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テーマ:海外旅行(7523)
カテゴリ:海外の旅
第59回百済祭のオープン 今日は、オープニング行事に参加しました。記録の整理ができていないので、とりあえずたくさん撮った写真の中から4枚だけピックアップします。 午前中は公州に都があった時代の4人の百済王を追慕する式典に参列しました。我々唐津市武寧王交流団のための席も特別に設けられていて、団員全員が王の祭壇の前で献花をしました。 「百済4大王追慕祭」 一眼デジカメだけはまだまだ日本製の独壇場のようです。Nikon と Canon を使っている人がほとんどで、比率は 7:3 で Canon 派が多かったようです。 その後、熊津百済歴史館の展示を見学しました。そして、この場で武寧王交流の旅の参加者で天文家の佐藤直人さんから、自身が発見され「武寧王」、「佐用姫」、「唐津」と命名された3つの小惑星について講演をしていただきました。 3つの小惑星に、唐津市加唐島と韓国公州市にゆかりのある名がつけられたことは、唐津・公州の武寧王交流実行委員会にとって大変喜ばしいことです。この場で、佐藤直人さんと唐津市実行委員会の富田満博さんに公州市名誉市民証が贈呈されました。 名誉市民証の贈呈 夜は、百済祭の開幕セレモニーに参加しました。私たちを迎えてくれた公州市の武寧王交流実行委員会のみなさんのお陰で、素晴らしいセレモニーを特等席で見ることができました。 「伝統文化を取り入れた舞踊」 伊万里市から参加された声楽家和嶋静代さんは「ニルムセマ(加唐島の思い出)」を歌われました。平成22年に作られた歌曲で、加唐島で生まれた武寧王を偲ぶ歌です。バックのコーラスのメンバーとともに、1番と3番を韓国語で、2番を日本語で絶唱されました。 「ニルムセマ(加唐島)」 参加者がとても多くて、日本でもめったにないような大きなイベントです。今日を開幕日として、なんとイベントは1週間続くのです。 7世紀には新羅に滅ぼされてしまった百済ですが、旧百済国の地域の人々の歴史や文化に対する熱意には感心させられました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/05 10:28:10 PM
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