|
テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ちょっとした雑学
先日、世話役の先輩に潜水艦って何で沈んだり
するのかを尋ねられたときに聞かれたのが、 飛行機って何で飛ぶか知っているか?という ことです。ちょうど先輩も他の先輩と同行して いるときにその謎を教えてもらったそうで、 僕に語りたげだったのですが、潜水艦と一緒 にその謎も調べてみますと言ったのはいいの ですが、潜水艦はあっさり見つかった反面、 飛行機はどうしても見つからなかったです。 ちょうど互い違いに休みを取ってたみたいで 今日お会いできたので、とりあえず潜水艦の 報告に行ったのですが、飛行機の原理がまだ わからなかったので教えてもらおうとした 矢先に、ふっと閃いたのが「揚力」という 言葉。そういや、昔理科の授業のときにその 言葉をどこかで聞いたことがあるのですが、 その揚力をどのように推進して空を飛ぶのか さっぱりわからず、お手上げで教えてもらい ました。 やはり揚力を使って空を飛んでいるのだそう ですが、何でも飛行機はその翼に工夫がされて いるそうです。機体を横に見たときに見える 翼の形がまっすぐではなく上半分は先頭のほう から急勾配で盛り上がり後ろ側になだらかに盛り 下がっている形で、下半分はまっすぐだとか。 これはスピードを上げたときに、翼がまっすぐ だったらちょうど風を切って走ることになり 翼を境にした上半分と下半分の空気抵抗は 1対1になるので何も起こらないのですが、 上半分を盛り上げることにより空気抵抗が下に 行くようにすることによってちょうど翼の空気 抵抗を下側に押し下げることにより機体を上に 向かせる働きをしているんだそうです。簡単に いうとウィリーな状態をつくるんだとか。その スピードが時速200キロに到達したときに 機体は上空へと飛び出すのだそうです。ちなみに、 尾翼にも意味があるらしく、尾翼なしでその ウィリー状態になるとひっくり返ってしまう そうで、尾翼で逆に後ろ部分を浮かないように 固定するのだとか。 いや~、この原理はF1とかにも使われている そうで、なかなかすごいことですね。まさか スピードとジェット噴射だけでなく翼という のがキーになっているとのそんな原理で飛行機が 飛んでいるとは思いもしなかったので思わず 目からウロコでした。世の中にはまだまだ知って るようで知らないことってたくさんあるもの ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.02 21:42:51
コメント(0) | コメントを書く
[ちょっとした雑学] カテゴリの最新記事
|