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テーマ:海外旅行(7523)
カテゴリ:海外の旅
いよいよ最終日 8時半過ぎ、いよいよ公州実行委員会の皆さんとお別れです。短い滞在でしたが古くからの知り合いのように感じました。みんな名残をお惜しみつつ握手やハグをしてバスに乗りました。 「公州大学の尹(ユン)教授」 もう10年にもなるこの武寧王交流が、日韓の民間交流として今後とも続いてゆくことはとても大切なことです。来年6月、加唐島で武寧王生誕祭が行われます。来年加唐島で再会することを祈ってお別れしました。 「シチメンソウの干潟」 バスはソウル郊外に入りました。大きな漢江の南側に新しい高層建築がまるでSF映画を見ているように立ち並んでいます。韓国では1戸建てよりマンションに住むことが夢だそうです。 バスはKBSに着きました。KBSは一番歴史ある放送局で、日本でいえばNHKみたいなものです。ただ、当初は受信料だけで経営していましたが、現在は受信料とコマーシャルで経営されているそうです。「冬のソナタ」に始まる韓流ドラマの発信地です。 我々は現地在住の実行委員会メンバーの特別なはからいで生放送されるスタジオやドラマに使う小道具などが収納されている倉庫を見学することができました。また、これも特別なことだそうですが、KBSの社員食堂で昼食をとりました。 「最後の韓国料理」 韓流スターに会えるかもと、ときめいていたメンバーもいたようです。何しろ参加者の多くが前期高齢者層の単身女性です。バスに戻る途中、黒いスモークがかかった高級車が通ったということでざわめきが起こっていました。 仁川空港では手違いがあってAゲートからMゲートまで、とても広い空港ロビーを全部歩くはめになりました。ここがアジアのハブ空港にふさわし規模だということを実感しました。 4日間とても素晴らしい体験ができて有意義な旅をなりました。メンバーも、公州市の実行委員会の人たちもとてもフレンドリーで楽しい出会いと旅が出来ました。 残念なことは私がハングルをまったく読めなかったことです。隣国の言葉をもっと私たちは学ぶ必要があると思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/05 10:26:27 PM
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