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2007.06.12
テーマ：心のままに独り言(8844)
カテゴリ：ちょっとした雑学
僕は仕事中、社用車で移動することが多く、その
道中にはＡＭラジオを聞いてたりします。いや、 決してＡＭが好きだからというのではなく、ただ ＦＭ搭載の社用車じゃないだけなのですが、意外と ＡＭって聞いてると面白いものですね。僕よりも ちょっと上の年代の人たちがターゲットなのか 僕の知らないことも話題にのぼることもしばしば。 以前に聞いた話で色鉛筆の中に白色があるのは なぜか？というものがあったのでその話でも僕が 覚えている範囲内でご紹介しようかなと。 僕が子供の頃、よく色鉛筆で塗り絵などをした ものですが、最近は大人用の塗り絵が売れている そうで、またぞやブームになっているそうです。 色鉛筆というと１２色というのが基本という印象が あるのですが、その１２色の中に目立たぬように いるのが白色の鉛筆。最近の１２色の色鉛筆の中 には白色の代わりに肌色があったりするそうなの ですが、この白色というのは色を塗ったものに 光沢をつけるという役割のものなので使う人は 使うのですが、使わない人はとことん使わないもの。 なので、白色の代わりに肌色が主流となりつつある のですが、２４色の色鉛筆にはきっちりと白色が あるそうです。どうも２４色と聞くと、クレパス を思い浮かべるのは「神田川」の影響かも…。 いや、それはいいとして。 なかには１２色の色鉛筆の中にも白色が入っている ものもあるのだそうですが、それは子供に白色とは どういう色かを教える意味合いがあるそうですよ。 僕も子供の頃にどうして白色なんてあるのかなぁと 思っていたのですが、そういう理由があるなんて 知らなかったです。そのおかげもあってかほとんど 使ったことがないにせよ、白色とはどういうものか 覚えましたが。ちなみにこの白色、どのくらい使わない ものかというと、色鉛筆でのプロのイラストレーター の人にリサーチしたそうで、２０数年色鉛筆で絵を 書いているそうなのですが、その人でも仕事を始めて から買い替えたのが今で３本目だとか…。使うことが ないという印象の白鉛筆ですが、まさかそんなに 使わないとは、ちょっとびっくりでした。でも、 今ではその白鉛筆で僕の汚れた心が真っ白にできる なら何本あっても足りないくらいほしいですぅ～。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2007.06.17 00:25:33
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