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テーマ:旅のあれこれ(10281)
カテゴリ:旅先にて
皇居を見下ろす食堂で 合同庁舎6号館A棟の20階にあるレストランには名物のオムライスがあるという。数量限定で人気があるようだ。我々の研修は11時半に終わり1時間のランチタイムがある。1日目(21日)は会議室のある地下一階のソバ屋でとろろそばを食べた。 折角だからと、今日は一団となってエレベーターに向かった。20階に着いたら、食券販売機に「今日のオムライスは売り切れました」とあった。仕方なく600円の焼カレーなるものを注文した。 「皇居を見下ろす」 同席の6名はそれぞれ他県から来た研修生で、自分よりおそらく人生の先輩ばかりである。中でも南国高知の女性が元気で活動的な人で、民生委員や子ども食堂の運営にもあたっているという。典型的な土佐の女性でこんなひとを「はちきん」というのだろうなと思った。 そうこうするうちにそれぞれのメニューが運ばれてきた。焼カレーはつまりカレードリアみたいなものだった。12時過ぎてこの建物で働いている人たちも入って席は満席近くなってきた。 「カレードリアっぽい焼カレー」 そのうちに、隣に席を占めた同じ研修生の4人に名物の「オムライス」が運ばれてきた。訊いてみると彼女らは昨日から予約注文していたという。そういうシステムもあったのか、知らなかった。なおさら食べてみたくなった。といっても、次にここに来ることはないだろうけど…。 「名物のオムライス」 食堂は優に100人以上は収容できそうだ。そこでみんながオムライスを注文したとしたら、厨房は大変なことになる。添え物の楕円形の揚げ物が気になった。これは多分ハンバーグではなくコロッケだったろう。 話しはそれぞれの県の状況などになったが、昼の部の講義開始時間が迫ってきた。それぞれ職場で相当の役回りにいた人たちだけに人をそらさない。黒一点の自分にも話題を振ってくれた。自分が佐賀だというと、焼物、嬉野温泉、呼子の活きイカなどの知名度が高かった。 法務省にいるのに、初代法務卿(法務大臣)が佐賀主審の江藤新平だということは知られていなかった。これは案外の盲点で、実はこの時自分も忘れていたのだ。 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/09/02 06:51:53 PM
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