君はどういう大人に・・・
甥を連れて豊島園に行きました。結局、ディズニーランドや東京タワーなどではなく豊島園で誤魔化しました。しかも、1日券などではなく夕涼みチケット。つまり17時からのチケット。こんな時代ですから。しかしこのチケットお得なんですよ。↓※「緑のビアガーデン」開催期間中、毎日17時から発売 ■入園+ビアガーデンチケット ●大人(中学生以上) 1,000円 生ビール1杯+おつまみ※中学生以上、20才未満の方は「ソフトドリンク+おつまみ」 ●子供(3才~小学生) 500円 ソフトドリンク1杯+からあげ&ポテト 又は、■入園+のりもの(2回分) ●大人(中学生以上) 1,000円 ●子供(3才~小学生) 500円 両親が生ビール1杯+おつまみのチケットで私と甥が入園+のりもの(2回分)のチケットです。豊島園に行って驚いたのはシャトルループが無くなっていた事です。私にとっては豊島園の象徴のような乗り物だったのに~~。あの黄色いカタツムリのようなシャトルループが無いなんて。でも仕方ないか・・・かなり前からあったもんね。豊島園のホームページのほうを見てみたら1980年に導入したとのこと。■「シャトルループ」営業終了のお知らせ(としまえんホームページより)「シャトルループ」は2007年8月より車両故障のため営業を休止しておりましたが、このたび営業を終了させていただくこととなりました。当社では営業再開に向けて検討を重ねてまいりましたが、構造全体の老朽化と継続的な部品供給が困難なことから、安全・安心を第一優先に考え、やむなく営業を終了することといたしました。長年にわたりご利用いただきまして、誠にありがとうございました。また、休止のためご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げます。 寂しいな~しかし、まだ動いている日本最古の回転木馬「カルーセルエルドラド」は凄い。■カルーセルエルドラドの歴史(としまえんホームページより)としまえんのシンボルとも言える回転木馬「カルーセルエルドラド」は1907年にドイツのミュンヘンで開催された“オクトーバーフェスト”において、人々に初めて披露されました。当時は「トロットワール・ルーラン(動く歩道)」と呼ばれ、世界最大にして最も豪華なカルーセルと言われました。 今にも動き出しそうな見事な造形の木馬はもとより、全体に施された美術工芸は当時全盛であったアールヌーボー様式の豪華な彫刻作品で埋め尽くされ、現在でも大変な価値を持ったものと評価されています。 製作者のヒューゴー・ハッセ(1857-1933)は機械技師で、カルーセルを蒸気機関で動かす仕事を請け負っていましたが、蒸気機関の整備士としてカーニバルを回る内に自らもカーニバル業を始め、次々と遊戯施設を製作し「遊園地業の王様」 と呼ばれるようになりました。この豪華なカルーセルと共にヒューゴーはヨーロッパのカーニバルを巡業し、各地で歓迎を受けました。 しかし、ヨーロッパには戦争を予感させる不穏な空気が漂い始めます。戦争となれば巡業が困難になるばかりか、カーニバル自体も少なくなってしまいます。また、カルーセルの移動には莫大な費用がかかるため、できるだけ一箇所にとどまり興業を行う必要がありました。1910年、ドイツ皇帝ウィルヘルム2世の招きによりルーズベルト大統領がドイツを訪れた際、ヒューゴーはアメリカの遊園地にカルーセルを移すことを思いつきます。1911年、弟にカルーセルを託してニューヨークのコニーアイランドにある遊園地スティープルチェイスに送り出しました。 カルーセルは、スペイン語で“黄金郷”を意味する「エルドラド」と呼ばれ、1964年に閉園するまでコニーアイランドの名物として、ルーズベルト大統領を始めとする多くの人々を楽しませました。遊園地が閉鎖されると「エルドラド」は解体されて倉庫に収められ競売にかけられました。 1970年、「エルドラド」は6つのコンテナに積まれて日本にやって来ました。 専門家等の監修による1年間の修復作業を経て、製作当時の姿に復元され1971年4月3日から「としまえん」で再び子供達の夢をのせて回り始めたのです。今回の乗り物券を使ってエルドラドに乗りました。懐かしい~。しかし、子守は疲れる。子供が2人いるお嫁さんは大変だろうな~。ふざけて悪意は多分無いんだけど甥は蹴ったりしてくるしね。もう煩いので足を縛ろうとしたんですよ。でも虐待みたいだと思い途中で止めました。すると、甥が足をそろえて差し出して縛らないの?と聞いてくる。なのでやらないよと言うと、たまにはいいじゃないなどと言ってきた。ちょっと想像。甥の足を縛ったのを窓とかから見ていた善意ある一般市民が警察に通報。幼児虐待の容疑でしょっ引かれる私。取調室で甥がたまにはいいじゃないと言ってきたんです( ̄ロ ̄ll)と訴える私。絶対信じてもらえないだろうな~_| ̄|○。しかし、甥は一体どういう大人になるのか(|||_ _)。家に帰ってインコ達の体重を計る時、いつもは大人しく計らせてくれないチトセがやけに大人しく体重を量らせてくれました。虎徹はず~~~と私の方を見ていて何かを訴えたそうでした。体重計の上に大人しく乗ったのですが、鳥籠に返そうと虎徹の前に手を差し出しても乗らない。体重計の上でただじ~~~としてこっちを見ている。あ~~~やっぱり何か訴えたいようです。なので虎徹の入った籠をメス達の籠の横に置いて追加で餌をあげてみました。そんなにお腹が空いているというかんじの食べ方ではありませんが、一応食べました。やっぱり色々思うところがあるようです。その甥も明日帰ります。しかし、その明日で私の夏休みは終わる・・・。結局甥の子守で終わることになる私の夏休み。