[映画ヤ行、ラ行、ワ]の記事一覧 | SHIN-TENPOなシネマ雑記

ラッキーナンバー7

(2006年アメリカ監督ポール･マクギガン脚本ジェイソン･スマイロヴィック)ジョシュ･ハートネット、ブルース･ウィリス、ルーシー･リュー、モーガン･フリーマン、ベン･キングズレー、スタンリー・トゥッチなど出演。豪華キャスト。大どんでん返しを期待する映画ではないが、謎のある進み方でストーリーのアイデアも面白い。対面するビルにそれぞれ住んでいるギャングの「ラビ」と「ボス」。それぞれが殺し屋を雇う。殺し屋のグッドキャット(ブルース･ウィルス)が主役になってその視点で作っても面白いかも。この映画、随所でセリフがいい。何回か観たい気もする。ラストもなかなかいい。50点

2007/10/24

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LOST シーズン2

(2005-2006年アメリカ製作･監督･脚本J･J･エイブラムス)シーズン1の出演者以外にシンシア･ワトロス、アドウェール･アキノエ･アグバエ、サム･アンダーソン、ヘンリー･イアン･キュージック、マイケル･エマーソンなど出演。このドラマ、2010年のシーズン6まで予定されているという。また、撮影は室内外も含めほとんどがハワイ州オアフ島で撮影されている。シーズン1の最終話を観るとハラハラドキドキ。このシーズン2も観ずにはいられない。まだまだ謎が謎をよぶ。75点

2007/10/24

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LOST シーズン1

(2004-2005年アメリカ製作･監督･脚本J･J･エイブラムス)マシュー･フォックス、ホルヘ･ガルシア、エヴァンジェリン･リリー、ジョシュ･ホロウェイ、ドミニク･モナハン、ハロルド･ペリノー･Jr、ナヴィーン･アンドリュース、テリー･オクィン、ダニエル･デイ･キム、キム･ユンジン、イアン･サマーホルダー、マギー･グレイス、エミリー･デ･レイヴィン、L･スコット･コードウェル、ミシェル･ロドリゲス、マルコム･デヴィッド･ケリーなど出演。飛行機が謎の無人島の墜落。48名の生存者で生活を始めるが・・・。飛行機が堕ちたのは、偶然ではないただならぬものを感じる。音楽もジャングルによくあっていていい。最終話を観るとシーズン2も観ずにはいられない。75点

2007/09/11

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リーサル・ウェポン

(1987年アメリカ監督リチャード･ドナー　脚本シェーン･ブラック)メル・ギブソン、ダニー･グローヴァー、ゲイリー･ビジー、ミッチェル･ライアン、トム･アトキンスなど出演。 LAが舞台。仕方なく組んだ黒人と白人刑事コンビが麻薬組織に立ち向かう。ゴタゴタした二人のやりとりが面白い。リーサルウェポンとは、人間兵器を意味するらしい。アクション的には後半盛り上がる。40点

2007/09/11

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ライアー

(1997年アメリカ監督･脚本ジョナス･ペイト＆ジョシュ･ペイト)ティム･ロス、クリス･ペン、エレン･バースティン、レニー･ゼルウィガー、マイケル･ルーカーなど出演。時間が過ぎれば、また観たくなる映画の一つ。それは、謎を残す終わり方だからだろう。容疑者ティム･ロス、完璧な演技。ほとんどが取調室でのシーンなのもいい。70点

2007/07/20

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ユージュアル･サスペクツ

(1995年アメリカ監督ブライアン・シンガー　脚本クリストファー･マックァリー)スティーブン･ボールドウィン、チャズ･パルミンテリ、ガブリエル･バーン、ケヴィン･ポラック、ピート･ポスルスウェイトなど出演。カイザー･ソゼは誰なのか、どこにいるのか・・・。「コバヤシ」にいたっては最高。何度観ても面白い。よくできている。最後のほうの解放されて、街を歩くシーンとか大好き。80点

2007/07/17

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ロスト･ワールドジュラシックパーク

(1997年アメリカ監督スティーブン･スピルバーグ)ジェフ･ゴールドブラム、ジュリアン･ムーア、ピート･ポスルスウェイト、リチャード･アッテンボロー、アーリス･ハワードなど出演。観るのは数回目。シリーズの2にあたる映画。 DVDのメイキングを観ると深く楽しめる。流れるような無駄のないコマ割り。スピルバーグ、やっぱ上手い・・・。 3は監督じゃなく確か製作総指揮なんだよな・・・。ちょっとそのへんやっぱり3は1と2との差があるのを感じる。 1は驚き過ぎる子供の演技がどうもイマイチだったが、今回のはそこそこに抑えられていていい感じ。ティラノサウルスは卵産みっぱなしじゃなくて、ちゃんと子育てするんだよ説がこの映画の大きな柱になっている。ほんまかいな・・・というのも、ま、映画だしと思えば楽しめる。ティラノサウルスが街に来たら・・・というベタな部分も案外楽しい。しっかし、車を簡単にボコボコにしたり、ふっ飛ばしたりよくそんな力あるよな・・・。50点

2007/07/17

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ロッキー3

(1982年　アメリカ　監督･脚本シルヴェスター･スタローン)シルヴェスター･スタローン、タリア･シャイア、カール･ウィザース、バート･ヤング、バージェス･メレディス、ハルク･ホーガンなど出演。非常に分かりやすいサクセスヒーローストーリー。この3でロッキーは挑戦者に一度敗れる。負けるのは栄光と富を手に入れハングリーさを忘れているわけだが、まるでだだっ子のよう。そこから這い上がるのだが、結末が分かってしまう分もう少しひねりがほしい。ボクシング自体は、素人目でもシリーズを通してスキがありすぎてリアルさがないように思う。あれだけ打たれたら普通倒れると思うし、いつもガードが甘い・・・。とても、チャンピオンには見えない・・・。35点

2007/04/08

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野獣死すべし

(1980年　日本　監督村川透　原作大藪春彦　脚本丸山昇一)松田優作、室田日出男、小林麻美、根岸季衣、風間杜夫など出演。松田優作の演技は言うまでもなく、他の出演者もそれに負けじと熱演しているのがこの映画を成功させているように思う。さぁ、夢か現実か。70点

2007/03/15

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リング

(1998年　日本　監督中田秀夫　原作鈴木光司)松嶋菜々子、真田広之、中谷美紀、沼田曜一、雅子など出演。もうずいぶん前の映画となってしまったが、そんなに色褪せて見えない。井戸から出てきて、さらにテレビから出てくるシーンはやっぱり強烈。顔が見えないから余計に怖い。見えないものを人は怖がる。白い着物と長い髪など、古来からのオーソドックスな「幽霊」の姿をそのまま引用した感じがいさぎよい。貞子の子供の時のシーンでも長い髪だったので、井戸で長らく生存して髪が伸びた設定ではない。60点

2007/02/05

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ロスト・イン・トランスレーション

(2003年　アメリカ　監督ソフィア・コッポラ)2003年アカデミー賞脚本賞。フランシス･フォード･コッポラ監督の娘、ソフィア・コッポラ監督作。外国人が日本を見れば確かにこう見えるかもなぁというのと、許せる範囲ではあるがいろんなシーンでちょっと日本を小ばかにして撮っているという、似て非なる二つの印象を受けた。カルチャーショック映画としては映画ブッシュマンの感覚のほうがいい。夜景とかきれいだし、これだけの感覚を持っているのなら、もう少し｢日本の不思議さ・美しさ｣をもう一歩突っ込んで撮ってほしかった。例えば仮に日本人の監督が｢日本人男女がヨーロッパのある国で偶然出会い、互いの孤独をその国で癒しました。中略。おかしいでしょこの国のここ！分かるでしょ？きゃっきゃっ｣と撮っても、現地の人間が見ると面白がられているような意図が見える部分にはいい気はしないだろう。ま、日本の監督にそんないじわるな人はいないが。だから、もう一歩この監督が持つ良いほうの目を見たい気がした。この映画では、ある意味日本人がブッシュマンですから。日本の笑いのレベルは世界一なのをお忘れなくって感じ。逆にこの映画を観てケラケラ笑う日本人は、笑いのレベルが分かってないなぁとも思う。こんな程度で笑われてるのに笑わされてどうすんねんと。若い感覚でセンスよくまとめ、束縛と自由さを上手く描いている。色も綺麗。部屋のカーペットか何かのカラーを決める電話のシーンは拍手。まぁ、そんなにとびきり面白くも悪くもない感じで楽しめた。ほどほどの切なさ、ほどほどのジョーク、ほどほどの・・・。ただ、アカデミー賞脚本賞をとるほどの作品ではないように思う。東京を舞台にしたのが幸いだろう。45点

2006/10/08

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ロック、ストック＆トゥー・スモーキング・バレルズ

(1998年　イギリス　監督・脚本ガイ・リッチー)タイトルが長すぎるのがおいおいと思うが・・・カード賭博で借金を作り、マリファナ工場を襲う計画を立てるが、そこで奪ったマリファナを売ろうとした相手は、マリファナ工場のボスだった。中盤から後半にかけてどんどん話はユーモアと偶然に富んだ面白い展開になっていく。ラストは爆笑した。80点

2006/09/26

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レザ･ボア･ドッグス

(1991年　アメリカ　クエンティン・タランティーノ監督)ティム・ロス、ハーヴェイ・カイテルなど出演。タランティーノも。宝石店を狙うギャングたち。見事、失敗に終わる。そう、失敗するところがいい。その後、仲間の中に警察の犬(スパイ)がいるとかで仲間割れするストーリー。誰が警察の犬(スパイ)かは、そんなに驚きはないし、謎解きの映画でもないことはタランティーノ監督は確信的だろう。ほとんどが逃げ込んだ倉庫の中での展開だが飽きない。宝石を狙う一部始終とかギャングの絆の深さというよりも目のつけどころが斬新。60点

2006/09/20

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妖怪大戦争

(2005年　日本　監督三池崇史)この前、テレビでやっていたが、、、子供向けとは分かっていても期待はずれだった。25点

2006/08/16

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1.0(ワン･ポイント･オー)

こりゃ、観た人の評価が分かれる映画。非現実的な設定なのだが、映画の中の世界はリアリティがある。また、驚くようなテクノロジーを扱っているのに、コンピューターは古そうだったり、ところどころセンスあるなと思った。感覚的にはいい感じなのだが、、ただ、分かりにくい。最後まで観る人の想像にお任せ的な部分が多い。「SAW」を越えたとか言われても、そうは思わない。終わりはきちっと締めてほしかったな・・・。観終わって1ケ月して「あれ？最後のほう、どんな感じだっただろう・・・」と忘れてしまいそう。こういうのは2回観りゃいいんだろうが、、、なかなかそうもいかない。55点

2006/03/16

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