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2008.08.15
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カテゴリ:ゆる楽しい心理学

親と再び暮らしはじめて一週間が経とうとしています。

気楽な暮らしをシバラクしていたので

どうにも窮屈に感じるのではと、予想していたのですが

以外に心地よく過ごしています。


昔は、どうにも許せなかった親の言動にも

いちいち腹を立てることなく、ゆったりとした気持ちで

傍観できるようになってきたように感じます。


心理学やカウンセリングの勉強をはじめて

自分の人生を幸せにしていくには

親との関係が重要ってことは、嫌になるくらい頭では理解して

いたのですが、臭いものにはフタって感じで

親と自分との不協和音をず~っと見てみぬふりをしてきました。


はたまた、逆に

親に『産んでくれてありがとう』と言うと人生切り開ける

と、どこかで聞いて…

意を決して実家に帰ってみたところ、言うタイミングを

つかめない自分にイライラ怒ってる

結局、結婚式前夜じゃなきゃ。そんなくさい言葉いえないわ~

って、あきらめて、ついでに派手に親とケンカして東京へ一人泣きながら帰ったり…


そんな感じで、両極端な行動を繰り返し、どうにもうまく距離感をつかめずにいました。


そう。

わたしは、ものすごく親との関係に執着していたんです。


わたしの人生がうまくいかないのは、幼少期にちゃんと

親の愛情を受けなかったからだとか

自分が幸せになるには、どうにかして親と仲良くしなければとか


自分を親との関係に囚われすぎて、身動きが取れなくなっていました。


そんな、一人相撲???を、繰り返し繰り返し、

とうとうあきらめの境地に立って、そんな孤独な戦いを忘れかけていた頃

ほんとに自然な形で親とシバラク一緒に過ごすことが決まって

昔には、できなかった居心地のよい関係が築けるように

なっています。

人は、執着しているものがあると、そこから前に進めない。

わたしのカウンセリングの師匠が言っていた言葉を

今、心から実感できます。









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Last updated  2008.08.15 21:57:40
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