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カテゴリ:焼酎
先日のダンチューの焼酎特集でも「骨惜しみのない丁寧な造りを感じさせる逸品だ」と大きく取り上げられていた芋焼酎“池の露”(一升瓶2,650円、いまでや)。天草諸島でたったひとつの蔵、天草酒造(熊本県)が26年ぶりに復活させた芋焼酎だそうです。いまでやでも去年ぐらいからけっこうプッシュしていたのですが、試飲してもそんなにインパクトを感じなかったので、そのまま購入せずにいました。
が、ついダンチューの記事の影響で買ってしまいました。たしかに丁寧な作りで芋の旨みも上品に出ていると思うけど、やっぱりいまひとつ印象に残るほどの美味しさは感じません。お湯割りで飲んだのですが、どちらかというと、ストレートかロックの方が芋の旨みが出るような気もします。まぁ、普通に値段相応の美味しさでしょうか。でも、レトロなラベルの美しさは秀逸(太陽に海と松と鶴、そのまま掛け軸になりそうですね)。天草諸島唯一の蔵元として、今後の活躍に期待しましょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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