いつも焼酎や日本酒を買う“いまでや”は、実はワインの品揃えもなかなかのもの。ですが、値段が高めなのでワインを買うことはほとんどありません。が、レジ横の処分品セールでみつけたのがジョルジュ・デュヴッフ“ボジョレー・ヴィラージュ・プレステージ2002”。定価2,200円が1,050円でした。普段ジョルジュ・デュヴッフなんて買う気もしませんが、あまりに安いのと6年もたったこの類のワインがどんな味なのかの興味もあってつい購入。
その味わいは予想以上に好印象。めちゃくちゃ美味しいというほどでもありませんが、けっこう薄い味わいながらも上品な口当たりでするすると喉にはいってきます。まるで薄旨ブルゴーニュのような印象です。なかなか美味しいワインでした。
話はそれますが、新しいコンパクトデジカメも先日、購入。元々高感度時の画質には定評のフジフィルムがやっと広角28mm~のレンズを搭載した“ファインピクスF100fd”を発売したので、購入してしまいました。今まで使っていたキヤノンのイクシーデジタル900は高感動時(800)の画質がひどくて、正直、使い物になりません。F100fdはさすがに1600ではちょっと厳しいものもありますが、800だったら十分に我慢できる程度の画質でけっこう満足。フジのストロボは控えめな調光で評判ですが、確かにストロボの調光具合もなかなか素晴らしいものがあります。やっと、ほぼ満足できるコンパクトデジカメに出会えました。しかし、デザインは最悪に近いですね。フジは昔から、デザインがひどいけど、なんとかならないものでしょうか。優秀なデザイナーをひとり引っ張ってくればいいもんだと思うけど、そんなに簡単なものでもないのでしょうか。
※写真はF100fdの感度800で撮影したもの。さすがに一眼デジカメにはかないませんが、コンパクトデジカメとしてはかなり優秀だと思うし、L判程度の印刷なら問題ないレベルです。それにしても、返す返すも、このダサダサのデザインをどうにかしてほしい!!