花七曜／上富良野だより

[季節だより] カテゴリの記事

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  麦畑

  麦畑の上を風が行くブルーがかったグリーンの茎に光る穂風が通るたびに緑にきらきら光る。向こうの黄色っぽいのは刈り取りを待つばかりの小麦。

  July 16, 2007

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  ラズベリー今年初めての収穫♪

  引っ越してきたときに5本持ってきたラズベリーの苗がそれぞれに大きくなって、今年は実をいっぱいつけた♪少しずつ色づいて、ちょっとだけ収穫～！宝石のように赤くてとってもキレイ♪一粒口に含むと、独特の香りがしてほんのり甘い。これから毎日収穫できるようになって、カフェのアイスクリームのラズベリーソースに変身する。ラズベリーの木は根で増えるので5本もあるとあっちこっちから芽が出ていて、何本になってしまったのか数えられない。この調子でふえるとかなり困ったことになるかも。来年はちょっと掘り起こして整理しないと・・・・・・

  July 13, 2007

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  お花畑

  今日の富良野は雨、でちょっと肌寒い。また、パーカーを引っ張り出して(というか、年中手放せない)引っ掛けている。久しぶりの雨なので、農家さんにとってはめぐみの雨。うちのドッグランの芝にとってもだけど（笑）水不足でところどころ黄色っぽくなりかけていてそろそろ水撒きしないといけないかな～と思ってたもので、とっても助かった♪一昨日行ってきた、かんのファームも、今年は雨が少なくて花が～、と言っていたのでかんのさんのおとーさん喜んでるだろうなと思う。かんのファームで今一番キレイな、カスミソウとひなげしとその向こうはラベンダーの丘。ひなげしの花びらはとっても繊細で、触るとパリパリ音を立てて壊れそうな気がする。ひなげしの赤とラベンダー色ってとってもよく合う。

  July 12, 2007

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  ラベンダーが満開♪

  今日は店長（私）のみお休みだったので、近くのかんのファームさんへラベンダーを見に行ってきた。と、あと2週間ぐらいでドライフラワーのラベンダーが出来上がってくるので、ＨＰ用の写真撮影。（またみなさんお待ちかねの、「ラベンダーのブーケ共同購入！」しますのでヨロシクお願いします！）ホントにとっても近くにあるのに、なかなか行けなくて、（いつも車では前を通るんだけど・・・・）やっと。うまくちょうちょが入ってくれて、自分としてはベストショット♪富良野の人は、ラベンダーって飽きちゃってるようでえ？ラベンダーって感じなんだけど、私はやっぱり大好き！ラベンダーの共同購入のブーケを作っていると工房中にラベンダーの香りが充満して、とっても幸せな気分になる。ラベンダーのお花畑は、もっと好きだけど（笑）吹き抜ける風にラベンダーの香りがして、青い空と白い雲とラベンダーのコントラスト。。。。。かんのファームは、中富良野にあるファーム富田より標高が高いので、富田より1～2週間見ごろが遅い。ファーム富田のラベンダー畑の見ごろが過ぎた頃に見ごろを迎えるとのこと。それだけ長くラベンダーが楽しめる。車で走ってるとあんまり標高の差って感じないんだけど、やっぱり、美馬牛峠というだけあるな～って感じ。（かんのファームは美馬牛峠にあります）

  July 10, 2007

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  虹

  昨日の夕方、急にすごい雷がなって、滝のように雨が降ってその後、虹が出ていた。店の隣の麦畑の上からまだ黒い雨雲と青空とが広い空に同居してそれをつなぐように虹の足だけが見える。右側にうすーく、もう一個の虹の足がでてるんだけど・・・・・・写真でわかるかな～？反対側の空には、雲の間から太陽。昨日、娘の懇談で、先生に、こっちへ移住されてきてどうですか？と聞かれて「いやー、もう大阪には住めません。」「え？どうして」「空が狭いから。こっちは空が広いですよね」と答えると、山が大好きで山岳部の顧問の担任の先生がとっても嬉しそうな顔をされた。う～ん、高校3年の最初の懇談の会話（笑）そうしたら、この空。日常でこんな空が見られることが本当に嬉しい。

  July 4, 2007

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  麦畑とルピナス

  店の隣の麦畑の向こうにルピナスの群生があって、今、見事に花が咲いている。お隣の農家さんへの入り口になっていて、道沿いにこぼれ種でどんどん増えたとのこと。観光客が車を止めてしょっちゅう写真撮影している。ルピナスが雑草化するんだからスゴイ。大阪では夏越しできなくて（暑さに弱いので）１年草扱いなのに・・・・・家の庭も旧店舗から３株もってきたルピナスが種をおとして今小さな芽がいっぱい出ている。そのうち、ルピナス畑になりそうな勢い。

  June 23, 2007

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  雪の中から♪

  工房の入り口の脇に、スノードロップが咲いていた。とけた雪の中から顔を出して・・・・去年の夏に、土を運んで花壇を作った甲斐があったよ～チューリップの芽も一杯出ているみたいなのでとってもとっても雪解けが待ち遠しい！

  April 2, 2007

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  やっと春！

  北国もやっと春の気配。今日は朝から暖かいね～と言っていたら、あちこちでクン炭まき。バギーやスノーモービルの後にパーツを付けて雪の畑を走る。携帯で撮ったのでちょっと写りが悪いけれど、畑の真ん中へんの黒煙を上げているのがクン炭まきしているところ。畑の上に黒いぐるぐるが出来上がって、完了！クン炭は、融雪剤なので、１日でも早く雪を溶かしたい畑にバギーや、スノーモービルでまく。やっぱり、クン炭をまいた畑は雪解けがはやい。クン炭まきがはじまって、あちこちの畑にいろんなぐるぐるが描かれだすと、春だな～と思う。北国の春の風物詩(^_^;)？

  March 25, 2007

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  雪の日

  空と大地の境目があやふやになって、どこからどこまでが空で、どこからどこまでが地面なのかが解らなくなる。ちらちらと降る雪でベールをかぶってしまったよう。今年は雪の降る日が多いような気がするのは気のせい？でも、雪の量は例年に比べたら少ないみたい。。。。。。今日は久しぶりのプラス気温。雪がまだいっぱいあるのに、風がなま暖かくてちょっと気持ち悪いような・・・・このまま、雪解けって訳にはいかないだろうな～この時期になると、冬にもあきてきて待ち遠しい春。

  February 15, 2006

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  灰色の空

  ここのところ、富良野は毎日ちらちらと雪の舞う灰色の空。雪の粒が大きくて、気温が高いので、たいして積もらない。降っていく先から、溶けていく。【どこまでも続くキタキツネの足跡】気温が高いと言ってもマイナス５℃とか１℃とかなんだけど、この時期の富良野の場合、これで「毎日暖かいね！」ということになる。このまま２月、３月を迎えることはないだろうけど、また冷え込んだら堪えるな～と思う。けれどやっぱりマイナス２０℃ぐらいまで気温が下がって、キーーーーンと音がするぐらい冷え込んだ朝が好き。そんな朝は、真っ青な空と白い雪のコントラストがひときわ綺麗。湿気った重い雪ではなくて、さらさらのパウダースノーが好き。風で、地吹雪がおこる。車が走った後舞い上がった雪が、路面に模様を描くように渦を巻く。そんなさらさらの雪。富良野のお天気ってなんだか晴れだとずーっと晴れが続いて、雪だとずっーっと雪が続いて、曇りだとずーっと曇りが続くような、そんな気がする。久々に、晴れた空が見たいと思う。

  January 31, 2006

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  北国の朝

  ここのところいい天気が続いて、今朝の気温はまたまたマイナス１５℃。樹氷のついた木々がとってもきれい！白樺は白い幹で、葉を落とした枝だけになってそこに樹氷がついて、日に光に反射してきらきら光っている。唐松の林は１本１本の木の全部が白く光って白い林になっている。針葉樹の葉にはびっしりと樹氷がついて雪を吹き付けたクリスマスツリーのよう。（葉の先に氷の結晶がきれいについている）遠くに見える森の木々にも樹氷がついて、「花七曜」のスタッフが、「桜が咲いてるみたい」といっていたけど本当に花盛りの森に見える。雪の降らない日が続くと、畑の中にキタキツネや野ウサギの足跡がテンテンと続くのがずっと残っている。踏む雪の音が、キシキシいって靴の中まで雪の感触が伝わってきてここちいい。寒いというよりも、しばれると言った方がぴったりくる感じ。頬に当たる空気が痛い、そんな朝。

  December 23, 2005

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• 雪

  １１月の１０日頃に降った雪が積もって、それから降ったりやんだり、溶けたり積もったりを繰り返していたのに、昨日また７～８cmぐらいの雪が積もった。もうこのまま根雪になっちゃうのかな。今年は雪が積もるのが早いような気がするのは気のせいなのかな？北海道は緯度が高いせいで今頃は４時をすぎると薄暗くなっていってとっても日が短い。雪の積もっていない１１月１２月は午後になると夕方の日差しになってちょっと陰鬱な感じなんだけど、雪が積もっているとあたりがぼんやり明るいのでそんなに陰鬱な感じがしないから、雪が積もっている方が好き。あたりが真っ白で、吐く息が白い。それでも、気温はマイナス１度とか３度なので、本格的な冬は、まだまだこれから。。。。。。

  November 23, 2005

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• 初雪！

  もう紅葉も終わりで、木の葉がどんどん散りだして、寂しくなるね～っていってたらとうとう初雪！早朝娘を駅まで送っていったときには４度だったのに、その後気温がどんどん下がって、１度。白いものがちらちら舞いだして、あっという間に強い風にあおられて、まるで吹雪みたい。今はもうやんでるけど、まだタイヤがノーマルなので、今週末にはダンナにスタッドレスに変えてもらわなくっちゃ。まだまだ積もらないとは思うけど、また、長い冬がはじまる。

  October 25, 2005

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• じゃがいも畑－秋

  畑に、人がすっぽり入るぐらいの円筒形の袋が、まっすぐな線を描いて、点々と並んでいる。広い畑に、それが幾筋も並ぶ。でめんさんたちが掘り起こされたじゃがいもを拾っては手に持っているイモかごに入れて、イモカゴがいっぱいになるとその袋にじゃがいもを入れる。そうしてまたからになったイモカゴをもってじゃがいもを拾う。このじゃがいもを拾う作業は、どうしても人の手ということになってしまう。広い畑の中で立ち働く人たちは、小さ小さな点のようで、いつもにも増して、畑の広さを思い知らされる。（でめんさんというのは、日雇いで、農作業をする人のことなのです)

  October 7, 2005

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• とうとう

  今日は、とても寒くて、とうとうストーブをつけてしまった。今の気温、４℃。十勝岳では雪が降ったとのこと。山の上に白く帽子をかぶっているよう。山で雪が降るようになると、空気が冷たくて、もうすぐ雪の季節だなと思う。それでも、今年は暖かい日が多くて、初霜もまだだったので、ずっとストーブをつけるのはガマンしてたんだけど、とうとう。明日の朝は、お砂糖をまぶしたような初霜が見られるかも知れない。

  October 3, 2005

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• ひまわり

  美瑛まで行く途中の裏道で、ひまわりの花畑を見つけた。今が満開！広大なひまわりの畑に圧倒されそう！これは、観光用でも何でもなくて、緑肥にするために植えているだけなのでもうすぐ全部刈り取られて、土に混ぜ込んでしまう。ようするに、じゃがいもや、ビートやの連作障害を防ぐためらしいけど。だから、毎年ここでひまわりがみれる訳じゃなく。。。。。丘を車で走っていると、予想もしなかった場所で、お花畑に出会うことがあって、うきうきする。カーブをまがったら、ひまわりが満開だった、なんて、それだけでちょっといいことがありそうな気分になる、タンジュンな私です。

  August 11, 2005

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• 花

  先週末ぐらいから、やっと春らしい陽気になってきて、朝晩もストーブがいらなくなった。昨日、大阪の友達から電話があって、大阪は３０度を超えたとのこと。「もうクーラーつけてるで～」って。もう２度と大阪では住めない身体になってしまったかも(--;)今、店の前には、わすれな草がいっぱい咲いて、水色がとってもかわいい。白いキャンディタフトも咲き出したし、あとは、パンジーが真っ盛り。全部、こぼれ種でどんどん増えていく。ラナンキュラスも黄色い花を付けだしたけど、これは、根っこで勝手に、ほんと勝手にどんどん・・・・今に、ラナンキュラス畑になるんじゃないかという勢い。これから花が競い合うように咲いて、富良野、美瑛は、１年で一番華やかな時期を迎える。

  June 2, 2005

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  野の花

  カタクリの花はもうそろそろ終わりで、エゾエンレイソウが咲き出した。密やかに清楚に咲いている。きれいなブルーのエゾエンゴサクも、散歩コースにいっぱい咲いているし、タンポポも絨毯のように広がっている。今の時期は特に、野の花を探しながら散歩するのが好き。ちょっと、贅沢な気分。

  May 29, 2005

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• まだ２月

  ここのところ、曇りの日が続いていて、今日は久しぶりに晴れ。でも今は雪が降っている。おけげで、暖かいけれど・・・・・とは言っても、マイナス３度とかなんだけど。それを暖かいと言ってしまう自分にちょっとびっくりする。やっぱり、慣れるんだな～と。曇りや、雪の日の方が暖かくて、晴れた日の方が冷え込む。でも、マイナス２０度ぐらいまで気温が下がって、耳がちぎれるほど痛くなる、そんな日が好き。とは言ってもやっぱりあんまり外には出たくないけど(^^ゞそんな日は家のワンコどもも散歩に出ても、情けなそうに４本の足を順番にもちあげて（そんなことしても、冷たいのは同じだと思うんだけど）早く家に入ろうとする。最低気温が、マイナス１０度にもならない暖かい日が続くと暦の上でも立春すぎたし、もう雪降らないといいなーと思ってしまう。でもまだ２月。そろそろもう雪はいいよ～なんだけど、まだまだ北海道の冬は終わらない。

  February 10, 2005

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• さっすが北海道！

  本州の人には信じられないだろうけど、ストーブのＣＭがはじまった。本州はまだまだ残暑が厳しいだろうに。なのに、エアコンのＣＭは早々と終わってで、ストーブ。また、雪だね～って。長い冬だね～って。言いながらも、でも結構冬は好きだったりするんだけど。家の近所では、もうストーブつけちゃった、寒くって～なんて言ってるお家が結構ある。それが、今日は残暑で暑いね～って言ってた日の翌日だったりするから、ホント、寒暖の差は激しい(^^ゞ北海道人って、夕方になって気温が低くなってきたら何かを一枚羽織ることをしないで、すぐにストーブのスイッチを入れちゃう、とのこと。半袖Ｔシャツで、ストーブ。と言うことになる。こっちへ来た当初は、変だな～って思ってたのに、だんだん北海道人化してきて、すぐにスイッチを入れたくなってしまって、家族にヒンシュクをかっている。だって、家中で一番寒がりなんだもん。

  August 22, 2004

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• 急に秋

  昨日、昼頃に雨が降って、で、急に秋が来てしまったみたい。それまでは暑かったんだけど・・・・・・さっすが北海道！空も秋の色。急に肌寒くなって、昨夜は久しぶりに窓を閉めて寝た。今日も気温は29度くらいあるんだけど涼しくてもう夏休み気分もおしまいって言う感じ。実際、こっちの夏休みは短くて、始まるのも本州より遅いし、終わりも、後一週間もない。そのかわり、冬休みは長いけど。昨日は暑くてクリスマス気分じゃないって書いたのに、今日は、もうすぐ雪だ～って感じで・・・・（ちょっと気が早い？）本当に、短い夏。

  August 11, 2004

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• 北海道なのに～

  北海道だというのに、30度を超えて、湿度の高い暑い日が続いている。観光客も「北海道なのに～暑いー！」の連続。移住してきてから冷夏が続いていたので、初めての夏の気分。こっちの家は（商店も）ほとんどクーラーをつけていないので、（スーパーとかにははある）今年はちょっと辛い。家にもクーラーはない(^^ゞでもま、朝晩は涼しくなるのでまだ耐えられるかな。

  July 31, 2004

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  ラベンダー

  ラベンダーが満開で、ラベンダー畑がとてもきれい。家にも、今年収穫のラベンダーのドライが入荷して、店の中はラベンダーの香りでいっぱい！ ここのところ晴天が続いていて、昨夜は大雨だったけど朝にはやんだので、行楽日和。店をやっていると、どこにも行けないのが辛い～。でも朝晩のワンコの散歩だけで、ラベンダー畑や、牧草ロールの転がっている牧草地の風景や、噴煙を上げる十勝岳が見られるというのは、とても贅沢なことかもしれないと思う。でも観光に来ているお客様を見ていると、ついつい３連休だしな～　どっか行きたいな～　なんて・・・・・思ってしまう。シーズン中だというのに、困ったもんです(^^ゞ

  July 18, 2004

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• いろいろカンドーの春

  さすがの北海道も、毎日毎日雪が融けて、どんどん茶色い地面が見えてくる。テレビでもやっと桜前線の仲間入りができて、春だ～と感じる。雪の下から、ちゃんとチューリップやパンジーの芽が出てきていて、庭を見るたびに感動してしまう。（パンジーはこぼれだねで増えるのです）ハーブはさすがに強くて、セージやタイムは、雪の重みでぺっちゃんこになって顔を出してくる。でも、２～３日たつとだんだんに茎が持ち上がってきて、まだまだ情けない姿ながら、それでもしゃんと背を伸ばして・・・・・ただ、ルバーブだけはびっくり！土色の上になんだか、オレンジ色の奇妙な物体があるので、なんだ～？と近づいてみると、なんと、ルバーブの芽！芽と言うには大きすぎるけど・・・・・握り拳２個分ぐらい。ルバーブって、緑の葉っぱだよね？ルバーブジャムが好きなので、ずっと植えたかったんだけど、ルバーブはとっても大きくなるので、大阪にいるときには、とても植える場所なんかなかった。で、去年、ルバーブの苗を見つけて、嬉しくなって植えて、去年はまだまだ小さかったので、収穫できなくて、今年は楽しみにしているんだけど・・・・・・あんな芽だとは思わなかった。冬中がんばって、生きてたんだね～と感動するには、すごすぎる(+_+)

  April 10, 2004

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• 路面の上を雪が走る

  路面の上を雪が走る。まるで生き物のように、渦を巻きながらのたうっているように。車を運転しているのだから、路面ばっかり見ていては危ないんだけど、一度見てしまうと吸い付けられるように見てしまいそうになる。気温が低くて、雪が軽くて、そして少し風のある日。風が強いと地吹雪になってしまうので。路面を薄く覆うように雪が渦をまいたり、うねったりのたうったりして、特に夜、ヘッドライトに照らされて車は、アスファルトではなく、雪の動くベールの上を走っているみたい。ちょっと、幻想的な不思議な風景。

  March 12, 2004

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• 大雪ぱーと２

  この間の大雪の日はやっぱり、かなりすごかった。娘は、スクールバス（これは、普通のバスとは違ってかなりスグレモノなんだけど）が出ちゃうと、除雪が間に合わなくて道幅が狭いので他の車が通れなくなるからと町の車にぎゅうぎゅうづめになって帰ってきた。それも、除雪車の先導で。迎えに来て～って言われたらどうしようと思っていたのでホッ。娘の友達で、スクールバスのない地域に住んでいる子は、担任の先生が送っていこうとして吹き溜まりに車がはまりこんで救援を頼んで、結局、除雪車で家まで送ってもらったとのこと。その子の弟はお父さんが小学校まで迎えに行って、帰りにやっぱり雪で車が動かなくなって、通りがかった自衛隊の雪上車に乗せてもらって帰ってきたとのこと。弟君は、キャタピラ付きに乗ったって大喜びだったらしいけど。家の横の坂道でも車が動かなくなっちゃって、知り合いのラウンドクルーザーに助けに来てもらってた。和寒の知り合いの人は、雪で車が動かなくなった友達を助けに行って、自分も動けなくなって救助されちゃったらしいし、美瑛に住んでいて、旭川につとめている知人は、家へ帰るのをあきらめて会社にお泊まりで、翌日美瑛の駐車場に置いてあった車を掘るのがとっても大変だったとのこと。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－今これ書いてたら、除雪車が家の前を通ったので、雪はねしてきました。除雪車が通ったあとは家の前に雪の壁ができるから・・・・・すぐに雪はねしておくとわりあい楽なんだけど、気がつかなかったりして時間をおいちゃうと雪が固まって、ものすごーーーく大変。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－農家もそろそろビニールハウスをたてる時期なので、はやばやとたてちゃったところが、雪の重みで、ビニールハウスが壊れる被害にあったとのこと。水分を含んだ重い雪だったから、よけいなんだろうな。トータルで見ると、50cmぐらいで、そんなに降っていないように思えるんだけど、吹き溜まりになるところは1～2mぐらいにもなっちゃったらしくて、やっぱりすごい！昨日、今日と除雪車はまだまだフル稼働で、排雪のためのダンプも雪をいっぱい積んで、どんどん走っている。もうすぐ、全部とけてなくなるのに・・・・と思うけど、この膨大な雪はやっぱりじゃま以外の何者でもないよな。工事現場で、砂や砂利をパワーショベルでかいてダンプに積んで、というのは無駄には見えないけれど、その砂や砂利が雪の場合は、やっぱり無駄に見えてしまう。そうしてそれをダンプで運んで、町の外の広大な空き地に捨てに行く。今また、今日２度目の除雪車が通りました・・・・・・・・・(--;)放っておくと、車が出られないので、雪はねしてきます・・・・・（泣）

  February 26, 2004

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  キタキツネ

  この間、富良野の高校に通っている息子を駅まで迎えに行く途中（富良野線の美馬牛の駅まで３キロ。雪のない間は自転車で通っているんだけれど、バスがないので、雪が積もり出すと車で送り迎えしなくちゃいけない(+_+)）車の前をキタキツネが横切って行った。時々、車にはねられているのを見るので、思わず「気をつけなさいよ～」なんて。その話をダンナにしたら、美馬牛の駅で列車を待っているときにホーム（といっても、美馬牛の駅自体が無人駅で、ちっちゃなかわいい駅舎－これは、冬に列車を待つ人にとっては必須なのです。があって、ホームがあるだけなんだけど） のはしに、キタキツネが座っていたとのこと。「あれ、キツネがいる～」と思って見ると、むこうもダンナを見たらしい。で、しばらくお見合い。スーツ姿のおぢさんと、キタキツネ。なんかすごいミスマッチかも。と思いつつ・・・・キタキツネは美馬牛の駅に似合うけれど、もしかしてスーツ姿のおぢさんがミスマッチなのかもと思ってしまいました(--;)

  February 13, 2004

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  かた雪

  気温が日中の最高気温でもマイナスから上がらない日を真冬日という。真夏日は知ってるけど、真冬日は北海道へ来てから初めて知った。(大阪では絶対ないもの)ずっと、真冬日が続いていたのに、今日の日中はプラスの３度。「今日は暖かいね。」と言ってしまう自分がいる。人間って慣れるもんだねって、ちょっと感心。（寒い地方に住んでいる人からしたら、笑っちゃうだろうけど）道路も春先のような感じで、融けだした雪でぐちょぐちょ。気温が低い日の雪はふかふかと言うよりもさらさらで、少しの風にも飛んでいくのに、今日のような日の雪は春先の雪のようで、雪の中に足をつっこむとばきばきっと割れるように表面が堅くなっている。３月になると、積もった雪の上を歩いても少し沈むだけで畑の中でも、どんどん歩いていけるようになる。（今はまだ、ずぶずぶっと沈んでしまって、長靴の中にも雪が入ってくるけど。）昼間、融けた雪が夜に凍ってだんだん締まってきて、かた雪と言うんだそうだ。雪がそうなってくると春が近いと思うと、北海道生まれで北海道育ちのおじさんが話してくれた。２月も中旬になると、そろそろ春が恋しくなってくる。でも、完全に雪が解けて、ガーデニングに取りかかれるのはゴールデンウイークを過ぎてからなんだよな～。ちょっと、待ち遠しい。＜まるでクリスマスツリーのようでとってもきれい＞

  February 11, 2004

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