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テーマ:人権教育のあり方(19)
カテゴリ:人権を学び心をたがやす
歌詞の中に込められたメッセージ
小さな小学校で人権教室を行いました。低学年(1,2年)、中学年(3,4年)、高学年(5,6年)に分けて、3人の人権委員が担当しました。実施方法はもちろん学校の希望を優先して決めるのです。私は高学年を担当しました。 この小学校には4年連続で行っているので、教材の重複に注意する必要があります。現在の高学年には、2年前に「たんぽぽ」の歌を使いました。たんぽぽの強い生命力をテーマに話をしたあと「たんぽぽ」の歌で締めくくりました。 「最初の導入の部分」 (「たんぽぽ」の伴奏を弾いて、覚えていますかと聞きました) 「たんぽぽ」は今年は使えません。歌を変更するということは教材構成を変更することになります。2日間かかりっきりで、高学年にふさわしい教材に変更しました。テーマは「いのち」、最後に歌う歌は「いのちの歌」にしました。 一番難しいのは、パワーポイントで歌詞を自動的に流す時のタイミングを調整することです。ギターを弾かないなら自分でクリックすれば、次の場面に移動できます。でも、ギターを弾いているとそれができないので、画面の自動切り替え機能を使って、歌詞が画面に出るタイミングを歌に合わせる必要があるのです。 「『いのちの歌』をみんなで歌う」 (コロナ禍でマスクをしているので、口元が見えないのが少し寂しい) 自己流ですが、パワーポイントでカラオケを作ることができるようになりました。これからは、もっと違った歌も使いながら子どもたちの心に響く「人権教室にしたいと思っています。 「たんぽぽ」 作詞:門倉聡 作曲:堀越浄 「いのちの歌」作詞:竹内まりや 作曲:村松崇継 ↓ランキングに参加しています。良かったらクリックをお願いします。 写真日記ランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021/11/27 10:16:00 AM
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