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カテゴリ:詩吟
趣味の詩吟のことです。詩吟の発声、吟声の事なのですが、私的には喉をパイプに例えたならば、どこか引っかかるところがあってスムーズに声が出ていない感覚があるのです。仲間と集まっての練習は2時間ほどですが、その中で思いっきり大きな声を3回ほど吟詠するとその後に喉に少し痛みみたいなものを感じるわけですがその後にパイプの詰まりが取れたような感覚が出てくるのです。思いっきり大きな声を出す場は今のところ合吟チームでの練習のみです。月3回ある支部の練習日は1人で減じるのは2回ほど。その日に習った吟をおさらいのような感覚で吟じるので思いっきり大きな声を出すと言うわけにはいきません。 「しっかりと吟声を出せるようになりたいものですね」と云うと「充分に声は出ているよ」と言われます。自分の認識と聴く人とには認識のズレがあるようです。次回自分の吟じている声を録音して確認してみたい。果たしてどう聞こえているのか。レコーダーがある、他人の声を録音して聞くとその人がやっているのがわかる、いつも聞く声だ。ならば自分の声を吹き込んだのも少し違って聞こえるが自分発声の声なのだ。吹き込んだ自分の声に親しみ慣れることも必要ですね。自分の声研究の第一歩かもしれません。 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 詩吟の合吟チームの正装はチョウネクタイをして詩吟を吟じる決まりだとのこと。来月初めて合吟チームの一員として大会に参加するのでそのチョウネクタイが必要になったのです。チョウネクタイ、どこで手に入れたらよいのだろうと思案していたら先輩が譲ってくれるとのことになりました。手づくりの チョウネクタイでダンボールを芯にして端切の布を探してmyミシンを持っていた男性先輩の制作と聞き畏れ入った。 まさか自分がチョウネクタイをする日が来るなんて想像していませんでした。チョウネクタイ姿と云えば映画で活躍したチャプリンのステッキに蝶ネクタイ姿。日本ではビル火災のホテルニュージャパン・横井英樹社長、低音の魅力で一世を風びした歌手のフランク永井さん。小林旭さん等いずれもだいぶ昔の往年のスター。4人のコーラスグループ・ダークダックス。最近は蝶ネクタイ姿を見かける事はめっきり少なくなりましたね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024/10/05 12:00:23 AM
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