アカハライモリ水槽の夏場の水温対策
7月に入ってアカハライモリ水槽の水温上昇が目立つようになってきました。エアコンを付けていますが油断すると26度を超えることが多いです。アカハライモリの適切な水温は20℃から26℃くらいですので、やはり何か対策が必要ですよね。ということで、これを買ってみました。コトブキのスポットファン 204 です。コトブキ工芸 冷却ファン スポットファン 204 45〜60cm水槽用 関東当日便熱帯魚水槽などの夏場の水温上昇に使われている人気商品です。アカハライモリ水槽は水位が低くてどうかなと思いましたが、ちょっと試しに買ってみました。現物を見ずにネットでポチリです。なので実際に届いてから知ったのですがまぁまぁ大きいサイズですね。存在感があります。アカハライモリは蓋が必須ですので、ファンの風が通るよう蓋に加工を施しました。風は通すけれどもイモリは通さない仕様です。で、結果ですが、夜の21時45分にセットした際の水温が26.6℃でした。30分後の22時15分の時点で25.6℃に下がりました。その後、22時30分過ぎで25.1℃に下がっていました。劇的に下がったわけではないですが、水位が低いイモリ水槽でも1~2℃は水温を下げる効果があります。ちなみにエアコンを切って外出しているときや、エアコンが切れる夜中などは水温が28℃近くまで上がることがありますので、そんな時に稼働させておくと2℃くらいは下げてくれると思います。やはり冷却ファンは無いよりはあった方が安心ですね。ちなみにこのスポットファン、メダカとミナミヌマエビを飼育している45cm水槽の方でも試してみたところ、28℃近くあった水温が25℃ちょいまで下がりました。きちんと水位のある水槽でしたら2℃~3℃くらいまで下げてくれますよ。また、こうした冷却ファンを使わずに水温をしっかり下げる方法も見つけました。こんな感じで発泡スチロールの容器に水槽ごとスッポリ入れてしまう方法です。空いているスペースに凍らせたペットボトルや保冷剤を置けば、水温が下がっていきます。水槽の中に直接入れてしまうと急激に水温が下がって危険です。あくまでも急激な水温変化が起きないよう、こうした形で間接的に温度・水温を徐々に下げていくようにします。下げすぎも要注意です。この発泡スチロール容器で下げる方法は見た目がイマイチなのと結露で容器内がびしょびしょになってしまうのが難点なんですよね。やはり一番スマートな対応はエアコン+冷却ファンかもしれません。記事がいいねと思った方はポチっと応援のほどよろしくお願いします!にほんブログ村いつも応援ありがとうございます!励みになります( ^ω^)ベランダ菜園ランキング【エントリーでPt5倍】GEX アクアクールファン ビッグ 冷却ファンテトラ クールファン CF−30N 水槽用冷却ファン 関東当日便ゼンスイ ZC-100α (ZC100アルファ) 高性能小型水槽用クーラー 【水槽/熱帯魚/観賞魚/飼育】【生体】【通販/販売】【アクアリウム/あくありうむ】【小型】