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最初に♪　　リースベース

ツルのリースベースは、自然素材なのでまん丸ではありません。ゆがんでいたり、太かったり、細かったり、記載されているサイズより小さかったり、大きかったり。一つ一つ個性があります。リースを作るには、できるだけ安定した円形になった方が、飾ったときに安心感を与えますので、リースベースを手にしたときに、全体のバランスを見てください。１．まず、ツルでできたリースベースを手の指にかけてぶら下げてみる。　　（バランスを見るときは、手を伸ばして、ちょっと離して遠目でみると解りやすい）　　　　その時に、そのツルにとって、一番座りのいい場所を見つける。　　なるべく丸い円に見えるようにあちこち向きを変えて見ます。　　（楕円の場合は、横長になる方が安定した感じになります）　２．ちょうど良いかな～と思える場所に、　　壁に飾るときのフックを、ワイヤー、ひも等でつけます。【ワイヤーで付ける場合】　　　　ワイヤーで付ける場合は、２０番ぐらいがちょうどいい感じです。　　　　扱いやすく、それでいてしっかりしています。　　　　ワイヤーをくるっと曲げてねじります。　　　　ねじった先が壁に掛けるときの引っかけになるように、　　　　リースベースに止めつけ、余分な部分を切ります。　　　　切った先は、引っかけて怪我をしないように、ラジオペンチなどで　　　　リースのツルの間に入れ込むようにしておいてください。

リース作り/道具

リース屋さん「花七曜」なので（笑）・・・・・・ドライフラワー素材も扱っている事だし、これから、リースの作り方というか、ヒントみたいなものをお伝えしていこうと思います。はじめに、リース作りに必要な道具からご紹介します。◆グルーガン　　リースのベースにお花をくっつけるのに必要。　　木工用ボンドでもくっつくけど、グルーガンがあればとっても便利！　　グルーガンは、電気の熱でプラスチックグルー（のり）を溶かし、　　その液で花材を接着させるもの。瞬間に接着でき、仕上がりもきれい。　　ただ、グルーは熱いので、手に着かないように注意が必要。◆グルーパッド　　柔らかいプラスチックの板？みたいなもの。　　使っている途中のグルーガンを置いておくのに便利。　　机の上に置くと、机に溶けたグルーがくっついてしまうし、　　新聞紙の上なんかだと、新聞紙がグルーにくっつてしまう。　　その点、グルーパッドなら、グルーがついても、乾けばすぐにとれる。　　◆ピンセット　　細かいドライフラワーをつけたり、花と花の隙間に花をいれたりするのに便利。◆はさみ　　花を切を切り分ける時に使う。◆フラワーコート　　・パーフェクトプランツ　　　ドライフラワーの花落ち、色落ち防止スプレー。　　　完成後のリースにスプレーしておくと、ほこりもかかりにくくなり、　　　色のもちがかなり違う。　　　スプレーするときは匂いがきついので、外でスプレーすること。　　　匂いは、だんだんに薄れてきて、本来のドライフラワーの香りにもどる。　　　※花七曜では、お客様にお客様にお送りする前にこのスプレーを　　　　かけていますが、いい香りがすると、とっても好評。

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