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2010年06月06日
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カテゴリ:里山の田圃

わずかな田圃でも手植えはシンドイ

今日、ようやく手での田植えがすべて終わった。今年は3枚ともに昨年の冬場から水をはっておく冬期湛水(たんすい)にした。微生物の働きで発酵が起こりイトミミズが動き回り、ドジョウやフナも生息して、それを食べにカモやトンビも飛来し歩き回る。そのため田の中の土はとろとろ状態になるのでトラクターで荒掻き 、代掻きをしないで済んだ。ただ荒掻きをしない分、昨年の切り株が残っていて手植えに支障があるかと心配したが思いのほか柔らかくなっていて邪魔にならなかった。

また温かくなると水面に青みどろの藻や小さな水草が発生しコナギなどの雑草はあまり発生しないというが、一番大きな田の浅い所には既に小さなコナギの幼葉が生えていた。同じ田で昨年のコナギの発生量に比べたら少ない。昨年、田の1枚だけを試した時には一度も草取りに入らなくて済んだが、今年はどうなるか今のところ未知数だ。

古代米.JPG 藻に覆われた古代米の田

もち米.JPG もち米の田圃(反対側の上の電柵畑から写す)

うるち米.JPG 間の黒いのが昨年の切り株

うるち米2.JPG

うるち米の田。上に三角のビオトープ用の三角池と四角池。三角池に菖蒲が群生する。

白い花 二つ

白い花.jpg 池の脇にコデマリが咲いている(訂正)。

どこだ蝶は.jpg 

反対側の山アジサイ(?)に蝶がとまった。でも写真が今一つでよく判らない。






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最終更新日  2010年06月07日 21時58分48秒
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