春真っただ中の韓国へ①(3/27)
1日目~初めてのQUEEN BEETLE 昨日出発の予定が、高波のためQUEEN BEETLEが欠航して、一日遅れの旅立ちである。今回も、昨年12月下旬の倭城巡りの旅を企画してくれた I さんの企画である。今日からの3泊4日の旅は福岡港の客船ターミナルから始まった。「対馬の北端を過ぎる」(船での国境超えは2016年の南回り地球一周の船旅以来だ) QUEEN BEETLEは、世界初の80m級の三胴船(トリマラン)でオーストラリアで建造された。総トン数2,300t、全長83.5m、全幅20.2 mで、航海速力は36.5ノット(約68Km/h)。福岡〜釜山間を約3時間40分で結ぶ。旅客定員は502名。 対馬を過ぎると波が高く、船内歩行時には注意が必要だった。釜山港に入港し入国手続き後、タクシーで今日の宿、東横イン釜山駅前に行く。チェックイン時間前だったので荷物を預け、駅前の両替店で数万円を韓国ウオンに両替する。「釜山駅と東横イン(中央)」(KTX(高速鉄道)や一般鉄道・地下鉄もこの駅を起点としている) 15時ごろ遅めの昼食を摂り、南浦洞の龍頭山公園に行く。この公園は高台にあり、エスカレーターも使って登る。公園の桜はほぼ満開だった。朝鮮半島南岸は対馬暖流の流れる朝鮮海峡に面していて、九州とほぼ同時期に桜が開花するようだ。「桜がほぼ満開の龍頭山公園」(高さ120mの釜山タワー、朝鮮水軍の将イ・スンシン像もある) 夕食はIさんの知人の作家ご夫妻とご一緒する。元新聞社論説委員で、38歳で日本の直木賞に相当する賞を受賞されたそうだ。韓国人の一般的なイメージは、いつも主張がとんがっていてやたらと声を張り上げるという印象が強い(メディアのすり込みもあるかも)。しかし自分の知人も含め、真に知性ある人は冷静で穏やかなお人柄だ。「Iさんの知人夫妻と焼肉店で夕食」(柔らかい肉の炭火焼きで、つい食べ過ぎてしまった) 今日は何とか天気が崩れずに良かった。秀吉の朝鮮侵略軍に立ち向かった水軍の将イ・スンシン(李舜臣)の像が釜山にあることは知っていたが、龍頭山公園で対面できてよかった。ソウルのセジョン(世宗)大通りにある像とよく似ていた。 日頃から不眠症の自分は、旅に出るとなおさら不眠になる。東横インは昨年12月にも止まった快適な宿であるが、やはり眠れなかった。↓ランキングに参加しています、良かったらクリックをおねがいします。写真日記ランキング【まとめてお得】【冷凍便発送】2種類から選べるセット! 元祖 ジョンノ ホットク 日本産手作りホットク 6枚セット 110g お得ビックサイズ ■韓国食品/新大久保/韓国食材/韓国お土産/冷凍食品/ホトック/ハットグ/簡単作り/コリアタウン/価格:1,070円(税込、送料別) (2024/4/14時点)