|
テーマ:身近な人権問題(280)
カテゴリ:人権を学び心をたがやす
法務省人権擁護局の目玉事業だが、ちょっとマンネリ 人権の花運動 この運動は,おもに小学生を対象とした啓発運動で,昭和57年度から実施されています。その内容は,学校に配布した花の種子,球根などを,子どもたちが協力し育てることによって生命の尊さを実感し,その中で豊かな心を育み,優しさと思いやりの心を体得することを目的としたものです。(法務省ホームケージより) 趣旨は上に述べたようなことで、ここ数年は全国で3700~3800の小中学校、児童生徒数にして45万人程度が参加している。昭和57(1982)年度から始まっているので、来年度令和2(2020)年度で30年目になる。ちょっともうマンネリといった感もある。 「子どもたちによる感謝の言葉」 (この学校は大規模校であり、4年生4クラスで実施した) 市役所や市教委や法務局のお偉いさんに人権擁護委員が数名、ものものしいお客さん方の前で、生徒たちも緊張気味である。こんな光景はまさにお役所仕事だ。 本当ならこれらの花を、地域の施設に持って行って地域の人と交流するなど、地域に開かれた行事にすればもっといいだろう。学校側がそこまでする意義や意欲や時間的余裕があればのことだが…。 ↓ランキングに参加しています。よかったら下のアイコンをクリックしてください。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/02/11 05:37:05 PM
コメント(0) | コメントを書く
[人権を学び心をたがやす] カテゴリの最新記事
|