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2008年02月06日
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カテゴリ:ワイン
先日、書いたうすはりグラス。もともと電球の球を作っていた東京の松徳硝子がその技術を使って開発した匠の商品。グラスの薄さは1mm以下という職人技。ひとつひとつ手作りです。楽天で調べてみたら、箱つきでも単品と同じ値段で売っている店があったので、思わず購入してしまいました。しかもブルゴーニュグラス&ボルドーグラスの両方とも(2個セット共に3,150円、gardenia garden)
 飲んだワインは最近お気に入りの旨安ピノ、“コノスル・ピノノワールコンバージョン2006”(1,050円、湘南ワインセラー)。リーデル・ヴィノムシリーズのブルゴーニュグラスと、うすはりのブルゴーニュで飲み比べしてみました。
 最初はグラスの脚がないと手のひらでワインが温まってしまうのではないかなぁと心配でしたが、結局、持つのはグラスの上部なのでその心配はあまりなさそうです。リーデルの方が気持ちふくよかな味わいになるというか、うすはりグラスだと容量が小さいせいか(約300ml)ちょっと酸味が際立ちますが、でも、口に触れる部分が本当に薄いのでなかなか気持ちがいいです。どちらかというと軽めのワイン向きかもしれません。脚がないワイングラスに慣れていないせいか、直接テーブルの上にワイングラスがちょこんとあるのもなんだか不思議な気持ち。すっごいお薦めではないけれど、ちょっとお薦めします。このグラスが脇にあると、なんだか少し嬉しい気持ちになれるような気がします。
 でも、やっぱり、コノスルのピノはピノに大切なバランスの良い酸味がしっかりと味を支えていて、美味しいなぁというのを再確認しました。





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最終更新日  2008年02月07日 10時57分00秒
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