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テーマ:日帰り温泉あれこれ(1043)
カテゴリ:温泉・日帰り湯
雲仙のよか湯 雲仙に登る前に、有明海の名物グルメ「竹崎カニ」で腹ごしらえをしようと思いました。ところが、海産物市場やカニ専門店、食堂、旅館、ホテルと尋ねまくったのですが、どこにもお目当ての竹崎カニはなかったのです。海が時化ているためカニの水揚げがなくて、予約客以外は食べられないということでした。 先日、NHKの「釣瓶の家族に乾杯」でイケメン俳優のタッキーがこの地を訪れ、カニをとても旨そうに食べるところが放映されました。この番組が、カニ不足に拍車をかけたのかもしれません。カニに振られた我々は、ごく普通の中華飯店のチャンポンで腹を満たしました。カニからチャンポン、すごい落差です。 今回も、諫早湾干拓の締切堤防の上を走って雲仙に向かいました。長い直線が続く堤防道路の正面に雲仙岳が見えています。寒風の中にそびえ立つ雲仙岳は、いつもよりも堂々としているように見えました。 「雲仙岳の霧氷」 仁田峠ですっかり冷えた体を、温泉で温めることにしました。雲仙には日帰り湯がたくさんありますが、今日の選択は「雲仙よか湯」です。
泉質は単純硫黄泉で源泉掛け流しです。Ph2.4という強酸性泉ですが、臭いも肌への刺戟も少なかったようです。料金は400円と、とても大衆的です。温泉街から少し下ったところにあるため利用客は少ないようで、小さな浴槽でしたがゆっくりと入ることができました。 山を下りても、外気温は5~6度程度という寒さでした。しかし、温泉効果で体はほっかほっかでした。そのせいか、デフロスターをかけてもフロントウインドーの曇りがなかなかとれませんでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014/02/13 11:22:19 PM
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