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テーマ:温泉旅行(47)
カテゴリ:温泉・日帰り湯
阿蘇赤牛の溶岩焼を堪能 旧職場の同僚2人との温泉旅、今年のGWは10連休なので満員が多いのではないかとネットのチェックもしていなかった。ところが、意外にも連休最後の1泊2日で宿がとれた。 3年前に来た時、3人とも阿蘇市内牧町の居酒屋が気に入ってしまった。そこで、夕食はついていないほうがよかった。偶然にも朝食付き一人一泊7000円という格安ホテルが確保できた。高速の渋滞は今年は分散していたようで、予定通り15時すぎには内牧温泉郷に着いた。 さまざまなニーズに応じた温泉宿が80軒あるというが、分散しているために歓楽街というものがない。かろうじて阿蘇市役所の内牧支所の近くに飲食関係の店が並んでいる。ところがそこの一角にあった居酒屋は7㎞程離れた山麓にイタリアンレストランとなって移転していた。 そこで別の居酒屋に入ったが、こだわりの店長さんとテキパキとした女性店員さんの対応で心地よく飲み、食べることが出来た。特に赤肉の溶岩焼が珍しくて旨かった。阿蘇特有の赤牛の肉を、1万年前に噴火した時の阿蘇山の溶岩のプレートで焼くものである。 「阿蘇赤牛の溶岩焼」 ホテルは古かったが、屋上の露天風呂からは阿蘇の五岳が眺望できた。朝のバイキングも充実していた。コストパフォーマンスの面ではとても満足の行くホテルだった。 平均して年に一度の温泉旅であるが、車で2,3時間で行ける近場にもまだまだ知らない穴場も多い。ある程度の事前情報は必要だが、数人旅は臨機応変に対応出来るのが強みである。
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Last updated
2019/05/14 04:01:11 PM
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