感性論哲学基本用語集 【大和心と大和魂】
大和心と大和魂大和心(やまとごころ)とは、理性的に相反するものや矛盾するものでも受け入れて許すことができる心のこと。大きく和する心。日本人は、価値あるものであれば、理性的に矛盾するものでも受け入れ、すべてを自分のものにして、活かしきってきた。節操がないのではありません。日本は、世界の言葉・宗教・文化・音楽・料理・美術などを受け入れ、さらに自分たちに合うように進化発展させ、集大成してきた。これからの時代に一番必要な融合と統合の能力、これが大和心。世界文明の中心が、欧米からアジアへと変わりつつあります。アジアの入り口である日本に今、世界文明の中心が来ています。近代の科学技術文明を集大成させ、新しい時代の原理を発信していく役目を日本人が背負っていかなければならないのです。それは、環境を破壊しない技術・環境を作り出す技術・環境を補修する技術と、核廃棄物をゼロにする技術と全産業を有機的連関システムの構築です。核廃棄物をゼロにする技術は、原爆投下を二度も経験している日本人だからこそ取り組むべき課題であり、今人類に一番必要な平和の原理になる課題です。全産業の有機的連関システムの構築とは、ある産業の廃棄物が次の産業の原材料となり、またその産業の廃棄物を次の産業が原材料とし、すべての産業において廃棄物の出ないシステムを作り出すことです。命の欲求「できることなら、みんなと仲良くしたい」。これは、全人類共通の欲求です。国や民族、宗教の違いや対立を乗り越えて、違いを受け入れて、世界を融合・統合させていくためのリーダーに日本人がならなければいけないのです。そしてその大和心を実践していくのが大和魂です。東京思風塾のご案内 平成21年 6月 6日(土) 13:00~20:00 13:00~ 芳村思風先生講演: 「教育の時代~熱く夢を語り、子供と社員を育む」 会 場: JJK会館 7F 全国情報サービス産業厚生年金基金 〒104-8419 東京都中央区築地4-1-14 ■ 上記の会場のホームページをご覧ください。※JR山手線 新橋駅 銀座口からタクシーで、710円の距離です。 参加費: 15,000円/回 ※終了後、懇親会を予定しています。☆携帯版ミニまぐでも配信しています。このブログと内容は異なります。登録は、こちらから