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テーマ:心のままに独り言(8844)
カテゴリ:ちょっとした雑学
今日、店回りの移動中にラジオで聞いたのが、働きアリ
の面白い習性の話についてです。 働きアリっていうのは、僕らのイメージの中ではいつも かりかり働いていて、冬は優雅に過ごしながらキリギリス を笑いながら冬眠しているものと思っていたのですが、 どうやらそうでもないみたいです。 ある研究者の人が発表したそうなのですが、働きアリの うち7割はかりかりと働くみたいなのに、あとの3割は サボっているというか真面目に働かないのだとか。 まぁ、僕らの基準で何を働いていて何を真面目に働か ないと決めるかは難しいところなのですが、ここからが 面白いところで、真面目に働いている7割のアリを別の コロニーに移して観察するとその中の7割は真面目に 働いて3割は真面目に働かないとか。 これってなかなか不思議なことだと思いませんか? さっきまで団体の中では真面目に働いていたのに、その 団体が違う団体になっただけでいきなり立場が変わる というのは。 さらに面白いのはこのサボっていた3割を別のコロニー に移すと、7割が働いて3割はサボるという実験結果。 これほど顕著に働くのとサボるのが現れる働きアリ っていうのも、面白いものかなと。 で、気になったのでこの話は本当かなと思い、調べて みるとネットでそのことが書いてあるものを見つけ ました。 中には働かないのは2割というのもありましたが、それ でもこんな習性を持つアリってなかなかすごいことだと 思いませんか? 僕らのイメージでは働きアリというのはびしばししごか れて働かされてるっていうのがあるのですが、こうして 自己主張してサボっているのもいるというのは面白い ものです。 このことに気付いた研究者の人もすごいと思うのですが、 こうしたアリの習性を教えられると僕らの人間社会でも 似たようなことがありそうで、そこにどんな意味がある のかが知りたくなってきますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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