カテゴリ:ゆる楽しい心理学
楽しく幸せに生きていたいと願っていても
日常を生きていると 嫌なことや理不尽な言動をする、嫌いな人のことで 頭がいっぱいになってしまう事ってありますよね。 そんな時、私は… (ちょっと、てか。かなり恥ずかしいのですが…暴露しちゃいます) TOKIOが歌っていた宙船の 『お前が消えて喜ぶものに、お前のオールを任せるな~』 (歌詞は正確ではないかもしれませんが…) このワンフレーズを、頭の中で熱唱します(爆) あ~嫌な事にとらわれてる。とらわれてる~ っと思うと 宙歌を口ずさんで、頭ん中を切り替え 自分にとって楽しいことを考えたりしています。 以前、とっても理不尽で尋常じゃない怒り方をする上司のことが 嫌いで嫌いで仕方がなくって… 一日中その嫌いな上司のことが頭から離れず ストレスを溜めまくっては家族にぶちまけ、迷惑をかけていた時がありました。 でも、私にとっての頭の切り替え法 宙歌を熱唱するようになってから いつまでもストレスを引きづる事が少なくなりました。 しばらくして 理不尽な怒り方をする上司は 仕事中に泡を吹いて倒れました。 脳梗塞でした。 今でも社会復帰は難しく 左半身不随で、会話も困難な状況です。 まだ、働き盛りざかりの年齢 きっと、彼は自分のキャパ以上の仕事に 一人隠れて虚勢を張って、がんばりにがんばって生きていたんだと思います。 それが限界を超え、無理がたたって 脳梗塞を引き起こしたのだと思います。 おじいちゃんのように小さくなった彼をみて 私は、とてつもない虚しさを感じました。 そして、彼を憎んだり 彼の言動に腹を立て、始終グチを吐いていた自分が とても無意味なことをしていたんだと さめざめと感じました。 嫌いな人の言動を わざわざ自分で正そうとしないでも それはその人なりの事情があってのことであり それが、その人の人生なんだと思います。 他人の人生まで審判を下さなくてもよい。 そのトテツモナイ無意味な時間は ただ、自分の人生の舵取りをするために使ったほうがよいんだと ある一人の男の人生から悟りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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