったらもう何もないという位に思っていたけれど、結果ちゃんと評価されたので本当に良かった…とにかく自分の作品に対する方向性が間違っていなかったという事が確認ができ、自信も付いたので、今後もこの調子で邁進していきたいと思います。会場へ見に来てくれた皆さん、そして会場に来られなくても気にかけてくれていた皆さん、本当にありがとうございました！ ＜＜追記＞＞「GEISAI MUSIUM2」の出展に際してHPを開設しました。＜伊藤世界HP＞http://sekaito36.web.fc2.com/とはいえ三日三晩で作った即席サイトなので、出来栄えはかなり大目に見てやって下さい。今後、活動のスケジュールや履歴、新しい作品など、度々更新して行く予定なので、お暇な時にでも覗いて見て下さい。HPも初心者なりにも徐々にパワーアップさせて行きたいと思いますので、宜しくお願いします。

  2008.05.11

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• GEISAI　MUSIUM♯2 出展ブース

  5/11(日)東京ビックサイトにて催される『GEISAI MUSIUM♯2』へ出展致します。ブース番号 : F-154出展者名　 : 伊藤世界このイベントは出展者全員(審査は有志)が番付されるというハードコアな内容で、私も日に日にプレッシャーを感じて来ております。しかし、今度の作品はそんじゃそこらの作品には負けない自身はありますし、自分の世界感を120％出す事が出来たと思っております。これで順位が低かったら格好悪いけど、自分のアイデンティティを全てぶつける事で、自分でも納得の行くものが出来たので、どんな結果でも後悔はありません。是非会場へ見に来て頂きたいと思います。そして会場で心細い思いをしてる僕を励ましてやって下さい。

  2008.04.30

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• OUTAREGE　LIVE

  昨日OUTAREGEというメタルバンドの"THE FINAL DAY"完全再現LIVEへ行って来ました。「OUTRAGE HP」http://www.outrage-jp.com/「THE FINAL DAY」http://jp.youtube.com/watch?v=1QCrovTtwVo&feature=relatedこういうLIVEは始めて行ったんだけど、想像以上に凄くて最高でした！OUTRAGEのLIVEの高揚感は、格闘技のビックマッチの高揚感と通じるものがあったように思います。http://jp.youtube.com/watch?v=all9iMK-x0w&feature=related実はこのOUTRAGEのTシャツのデザインを、大学の後輩の伝でやらせてもらっていて、このLiveの物販にデザインしたTシャツの一つが無事売られて安心。今回はTシャツをデザインした経緯で、ゲストとしてLiveに招かれていたのです。Live後に楽屋に通されて、挨拶をする事になったのだが、正直ちょっと戸惑いました。まだ誰とも初対面だったから居場所に困る感じで・・。それでも何とか挨拶を済ませて、傍を見ると何とそこには、元PRIDEファイターで先日DEEPのトーナメントを勝ち上がったばかり松井大二郎さんがいるではありませんか！今度DEEPとOUTRAGEがコラボするようなのだが、聞く所によると、松井さんは中学生の頃からOUTRAGEのファンだったらしく、コラボの話を聞いて驚きを隠せない様子だった。その後の、LIVEの打ち上げで幾らか話して、一緒に写真も撮ってもらいました。5月の試合も是非応援に行きたい。OUTRAGEのLiveも是非また観に行きたいと思う。

  2008.03.09

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• フリーで初仕事

  最近は色々あって忙しかったです。その中でもとても嬉しい事もあって、大学の後輩に頼まれて描いたあるバンドのグッズ用のＣＧのイラストがとても好評で、当初は無償の仕事だったのが、お金をもらえる事になりました！＾＾フリーの創作活動としては初仕事で、何だか今までの努力とか苦労の思い出がこみ上げて来て感動してます･･(ＴＴ) そのつながりで、もしかしたらＤＥＥＰっていう、総合格闘技の物販デザインも出来る可能性も僅かながら出てきたので、それに向けて今から準備して行こうかと思います。とりあえずＤＥＥＰを観に行ったことがないので、さっそく来週2/22(金)に「ＤＥＥＰ３４　ＩＭＰＡＣＴ」を観戦してこようかと思います。このチャンスを活かして、業界へ関われる様になれたら良いなぁ。まあ、雲を掴むような話だとは思いますが、目の前の可能性に少しでも近づく為に、これからも腕を磨いて行きたいと思います。

  2008.02.17

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• 触れぬ本能

  好きなものに触れてはいけないと今は思うのです。戦いの舞台が帰って来た。2008年 GEISAI復活。韓国から戻って、知った途端に底知れぬ感動を覚えた。そこにはデザインフェスタには無いものがある。デザフェスも興味はあるけれど、自分が集中するには違和感がある。GEISAI復活の報を受け、確かにそれを自覚した。そんな時、僕の本能は好きなものに触れてはいけないと感じるのです。やれんのか！？ダン！　ダン！　ダダン！！･･･ふんどし太鼓の音が聞こえる。

  2007.11.28

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• 色の相談

  デッサン講習会の折に、描きかけの絵を講師に見てもらい、色味のアドバイスをもらった。発想をもらって、さっそく試してみたらイメージにぴったりはまって大満足！相談して良かった。色は難しいけど楽しいなぁ。

  2007.08.24

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• 社壁

  今日は会社でデッサン講習会がありました。前回いなかった講師に、前回のデッサンを見てもらったら、もう充分だと思っていた画に、さらに発展的なアドバイスをされました。他の講師のもう充分だという反応に、どこか甘んじていたような気がします。深層心理で感じていた物足りなさを的確に指摘されたので清清しい気分でした。やはり講師はこうでなくてはと。それから、僕の同期がキャラクターデザインの美設の仕事で、バリバリ絵を描く仕事で活躍している。とても羨ましい。僕も美設画の仕事に参加したい。その為にはＣＧの絵が描けるようにならないといけない。 しかしパソコンを通した途端に急降下するモチベーションはどうにかならないだろうか。でもやりたいから、何とかする。目の前の壁を蹴りやぶる！

  2007.08.21

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• ロウソクの炎

  もっと素直に他人の言葉を受け入れみようかな。集中力を高める為、ロウソクの火を置いてみた。コレは良い。どこか危なげないものがあると緊張感が出るのかもしれない。それに不思議とエネルギーが沸いてくる。

  2007.08.15

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• 無駄で下手な線

  デッサンをしばらくしていないと、絵を描く時の集中力が鈍くなってる。無駄で下手な線が乱描されるのが鬱陶しい。しばらくクロッキーデッサンをやった方が良いかも知れない。物の中りを捉える練習を。随分描く込んでから形が歪んでいる事に気が付くと心底凹むから。無駄を省く事。それには集中力が必要だと感じている。如何に集中力を瞬時に高めるか。当面の課題だ。

  2007.08.15

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• 首の皮一枚で生き延びた男

  人が戦場で死ぬ時はあんな感じだろう己の自慢の刀で首を斬られた男はまだ生きている逆方向に捻じ曲がった足で　未来に向けて歩んでいる生きている以上　人は再び戦場へ戻るのだ首の皮一枚でつながった首を　必死に抑えながら

  2007.08.13

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• CGの絵

  CGの絵を肯定する気持ちが強くなって来ている。

  2007.07.09

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• 松本人志似！？

  図らずも適当に描いていた人物が松本人志に似てきたような気がする。最近の僕の頭の中は70パーセントは松本人志の事を考えているから、無意識に出てしまうのだね。

  2007.05.30

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• 幾度と鳴く

  ドーン！と思い切り描き直したった。

  2007.05.14

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• 三度目の正直

  三度目の正直。実家に贈る為の母の絵を更に描き直した。以前描いたのが半年以上前であったろうか。人にあげられる程の物を描けているだろうか。未だ自信は無いけれど、前よりは随分ましになったような気はする。そういえば小田和正のCDを掛ながらだと作業に集中できる事が分かった。割とエンドレスでも大丈夫だし、直ぐに引き込んでくれる力は凄い。今までちゃんと聞いた事なかったけど「さよなら」「woh woh」はホント名曲だね。

  2007.05.05

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• 想像を見ること

  想像でリアルな人物を描こうとすると　いつもどこか記号的というか　漫画的な絵になってしまう光りのバランスも　どこか作業的で一辺倒　つまらない絵になるそれで今日　ほんの少し意識を加えてみたら　少しはましというか　描きやすくなったのであるその意識とは　その人物がどういうロケーションにいるかという意識その人物の周りがどんな環境なのかを意識するのとしないのとではだいぶ違うあと頭の中のビジョンを　もう一人の自分でしっかりと凝視し　正確にデッサンをするという事これは他人に説明するのが難しいのだが　後頭部にもう一つの目があって　自分の頭の中を眺める感覚このビジョンが鮮明であればあるほど　絵は上手くなれるのだと思う　

  2007.04.12

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• 仏の面

  ある人に人物が怖いと言われてしまった。予想外で俄かにたじろぐ。自分は怖くしようと描いてはいないし、むしろ・・おばあちゃんの家の黒い仏様の面に似ていなくもない。そういえば幼少の頃はそのお面が怖くて仕方なく、父親にその面を顔に当てて追いかけられた時、恐怖で泣きじゃくっていた。この人物を怖いと感じるのは、一般的な認識だろうか。色んな人の意見を聞いてみたくなった。

  2007.04.08

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• 手さぐり

  鉛筆を筆に、モノクロをカラーにしたとたんに表現の形が分からなくなってしまう。人間の認識に何処まで近づけるのかな。この僕に。

  2007.04.08

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• 中腰のデッサン

  「愛に重みはあるのかしら　容積の違いを知る時どこか哀しいの　君はコップから溢れるほどの愛に何を求めるの　溢れた愛は傷ついた　僕はコップに七分目くらいがちょうど良い」道化人魚最近は仕事も忙しかったので、本腰を入れたデッサンは描けていなかったが、久々に中腰を入れてデッサン。とにかく絵を描く事は途切れないように、毎日ラクガキやラフスケッチなどはしていたけれど、やはり久々のデッサンはどこかぎこちなく迷いが出る。でも培った技術は消える事は無く、糸口は初めから理解している訳で、ぎこちなくも少しずつ感覚を取り戻す。調子が乗ってきたのは描き終える頃。夢への旅立ちの時間。何か形が歪んでしまった気がするけど、技術の記憶は確かな経験として脳と体に刻まれているという事を確認が出来たので良かった。やっぱり楽しいな。今週末はデッサンをしよう。楽しみにしていた予定も空いてしまったから、大好きな絵を描こう。桜の上手な描き方でも捻ってみようか。

  2007.04.05

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• 線画の妙の糸口

  ここへ来てようやっと線画の妙を掴めて来た気がする。デッサンをやって来て良かった。

  2007.03.27

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• 反骨のミラクル

  もっと消しゴムを上手く使いなよ　上手い人の絵を見てさ悔しさの後に成長があるよし！ミラクルパワーアップや！

  2007.03.21

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• これでなくてはいけない

  今日は会社でデッサン講習会があった。絵画教室で何も言われなかった自画像は、そこではまだまだ大した事は無く、己の未熟を思い知らされる。これでなくてはいけない。新たな意識のヒントも色々と貰えたし、これでまた成長できそうな予感。絵画教室の先生ももっと上のレベルの意見もあったであろうが、一般の生徒を教える体質からは一定以上の言葉にはどこか枷がかかっているのかもしれない。デッサンが上手い年下の女性に、何か参考にしてる本はあるかなどと聞いてみたら、大体は勘だという。やはりものが違うのか。僕はただこれからも枚数を重ねる。

  2007.03.20

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• 頭の中のデッサン

  僕は幻想的な詩的な絵が大好きだ。それなのに僕が写実的なデッサンを勉強しているのは、空想でも現実であっても己が見ているものを正確に絵に起こすという作業には変らないと考えるからだ。現実に見たものを正確に描き起こす事が出来ずに、果たして空想の世界を正確に描けられているのであろうかと。僕はしばらく自分には才能があって、感覚でそのビジョンを絵に出来ると思い込んできた。でも僕にはそんな才能は無いと自覚した時から、大急ぎで技術論をかき集めている訳だ。20年以上も、家には数冊しか置かれていなかった美術書関連の書籍が、この一年で30冊以上積まれている。

  2007.03.14

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• 何も言われなかった

  自然光を受けながら、久々に自画像デッサンをした。久々に写真のモチーフを離れ、実物を描く事になったのだが、この事でもの凄く感動する事になる。写真では省かれている、微細な情報の多さに胸が躍ったからだ。技術がもとない頃は多くの情報をどうして絵に転換したら良いか分からなかった為、写真の方が良い練習になった。しかし今は、写真では物足らなく、複雑な現実のモチーフに胸が躍るようになった訳だから、随分成長したものである。自画像デッサンを振りかえってみると、実は一番最初に描いたのが一番魅力的に描けているのが面白い。デッサンの技術を何も知らない時の、全力で取り組んだ自画像。PRIDEの塊りのようなデッサンであったように思う。それからなまじ技術をかじり始めてからの自画像は酷いものだった。それから一年。技術も上がり、技術をもってかつての良さを越えられる自画像を、ようやく描けるようになったと思う。絵画教室の先生に自画像を見てもらうと、「良いですよ」の一言だけで、他には特に何も言われなかった。初めての事だった。

  2007.03.11

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• 下妻物語

  先日「下妻物語」のDVDを見た。下妻は僕が大好きな「嫌われ松子の一生」と同じの、中島哲也監督によるものであったが、その世界観は近いようでいて全く感触の異なるものであった。「嫌われ松子の一生」の世界には、一途に愛を掴み取ろうと奔走しながらも、いつも寸での所で指の間からすり抜けてしまうような一見薄幸の女性が主人公で、「下妻物語」では他人の愛は一切お構い無しのわが道を行く女性が主人公。下妻は個性的な人たちにはとても癒される映画ではないかと思う。また「松子」は人の死の予感を感じさせる世界観である事に対し、「下妻」はどんな事があっても人が死なない世界観。まさに漫画のような世界観。物語にはとても感動したし面白かったが、僕はそれにも増して「松子」方が好みである。「松子」に惹かれる要素は、「鉄コン筋クリート」にも一部感じられた。それはつまり「痛みと死の予感」である。人は刃物で刺されたら死ぬし、殴られたら痛いし殴った方も拳は痛む。そうした描写を丁寧に描いている世界観が比較的好みである。またそうしたものほど子供や若者は見ておくべきであると思う。暴力を一辺倒に非難ようとする義務教育には反対で、暴力は痛いんだという認識は小さい頃にこそ認識しておくべき事。こんな事何てことない、この程度で死んでしまうとは思わなかった、という類の暴力事件が最悪に思う。余談だが「下妻」のヒミコの下りのアニメーション監督と「鉄コン筋クリート」の作画監督が同じ人であった。こうしたタイミングの奇遇が最近よくある。ＫＩＤのアクリル画はここで完成にした。次に描き直したらもっと上手く描ける自身があるけれど、そうして考えると日々成長をしているのだからきりが無い。その時の実力の完成として次に進みたいと思う。

  2007.03.11

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• バカっぽい贈り物

  今日は体調不良で会社をお休みした。ネギをたっぷり入れた卵雑炊に生姜湯、フルーツもたくさん食べて薬を飲む。先日病人の看病の為に調べた風邪に効くレシピ、さっそく役に立つ事となった訳だ。それでも夕方くらいには少し元気が出てきたので、久しぶりにアクリル画を描いた。兼ねてから高校時代の柔道部仲間の友人に贈ろうと思っていたものに着手する。以前も一枚描いたのだが、それはまだデッサンを始めて間もない頃のであまり納得の行く物を描けなかった。技術的な事はさておき、今回はバカっぽい感じが出たのが割と良いような気がする。

  2007.02.23

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• 100％で言えるまで

  気が付いたら教室の先生にデッサンを定期的に見てもらうようになっている。絵画教室ではあまり自分を出さないようにしていたけど、先生が絵はその人らしさが大事である事を大事にしている事が分かってきたから、その必要も無いような気がしてきた。教室では静物デッサン、自宅では人物デッサン。それぞれ違った魅力があって、面白い。最近は今まで頭の中に溜めて来たデッサンの知識が、必要に応じて手に取り出せる事を実感するようになり、参考書に載っているようなデッサンがどのように描かれているのかが体感として理解できるようになって来た。どうしたら良いか、分かるという事はとても気持ちが良い事だ。だから今は絵を描く事が楽しい。今まではどこか絵を描く事に、楽しさと共に苦しさが背中合わせに居たのだけれど、それは自分が描きたいものを描き出せない己の不甲斐なさ、知識と経験の不足から浮かび上がる感情であったと今は理解できる。まだ己の不甲斐なさとの戦いは続いているけれど、いつか絵を描く事って楽しい！と100％の気持ちで言えるように、これからも頑張りたいと思う。

  2007.02.18

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• 泉

  今日は病人の為に、卵雑炊や生姜湯など作った。誰かの為にって時は、自分が自分じゃないようにテキパキと体が動くものだから不思議。「泉の様に力が湧き出てくる」って、今は少し分かる気がする。

  2007.02.12

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• 猫パンチ

  僕の筆は撫でているだけで効いてないんだ。とんだ猫パンチ。虎の手も借りたい。

  2007.02.11

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• ダ・ヴィンチのスケッチ

  似て無さ過ぎてとても誰とは言えません。このあいだレオナルド・ダ・ヴィンチのスケッチを見て驚いた。大して描き込んでいないのにどうしてこれ程までに立体感を出せるのだろうかと。本当に不思議で、その事を先生に話したら、その原因をスケッチを元に説明してくれた。もし先生がいなかったらいつまでも分からないままであった訳で、教えを請える人がいる事がなんてありがたいのだろうかと思う。これによりまた一つ成長ができた。この成果は次のデッサンにて。ところで昨日、ミルコクロコップがＵＦＣで初勝利をおさめた。ネットで試合を観たけれど、少し緊張していたようだ。大観衆の大歓声で迎えられた初参戦であるから無理も無い。ベルトまで一直線！頑張れミルコ！！

  2007.02.04

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• Turtle Walk

  　こつこつ歩く亀になって　正直に笑っていたい　　｢Turtle Walk」槙原範之デッサン講習会で年下の人がぐんぐん腕を上げて、講師をも追い越さんとしている様子を見ていると、僕には絵を描く才能は無いのかなって感じる今日この頃。この一年でデッサンは随分上達したという自負はあるけれど、これだけ頑張ってもこの程度かって気持ちもある。それでも「志」だけは人一倍強い自分は、決して絵を書く事を止めたりはしない。どれだけ出遅れていたとしても、成長が遅くても、表現をしたいものを表現できるようになるまで、努力は続けたいと思う。天才でないものは天才でないものなりに。I'm gonna keep on walkin' just like a turtle.

  2007.01.21

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• ミルコを起こす

  平面的情報を立体的に起こす。少し掴めて来たぞ。次回の講評会までもう少し手を入れよう。

  2006.11.06

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