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カテゴリ:里山の田圃
わずかな田圃でも手植えはシンドイ 今日、ようやく手での田植えがすべて終わった。今年は3枚ともに昨年の冬場から水をはっておく冬期湛水(たんすい)にした。微生物の働きで発酵が起こりイトミミズが動き回り、ドジョウやフナも生息して、それを食べにカモやトンビも飛来し歩き回る。そのため田の中の土はとろとろ状態になるのでトラクターで荒掻き 、代掻きをしないで済んだ。ただ荒掻きをしない分、昨年の切り株が残っていて手植えに支障があるかと心配したが思いのほか柔らかくなっていて邪魔にならなかった。 また温かくなると水面に青みどろの藻や小さな水草が発生しコナギなどの雑草はあまり発生しないというが、一番大きな田の浅い所には既に小さなコナギの幼葉が生えていた。同じ田で昨年のコナギの発生量に比べたら少ない。昨年、田の1枚だけを試した時には一度も草取りに入らなくて済んだが、今年はどうなるか今のところ未知数だ。 藻に覆われた古代米の田 もち米の田圃(反対側の上の電柵畑から写す) 間の黒いのが昨年の切り株 うるち米の田。上に三角のビオトープ用の三角池と四角池。三角池に菖蒲が群生する。 白い花 二つ 池の脇にコデマリが咲いている(訂正)。
反対側の山アジサイ(?)に蝶がとまった。でも写真が今一つでよく判らない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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