ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日。とはいえ、一時に比べたらずいぶんと静かになりました。ウチも、あんなにコスパの悪いワインをとても飲む気にはなれず、数年前から飲むのをやめてしまいました。とはいえ、せっかくのワインのお祭りの日なので、ちょっといいワインを。
ミシェル・グロ“シャンボル・ミュジニー2002”(確か4000円台前半ぐらい?)。リアルワインガイド誌9号で大絶賛されていたので、思わず3本購入。が、以前に飲んだ1本目はちょっといまいち。もういい年数たっているし、今回はどうか? と思って開けてみました。
開けた瞬間、パッと華やかな香りが広がり、期待しました。が、その後の味わいは、美味しいACブルと同等かちょっと上か。これが村名だといわれれば、納得もするし、でも、本音はちょっとがっかりだったり。うーん、これが村名の美味しさなら、ACブルの美味しさでも十分かな。
でも、コンディションも万全ではないような気がしました。インポーターはスマイルですが。堅実な造り手として評価の高いミシェル・グロですが、どうも僕が飲むときはいまいちな印象が多く、相性がよくないのでしょうか??
11月25日(金)から12月5日(金)まで、韓国取材なので、またまたブログの更新はかなり先のことになるかもしれません。