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テーマ:海外旅行(7523)
カテゴリ:海外の旅
初日から歓迎攻め、そして唐辛子攻め1500年も前の百済王の武寧王をめぐる民間交流で、30余名の訪問団の一員として百済の都があった公州市と扶余郡を訪問しました。福岡空港から仁川(インチョン)空港までは、1時間40分ほどしかかかりませんでした。 11時50分発のアシアナ航空機は14時40分には仁川国際空港に着きました。東京(羽田・成田)へ行くよりも近いのです。用地は大変広大で滑走路は4本もあり、各国の航空会社の旅客機がひっきりなしに離発着しています。 この仁川空港は安い着陸料で今やアジアのハブ空港として急成長しているのです。成田便が伸び悩んでいるのとは対照的です。このような国家戦略の面では、日本はもう韓国や中国に完全に遅れをとっています。 「古民家風の宿泊施設」 正式には公州韓屋村といい、忠清南道 公州市 観光団地道 12番地にあります。2010年の百済文化祭のときに開館したそうです。公州を代表する観光地である武寧王陵と国立公州博物館の間に造成され、団体宿泊棟・個別宿泊棟合計57のほか、オートキャンプ場や屋外炊事場などもあります。 古くから使われているオンドルによって快適な床暖房がされていました。この季節としてはやや暑く、下着とうすい掛け布団だけで汗ばむほどで寒さは感じませんでした。 この「武寧王交流」はもう十数年の歴史があって、唐津市・公州市双方の実行委員会のメンバーはもう旧知の間柄です。夕食の場は我々の歓迎会でもありました。 「盛り上がった歓迎会」 ※乾杯の場面。この写真を撮っている自分の姿が、当地の写真に掲載されました! 韓国の伝統料理は赤色のイメージです。要するに唐辛子のイメージですね。キムチや山野草の層の唐辛子漬けなどで口の中はやけど状態になりました。辛いものが苦手な私は、初日からすっかり参ってしまいました。 初日は好天気のもと無事宿泊地に着きました。明日からは、百済4大王をしのぶ行事や「大百済祭」の開会行事などへの出席など予定がびっしり詰まっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/05 10:29:10 PM
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