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テーマ:温泉旅館(5081)
カテゴリ:温泉・日帰り湯
迷走しているGo Toキャンペーンも使えた
職場の忘年会以外には泊まったことのない地元の高級温泉旅館を予約していた。恒例のおじさん三人組のお泊り会である。 ネット価格で最初から35%引きになっていたので、二間続きでヒノキの個室風呂のある部屋を予約していた。食事場所もも個室風に仕切ってあって、コロナウィルス感染防止対策の面でも安心である。 「不特定のお客さんと出会わない」 (夜の街に出歩くのも不安だし、このスタイルが安心である) この旅館は自分は初めてだったが、食事も温泉も満足だった。平日とあって宿泊者もあまり多くなくて、早めにチェックインした自分たちは、大浴場を貸し切り状態で使うことができた。 「食事は和食のフルコース」 (シニア世代には、佐賀牛もこれくらいが適量である) 佐賀牛はトロリと柔らかく、難なく食べきることができた。その後もたくさんの料理が運ばれてきた。いずれも、県内の山海の幸を惜しみなく使ってあった。 「これはなかなかの美味」 (3人とも堪能した。アユの三枚おろしの薄塩素揚げである) 丸ごと塩焼きしたものはよく出るが、この料理法はなかなかのものである。背骨もパリッと揚がっていて旨かった。料理が出て来るたびに仲居さんが説明をするが、仲間の一人が食べられる動植物にやたら詳しくて、仲居さんも苦笑しながら「勉強になります」と言っていた。 翌朝は、部屋のヒノキ露天ぶろで朝風呂を堪能した。地元で泊まるのもなかなかいいものだと再認識した。ささやかだけど、客数が少なくて困っている旅館業への支援もできた。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/09/06 11:48:56 AM
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