ＳＫＩＰＰＥＲ

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• シネコンがやってくるかも！

  昨日は次男の通う小学校の運動会でした。地区の運動会とは違い見学だけですから、我が子が出場していない時はもっぱらお喋りに興じる事となります。そこで嬉しい計画がある事を知りました。私の実家の隣りにあったジャ○コがこの４月に店を閉めてしまったのですが、跡地にショッピングセンターと共にシネコンが出来るらしいのです。それも来年６月オープン予定。。。既に１０日前、地方紙にも大きく報じられたのだとか！先日実家に遊びに行った時には、「パチンコ屋さんが出来るらしい」と聞いていたのに・・・新聞に載ったのならば、信憑性も高そう！この時をどれだけ待っていたことか！なんだかウキウキしてしまいます。実家までは車で３０分、これなら月に２本位のペースで観賞が可能になるかも！盆・正月で実家にお泊りが出来る時なら映画の梯子だって出来ちゃいます。ただ周りは古くからの住宅地、建設予定地の敷地面積は広大でも、周辺の道幅が狭くて今のままでは大渋滞をおこしてしまいます。なんとかその辺も考えていただき、計画が頓挫しませんように！

  2004年09月27日

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• 『ＬＯＶＥＲＳ』観て来ました～♪

  またお気に入りの映画が増えました。「ＨＥＲＯ」で世界に名を馳せたチャン・イーモウが、再び集結したスタッフチームと放つ、アクション大作第２弾。期待以上の美しい映像に大満足です。世界が嫉妬する髪の持ち主＝チャン・ツィイー、冒頭の彼女の舞を見るだけでも充分元がとれますよ！ＴＶスポット等で既に何度か見ていましたが、このシーンの息を飲む美しさと迫力は、多くの方に実際に映画館で是非見て欲しいです！まさに圧巻です！！やはり本物（11歳で北京舞踏大学附属中学に合格、全国舞踏コンテストで優勝するほどの実力の持ち主）の強みですね。しばしスクリーンに目が釘付けとなりました。最近は予告編以上の映像を本作で見せてくれない作品が多い中、この作品は違います。感激しました。ストーリーはタイトル「ＬＯＶＥＲＳ」に「謀」（はかりごと）の字が配されているところから、敵対する男女の愛憎劇、騙し合いが予想され、事実、かなりドロドロした激しい情念の世界が描かれています。また、見る前からどんでん返しがありそうだとわかっているので、少し構えて観賞していました。でも、とにかく目を奪われる映像美に圧倒され、何度も気持ち良く騙されてしまいました。第一、チャン・ツィイーの童顔に似合わぬ強さと来たら！こんなにしなやかで美しいアクションシーンを見せてくれる女優さんは今の時点で他にはちょっと思い浮かびません。盲人役ということで、ちょっと表情が乏しいのだけど、だからこそ時折見せる笑顔に男は堕ちるんだろうなあ～時折、ハッとするほどの色香を感じさせるし・・・あ～あ！アジアを代表する美形俳優２人を相手に羨ましいったらありゃしない！（笑）とまあ、私にしては珍しく女優さんを褒めてしまいましたが、アンディ・ラウと金城武だって負けてません！っていうか、演技力は絶対彼らのほうが上だと思うんです。特にアンディ・ラウ。出番は思ったほど多くありません。でも、その存在感はさすがの一言。クールな印象の強い彼が、一途な愛で激しい嫉妬にかられ苦悶する。オーバーアクション無しにその激しさを表現してみせる力量はさすがです。そして金城武。イイ男の条件に最近は乗馬技術と弓の腕前がプラスされたようですね。馬を繰る姿も素敵でしたけど、彼が演じる随風（スイフォン）の弓の腕前の凄い事！狙った的を正確に射抜くだけじゃなく、矢の速度まで自由自在！４連発した矢が敵を同時に倒し、これだけでもあまりの超人ぶりに呆気にとられてしまうのに、敵の中央にいる小妹（シャオメイ）＝チャン・ツィイーのハートも見えない恋の矢で貫いてしまうんですから！（笑）いやはや、お見事であります。昨年見た「ＨＥＲＯ」も私は大絶賛してたと思うのですが、ワイヤーアクションがちょっとくどかった（空を飛び過ぎ）前作よりも今作の方が万人向けの気がします。私もこちらの方が好きになってしまいました。出演するはずだったアニタ・ムイの急逝で、ストーリーが大幅に変更になったと聞きます。それでもこれだけ楽しませてくれるのですから、たいしたものです。美しい自然の色彩美が目にも優しい２時間でした。

  2004年09月22日

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• 「ヤクザvsマフィア」DVD発売

  明日が発売日ですが、いつも行くお店は入荷していれば前日でも売ってくれるので、早速入手です。もう１０年も前の作品なんですね。やっぱりヴィゴ若いです。美しいです。もちろん石橋さんも♪だけど、映像特典のフォト・ギャラリーは、期待を裏切ってくれました。１０年も前の作品に4725円なんて値段をつけているのですもの！秘蔵写真の１枚くらい期待してもバチはあたらないでしょうがっっ！パッケージに配されている作品中のシーンが１１枚、画面で見られるだけなんです。そりゃあ～ヴィゴは素敵ですよ！うち８枚にヴィゴが写ってて何も無いよりはマシですよ！けれど、あまりにもファンの足元を見た値段設定だわ！（怒）なのに買わずにはいられない自分が恨めしい・・・ヨヨヨ・・・でも、劇場公開作品であることがはっきりと明記されていて、パンフレットが存在する可能性がますます高くなりました！（未だみつかってないけど）コレクター魂に火が点き、ちょっと元気に（笑）また、お店では、ポニーキャニオン、編集・発行産経新聞、企画・制作の「中つ国タイムズ」が手に入ったのでこれは嬉しかったです。トリロジー・ＢＯＸセット発売記念に印刷された宣伝用ちらし（新聞大）だと思うけど、前回来た時には置いてなかったんです。以前、映画雑誌の付録についていた新聞によく似ていますが、隅々までファンを喜ばせる趣向が行き届いていて楽しいです。記事も面白いけど、「サムの今日の料理」「中つ国今日の天気」なんてコーナーがあったり、楽しい紙上広告がいっぱい「エドラス乗馬教室」君もロヒアリムに挑戦「最新現代エルフ語講座」プロ仕様の使える一冊「戦場の貴公子レゴラスの１日」レゴラスの初ポートレート集「レンバス」病気にまけない丈夫な身体のためになんて調子です。トリロジーＢＯＸ発売前のものなので皆さんはとっくに手にしておられるかもしれませんね。まだの方は、ＤＶＤ屋さんへＧＯ！（笑）

  2004年09月20日

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• 気になる商品を衝動買い･･･

  去年の今頃気になっていた商品はヌーブラでしたが、これは欲しいとまでは思わず、もちろん買うこともありませんでした。しか～し、今年一番気になっていた商品は、あまりＴＶを見ない私の目にもしつこいほどに飛び込んで来る、ユニークな動きが自慢のステッパーラテラル・サイ・トレーナー　です。ご存知の方も多いのではないでしょうか？従来の上下運動だけのステッパーに斜め左右運動を加えた家庭用お手軽エクササイズマシーンです。膝や腰に負担をかけず有酸素運動ができ、楽しみながら脂肪が燃やせるという宣伝に興味津々です。ただしこの商品、教則ビデオ付きでお値段が15900円（税込み）+送料とかなりのお値段。（参考↓）http://www.rakuten.co.jp/shopjapan/462068/512171/普通のステッパーなら5000円でおつりが来る事を思えばあまりにももったいない・・・まあ～今年も買うことは無いだろうと思っていました。が・・・誕生日の前日だったと思います。ＡＭＣという通販店からのメールで正規品が本体だけで買える事を知ってしまいました。お値段は送料込みで10240円・・・これだって決して安いわけではないのですが、誕生日で気が大きくなっていたのです。つい誘惑に負けて注文してしまいました。で、それが今日届いたわけです。（３週間もかかってる･･･）宅配業者さんが抱える箱を見て愕然としました。とにかくデカイ！漠然と体重計より少し大きいくらいだろうと思っていましたからびっくりです。しかも重いし・・・正規ルートで買ったわけじゃないので、アフターケアも３０日以内なら返品可能というサービスもありません。突然不安になってきました。。写真で見る限り本物と寸分違わないのだけど、一番負荷を軽くしても想像していたよりペダルが重く、風邪ひいて体調が今いちという事を差し引いても目標の３０分どころか３分で疲れてしまいます。ああ～やっぱり止せばよかったかな～そもそもＡＭＣって信用できるのかしら？今頃何言ってんだ！って言われそうだけど・・・お買い物は慎重にしないといけませんね。１ヵ月後、マシンもしくは私の膝が壊れていなければ、お買い得だったと思わなくちゃ（苦笑）

  2004年09月18日

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• 『ヴァン・ヘルシング』観てきました♪

  久々に映画を観て来ました。いやあ～楽しかったです！！冒頭のモノクロシーンがゴシック・ホラーの雰囲気を盛り上げ、ランプや月明りといったものに、徐々に色味が加わって行く頃にはすっかり映画の世界に入り込んでいました。全体的に暗い色調でしたが、その分ドラキュラの花嫁やアナ王女の衣装が華やかで引き立ち、舞踏会のシーンは豪華絢爛とても綺麗で幻想的でした。最新のＣＧを多用し、ビジュアル重視のあまり、肝心な物語の方がこなれていないようにも思いましたけど、まあ、これだけいろんな映画の美味しい所を持ってきて楽しませてくれれば、娯楽大作として申し分なしでございます。かつてのモンスター映画はもちろん、あれ？今の所はハムナプトラっぽいなあ～、ここはスターウォーズ、あ、００７だ！　でもってお次はロード・オブ・ザ・リングね、リーグ・オブ・レジェンドにも似てる・・・パンツが破れないのはハルクだし、主人公の記憶が云々ってＸｰメンかいな？おお～HIDALGO柄の牛さんが出てきた～～♪なんて調子でした。＾＾；至る所にツッコミどころ満載でしたが、それをゆっくり考えてる間はありません。次から次へと目を楽しませてくれる趣向が盛りだくさんで、遊園地のアトラクションを楽しんでいるようです。それから魅力的なキャラクター達！モンスターひとりひとりにちゃんと見せ場が用意されているし、キャラもちゃんと立っています。残忍なはずが、どこか愛嬌があって憎みきれないドラキュラ伯爵が私にはツボでした。リチャード・ロクスバークは「ムーランルージュ」や「Ｍ：Ｉ－２」の中途半端な悪役から主人公の宿敵に大出世！私生活でも花嫁役のひとりとゴールインとかで、メデタイです（笑）３人の花嫁たちも、メチャクチャ怖いのに（御主人様以上！）妙に可愛らしくも見えるんです。予想外に仲良しだしこの３人。またやたらオーバーアクションなのがコメディっぽくて、なんだか嬉しかったりして･･･ヒュー・ジャックマンも思った以上にセクシーでワイルドでした♪これで、コスチュームがもう少しスッキリしてたら良いのになあなんて思っていましたが、最後のサービスショット？の開放感を思えばこれもいいのかと･･･素敵です♪本当に・・・浮気の虫が騒ぎ出しそうなくらい・・・もうひとり楽しみにしていた、ロード～でファラミア役だったデヴィッド・ウェンハム。彼がこんなに道化の衣装が似合うなんて！主人公の武器開発担当、発明家だけど情けな～い相棒役がピッタリ嵌っていました。楽しそうに演じていらっしゃってなによりです。あ、そうそうバレエ界のプリンス。俳優としては新人のウィル・ケンプも忘れちゃあいけません。出番が少なくて残念ですが、今後が大いに期待出来そうなナイスガイでした。そういやこの映画、イケメン出演陣はみんな妻帯者だわ～ちょっとつまらん・・・（そんなんで〆るな～/殴）

  2004年09月09日

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• マテ茶の威力

  通院中の整形外科で再検査の結果、貧血は治っていました。ヘモグロビン量がちゃ～んと基準範囲のレベルに達していたんです。最初のうちこそ、レバーやプルーン、貝類など、鉄分の多い食品を意識的に摂っていましたが、だんだんいつも通りになってしまっていました。ただ、食後すぐのコーヒーは止め、１日１杯で我慢して、替わりにマテ茶をせっせと飲んでいました。これが効いたのだと思います。先生も鉄剤を飲まずに１ヶ月でこれだけの成果が出れば立派だと褒めてくださいました。やった～♪「コーヒーを止めて鉄分が豊富だというマテ茶に替えたんです！！」胸を張って先生にそう伝えましたが、残念なことに、「フ～～ン、そんなにコーヒー飲んでたの？」で済まされてしまいました。（そうじゃなくて～　マテ茶に興味を持って欲しかったんだけど！）まあ少なくとも私はマテ茶のおかげで治ったと思っているのだからそれでいいか！・・・という訳で、皆さんもマテ茶をどうぞ！（笑）ムビスタ１０月号も今日届きました♪今号のヴィゴに関する特集は３ページで、タイトルは「ヴィゴ・モーテンセン　心に響く発言集」目新しい写真も記事も特にありませんでしたが、手元に置いて何度も読み返したくなる内容でした。でも、正直言うと新作情報が欲しかったな～

  2004年09月02日

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• ４１

  ここを始めて３回目の誕生日です。去年は1963年生まれ、一昨年は８月３０日生まれの俳優さん女優さんを列挙しました。だけど、今年はもうネタがありません。。。台風１６号で外は暴風雨。被害が最小限で済みますように！

  2004年08月30日

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• 隠しコマンド表示付き

  一昨日発売（再販）されたＤＶＤ「Ｇ．Ｉ．ジェーン」何故かパッケージの映像特典に、ご丁寧に「隠しコマンド」の表示がありました。隠しコマンドって「製作者側が隠してユーザーが捜す」から面白いんじゃ？でも、気付かれないままじゃ製作者もつまらない？だから、「あるよ！」と表示するのか・・・今はＤＶＤ紹介雑誌の特集やネット検索で、隠しコマンドの有無はだいたいすぐにわかるから、どうせすぐにわかるのならという親切心からかしら・・・でも、おかげで私はつい過大な期待をしてしまいましたよ！（怒）最初に発売された時のおまけ映像に、さらに何かが付け加えられているのでは？って！再版の割に値段が高いのだもの！散々リモコン弄っても、新発見は何もなし・・・前のＤＶＤと特典が同じ内容なら、もっと安価で出してよね！デミ姐さんの坊主刈りシーンのメイキングの映像だけじゃね～スタッフ・キャスト解説にたった３人（監督＆デミ＆ヴィゴ）しか載せてないなら、その分内容を濃くしてくれなきゃ！お買い得感があまりなくて残念でした。次に発売されるヴィゴ出演作ＤＶＤは、初ＤＶＤ化となる「ヤクザＶＳマフィア」（９月２１日）オマケ映像沢山付いてると良いのだけれど。。。

  2004年08月29日

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• 宿題終わったぁぁぁ～！

  去年の８月２０日の日記です。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・『誰の宿題！？ 』 夏休みもあと１０日ほどだけど、宿題提出日は登校日の来週２５日！！うちの兄弟は揃って５割に満たない進捗状況・・・どうするのでしょう？今年はいろいろあって、出来るだけうるさく言わないようにしていたのだけれど･･･やっぱり言わなきゃ、やらないもんなあ（怒）甘いけど、結局最後は親が手伝うしか無いのよね～今年の理科の自由研究は、思いっきり手抜きになりそう･･･映画の感想書くはずだったけど、課題図書の読書感想文や宿題の詩を考えている私･･･嗚呼なんてこと！情けないよう～（泣） ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・今年もまったく同じ内容で日記を書こうとしてました。なんて進歩のない！！！書かなかったのは、宿題を手伝った後でオリンピック観戦をしていて、いつもそのまま寝てしまっていたからです。とりあえず今年も登校日直前の今日、やっと提出可能状態に持ち込みました。疲れた～～これで、心置きなくオリンピック観戦＆ＤＶＤ観賞よ～～～♪♪♪今度は私が夏休みを貰わなきゃ、割に合わないわ！こんな子達に育てたのは私なんだけど･･･（苦笑）

  2004年08月23日

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• 「ＨＩＤＡＬＧＯ」ＤＶＤ発売♪

  ついに「ＨＩＤＡＬＧＯ」（オーシャン・オブ・ファイヤー）ＤＶＤが発売されました。本当は明日が発売日だったはずですが、普通に店頭に並んでいました。もちろん私は予約してありましたけど（笑）逢いたかったよ～フランク！！！夜はＴＶでオリンピック観戦がしたい（殴）ので、とにかく職場からＤＶＤ店に直行。愛しのフランクを引き取って急いで帰宅して参りました。逸る気持ちを抑えつつ、早速観てみたら・・・ん？「エイリアス」だの「カレンダー・ガールズ」だの、他作品のＤＶＤ宣伝映像が延々９分間も！楽しみにしている特典映像（メイキング映像）が９分しかないのに、それと同じ長さってど～ゆーこと？（怒）まあ怒っていても始まらないので、気を取り直してとにかく特典映像から観賞。メニューを選んでいる間に流れるテーマ曲が気分を盛り上げてくれます。あああ～ヒダルゴに跨り疾走するフランク！素敵～♪♪♪特典映像はスタッフの撮影苦労話等、なかなか興味的な内容ではありました。でもいかんせん、肝心のヴィゴ映像が少ない！（気がする）しかも、どうでもいい映像の９分は長いけど、ヴィゴはどこ？状態で必死に観ている９分の短い事！え？もう終りなの？でした･･･（泣）期待していたカットされたと思われるシーンもなし！噂の隠しコマンドはすぐに見つかり、そっちに無くてもこっちなら！とワクワクドキドキしながら観てたのに、こちらにも無し・・・もちろんヴィゴは素敵だし、それなりに嬉しい内容ではありましたけど、物足りないです。寂しいです。この不満は、「チャプター９」の繰り返し観賞でも収まるかどうか・・・少なくとも観賞中は収まるに違いないです。ハイ・・・

  2004年08月17日

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• 金魚

  今年も毎年恒例になっている　地区の盆踊り大会と金魚すくいがありました。金魚すくいの参加資格があるのは小学生以下なので、我が家でこのイベントに参加できるのは次男だけ。彼は毎年この時をとても楽しみにしていて、メいっぱい気合いを入れて挑みます。ですがどうしても１匹もすくう事が出来ません。今年も兄からいろいろアドバイスを受けていましたが、粘りに粘ったにもかかわらず、成果は０。肩を落す次男に、屋台のおじさんに扮したＰＴＡ役員さんが、今年は大奮発して３匹金魚をくださいました。金魚鉢が大きくないので、できるだけ小さい金魚にというリクエストにも応えてもらいました。ところで我が家の金魚鉢には既に去年の残念賞の小鮒が１匹住んで居ます。銀灰色の小さな魚はどこから見てもフナそのもの。ディズニー映画「ピノキオ」に出てくる、「クレオ」ちゃんみたいな金魚をガラス製の涼しげな金魚鉢で飼う事に憧れていた私は、この子に少々ガッカリ･･･密かに「佃煮」ちゃんと呼んで世話をしていました。ところがです。今年の春頃から身体の色がだんだん変わって来ました。淡い金色のような色に変化し、今ではすっかりオレンジ色になったのです。形はフナですが、立派に金魚に変身です。びっくりしましたけど調べてみたら、幼魚の時はフナみたいな色をしていて当たり前なのだとか・・・全く知りませんでした。てっきりこのままでは太ったら食べられちゃうと焦った魚が変身したのかと思っていましたよ。新しい仲間が増えてちょっと窮屈そうなうちの「佃煮１号」。新入りと仲良く長生きして欲しいです。名前も何かいいのを考えてあげなくては！（笑）

  2004年08月12日

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• 落雷と停電

  朝、突然の雷雨で急遽廃品回収が明日に延期。おかげで、ハリポタを観に行く時間が出来ました。それは嬉しかったのですが、夕方もまた雷・・・今度はたいして雨も降らず、音も遠くの方で聞こえるだけでした。夕方涼しくなったら散歩に出ようと思っていたので、いつも通りちょっと早めに夕飯を準備しておいてよかったです。６時頃に停電してしまいました。一時的なものだと思い、気にもしていなかったのですがやけに長い・・・３０分待っても４０分待っても、電気が来ない・・・諦めて少しでも明るい内にと夕飯にしました。ロウソクの灯りで食卓を囲むなんて、ロマンチック～と言いたいところですが、仏壇用の和蝋燭なので、雰囲気暗かったです（汗）子供達は喜んでいましたけど！なんとか食事も済み、食器を洗おうとしたら今度は水が出ない・・・念のため鍋ややかんに水を入れておいたので、飲料水には困りませんでしたけど、かなり不便な思いをしました。ご近所も真っ暗、近くの信号機も点いていません。夜間の停電はほんと困ります。その間、な～～んにも出来ないのですから！それでも、子供達はおおはしゃぎ！稲光の度に歓声を上げ、懐中電灯を手に、家の中をグルグルと（中３の兄まで！）ええい！暑苦しい！！じっとしてなさい！！！私が雷を落としてどれだけも経たないうちに、パッシャーーーーーン！！！落ちました。お隣の神社（国旗を掲げるための鉄柱）に！！！まだまだ遠くのほうだと思っていたのに、いつの間に？これだから雷は怖いですね。寿命が縮む思いでした。本物の雷様が落ち、子供達も静かになりました。その後することが無いので早いけどもう寝ようとした９時半頃、やっと我が家に電気が来ました。　停電は、送電所に落雷し、送電機が故障した事が原因という事もわかりました。範囲も広く周辺１万５千戸が停電していたようです。それにしても、雷ってやっぱりどこかには落ちているんですね。（当たり前だけど・・・）雷の怖さと電気のありがたさが身に沁みた晩でした。

  2004年08月07日

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• ４日は「王の帰還」ＤＶＤの発売日でした♪

  「王の帰還」ＤＶＤ入手しました。　既に３日前の事ですが･･･（汗）「ＬｏｔＲ」のＤＶＤには、毎回ちょっとしたオマケが封入されています。第１部では「中つ国パスポート」第２部では「モルドール特別通行許可証」そして今回第３部では「中つ国住民手帳」でした。表紙の色は全部で７色、中つ国の７つの地名がそれぞれのイメージする色の住民手帳に印刷されています。私の手帳は緑色で、ホビット庄（シャイア）！王のおわしますゴンドールの住民になれなかったのは残念でしたが、老後はこんなところで是非暮らしたいと思っていましたので、よしとします（笑）あと、中つ国オフィシャルエアラインご搭乗券　なるものも入っていました。「ＬｏｔＲ」の撮影が行われたニュージーランドへのツアー代金が７％ＯＦＦになったり、ＮＺ航空券代金がＤＶＤ代分（4700円）割引してもらえたり、お買い物特典もあるようです。こちらにもシャレで目的地に中つ国の地名が入っています。私はアイゼンガルドでした。今頃は水も引き、エントたちの力で自然の緑が戻っているでしょうか・・・だといいのですが・・・肝心のＤＶＤは、まだ特典映像の方しか見ていません。今までのＤＶＤ同様、俳優やスタッフの作品に対する熱い想いや深い絆がよくわかる内容でした。出演俳優の仲の良さはいつ見ても微笑ましくていいですね～頬が緩みっぱなしになります。今回ヴィゴの登場部分が少なく感じられ、ちょっぴり寂しく思っていましたが、主な登場人物だけでも約２０名・・・その全ての俳優さんをインタビュー等で登場させているので、その分ヴィゴの登場が減るのは仕方ないなあと思い直しました。３部作の最後なんだし。。。年末に発売の４枚組の方ではきっと増えていると思いたいです。ヴィゴのインタビューは良家のお坊ちゃま風と、ルビーカイロのジョニー・ファロみたいにひげもじゃの怪しげな風貌とがほぼ交互に出て来て、可笑しかったです。ヴィゴをあまり知らない人が観たら、きっと戸惑うでしょうね～見ていて嬉しくなるヴィゴ映像もいくつかありました。ビールのラッパ飲み。（カール・アーバンと再会を祝して？）ラストショット後の監督との抱擁。俳優達の間で流行ったという、頭突きの挨拶（ここでの相手はセオデン王を演じたバーナード・ヒル！）等です。またこの映像が「キャスティングでもうひとつ重視したのは人柄だ」というＰＪ監督の話の後に挿入されていた事で喜びが倍増しました。ヴィゴ以外では、ピピン役ビリー・ボイドのインタビュー時のお茶目な表情がツボでした。あと珍しいところでは、１８歳当時のＰＪ監督の映像もありましたよ。本編は後日またゆっくり楽しみたいと思います。１８日発売のＤＶＤ「オーシャン・オブ・ファイヤー」までは♪

  2004年08月06日

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• ＭＯＶＩＥ　ＳＴＡＲ　／９月号

  定期購読しているのに最近届くのがちょっと遅くてヤキモキしていた愛読雑誌【ＭＯＶＩＥ　ＳＴＡＲ】今月はちゃんと早めに昨日届きました。今月号の表紙はキーラ嬢。ですが、表紙にちゃんと大きくヴィゴの名前が挙がっています。おまけに今回は豆様（ショーン・ビーン）の名前まで！ジョニー・デップやブラッド・ピットの名前と並んでですよ！こんな雑誌は他にはありません！（爆）まるでファンクラブの会報のようです♪いつもありがと～ムービー・スター♪♪♪http://www.inrock.co.jp/moviestar/で、何故にジョニデやブラピと名前が並んでいるかというと、「男は40歳から！？オヤジ俳優vs.若手俳優」などという、特集を組んでいるからです。でも、これってヴィゴや豆様を登場させるために組んだ企画でしょうか？（笑）「オヤジ」という響きに抵抗が無いこともないですが、ブラピ以外はお父さんという意味で本当にオヤジだからまあよしとしましょう。それに対して若手俳優には、オーランドにイライジャ、ジェイク・ギレンホール、ジェレミー・サンプターが・・・なんだかよくわからない人選です。ジェレミーくんなんかは若手というより、まだ子役といった年齢だし～で、表紙をめくってびっくり！！海外スターの２００５年度版カレンダーの宣伝のページだったのですが、ヴィゴの顔写真が一番大きく出ています♪ついに、ヴィゴ単独のカレンダーが発売されるんだ～～！感激です～♪　これはもう注文するっきゃないですね！人気投票でも１位に返り咲きしてるいるし、ヴィゴファンにとって今月号も良いことずくめのムビスタでした♪

  2004年07月31日

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• まさかの貧血

  先週受けた血液検査の結果が出ました。膝の故障の原因に何らかの病気が関係しているといけないので、念のための検査だったのです。結果、膝に関しては何も心配するような病気は隠れていないとの事。ひとまず安心しました。１週間で腫れも痛みもすっかりひきましたし。あとは膝に負担が掛からないような運動をして、筋肉をつけることが大事とのこと。ダンベルも買ってきたし、少しずつ頑張ります。ところがです。この検査で思いがけない事がわかりました。なんと、血の気が多くて、少々抜いてもらった方が！なんて思っていましたのに、貧血なんだそうです。鉄欠乏性貧血なのですって！昨年末の職場の健康診断では何も言われなかったのに！ガ～～ン・・・暑さのせいだと思っていた、頭痛・倦怠感・イライラは貧血のせいだとのこと。なんとまあ～びっくり！！鉄分を多く含む食材で、苦手なものはレーズンくらいなんだけどな～「私貧血なの・・・」なんて言ったら、大爆笑されそうな体形なのに・・・信じられない！ともあれ、栄養士さんの指導を受けてきました。鉄分は鉄分の吸収をよくするビタミンＣと合わせて摂る事が大事なこと。食後にすぐ飲む、コーヒー、紅茶、緑茶は、タンニンが鉄分の吸収を妨げること。そうか～なるほど・・・私は酸っぱいものが大の苦手・・・ビタミンＣの宝庫、柑橘類が特にダメ。食後の緑茶・・・どれだけも経たないうちに飲むコーヒー。あっちゃ～　せっかく鉄分を含む食材を摂っていても、吸収出来ていなかったんだ。フムフム･･･勉強になりました。でも、大丈夫～♪だってマテ茶があるんだもん♪マテ茶は鉄分を多く含み、その吸収を妨げるタンニンは少ないのです。まさに貧血の者のためにあるようなお茶！！これはますます手離せないわ～

  2004年07月27日

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• 「王の帰還」レンタル開始♪

  今日からいよいよ『ロード・オブ・ザ･リング／王の帰還』レンタル開始です。あの感動をもう一度！ＤＶＤ発売日の８月４日まで待てません！今朝、長男を卓球の試合会場に送った帰り、開店前のＴ○ＵＴＡＹＡで並んで開くのを待っていました。私の前に８人・・・私の目当てはおまけ映像がついている可能性が高い「ビデオ」です。去年知らずにＤＶＤの方を借りて、わざわざビデオを借り直したので・・・最近はＤＶＤの入荷が主流のため、ビデオは何本入荷されているかしら？私の分まであるかなあ～ドキドキしながら開店待ちしていました。結果ビデオは吹き替え版字幕版ともに３本ずつしか入荷がありませんでした。でも、ギリギリでゲット出来ましたよ～♪私の後ろの若い女性が悔しがっていました。ゴメンネ～　でも、譲れない！（爆）ビデオでも新品ですから画像はとっても綺麗でした♪久々に観たアラさま♪やっぱり素敵にヘタレてました。ウフフ・・・眼福～♪さて、気になるおまけ映像はというと、トリロジ－・スペシャルプレヴューと銘打って３部作通したダイジェスト版映像が約６分間巻末に収録されていました。何もないよりはいいけれど、前回のようなメイキング映像を期待していたのでちょっぴりガッカリ・・・後ろの人！これなら譲ってあげればよかった～・・・ごめんちゃいです～あ、まさか今回はＤＶＤの方に別バージョンのおまけが！な～んてことはありませんよね？誰か教えて下さいな・・・さ、もう１回観よっと

  2004年07月24日

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• 「オーバー・ザ・ムーン」ＤＶＤ手に入れました♪

  今日はヴィゴ出演作、初ＤＶＤ化「オーバー・ザ・ムーン」発売日です。私は予約しておくといつも発売日の前日に商品を渡してくれるお店で買ったので、昨日入手してました。「ダイヤルＭ」と同じく、ヴィゴは人妻をメロメロにしてしまう役どころ！ただしこちらでは男に悪意はありませんが。それにしてもＤＶＤはやっぱり画質が綺麗です。今まで観ていたスカパーからの録画ビデオは、度重なる再生でかなり酷い状態になっていました。ブラウス屋さんが売る商品の色の鮮やかな事！登場する食器や小物の色がカラフルでとってもポップ！1969年のアメリカの避暑地の出来事が、鮮明に、それでいてノスタルジックに再現されてゆきます。ヴィゴとダイアン・レイン・・・とってもセクシーなラブシーンでしたが、こうはっきり、くっきりしていると、いっそ爽やかでイヤラシサが薄れて見えます。今回は初めて日本語吹き替えでも観賞しました。ヴィゴの声は「オーシャン～」ＤＶＤでも担当が決まっている噂の山路氏です。アラゴルン役の大塚氏のヒーロー声とはやっぱり違って、ちょっと悪い男風セクシーな声ですね～あまり違和感がありませんでした。明日はいよいよ「王の帰還」レンタル開始日。開店に間に合うといいけど・・・

  2004年07月23日

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• せっかく張り切っていたのに・・・

  膝の調子も良くなり、整形外科の先生にも「今度は痛くなってから来ればいいよ。」と言われたので、先週の月曜日からウォーキングを始めてました。前から運動不足解消のため、やろうやろうと思いつつ膝の故障もあって先延ばしになっていたので。。。急にハードなことは出来ないので、夕方５時を回った頃から３０分間約３ｋｍの道程を、気持ち速めに歩くことにしました。ダイエット効果を期待するならもう少し歩かなきゃダメかもしれませんが、まあ初めはこんなもんかなとも思いましたので・・・夕方になると涼しい風が吹き始めなかなか快適♪これなら毎日続けられそうだわ～　と　でだし好調でした。ところが一昨日になって急に右膝に痛みが！（前とは逆の足です）見ると、膝が腫れ上がっています。歩いている間はなんともなかったのにしゃがむ事が出来なくなりました。これはマズイ・・・またしても整形外科へ行く羽目となりました。先生にストレッチや簡単な筋力トレーニングをするように言われ、痛みがなくなったら、健康のためにウォーキングなんかするのも良いでしょうと言ってもらっていたのに・・・関節炎と言う事で、歩き始めてたった８日でドクターストップが掛かってしまいました（涙）見た目と違い、なんてヤワな膝なんでしょう（泣）とにかく膝に溜まっているものが水なのか血液なのかで、治療方針が違ってくるので、抜いてみましょうということになり、初めて膝に注射針が入りました・・・イテテ・・・レントゲンも撮りましたが、骨には異常なしで、溜まっていたのは水でした。念のため血液検査をしておきましょうということになり、採血もされました。またマッサージ等の為、毎日通わなくてはなりません。。。ショック。。。歩き始めたことで体重に変化はありませんでしたけど、体脂肪は１週間で２％減ったんです。せっかく、喜んでいたのに・・・少し水を抜いてもらったおかげで、膝は元通り動かせるようにはなりました。だけど、ちょっと余分に歩いたくらいでこんなになるなんて・・・老化が急速に進んでいる感じがして気持ちが暗くなっちゃいました。先日レンタルした「ラブ・アクチュアリー」がとても気に入ったので、今日はＤＶＤを買って来ました。これから再度観賞します。これくらいの気持ちの凹みなら、映画１本で直るでしょうから（笑）

  2004年07月21日

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• 『スパイダーマン２』観てきました～♪

  噂には聞いていましたが、素晴らしいの一言。アメコミの画を上手く使ったオープニングでまず引き込まれ、あっという間の２時間７分！観賞後の満足度がとても高かったです。ピーターの情けなさ、煮え切らなさが増すほどに、スパイダースーツ着用後の開放感溢れるアクションが快感です！前作よりもスパイダーマンの動きがより洗練されているように思いました。蜘蛛の糸を自由自在に操り、ビルからビルへ飛び回る躍動感はもちろんのこと、壁を這う動きがしなやかで美しい！！スパイダーマン独特のアクションスタイルが見事に決まっています。ドラマの部分も人物描写がより深いものになり､文句なし！ピーターはよりドン臭く、ハリーの苦悩は益々深まり､ＭＪは大人の女性に、メイ伯母さんは大活躍！しかもとってもチャーミング！！そうそう、編集長のワンマンぶりも可笑しかったです。ほんと、トビーのピーターは絶品ですね～こんなに親しみやすい等身大のヒーローは、ありそうでなかなかないのでは？普通ならこれだけ煮え切らない態度を見せられ続けたら、ゲンナリしそうなんだけど、彼だと可愛くて可愛くて！ＭＪ役のキルスティン・ダンストも今作では既に女優として歩み始めているという設定。前作の似合っているとは言い難かった赤毛から、ライトブラウンに髪の色を変え､うんと綺麗になっていました。ヒロイン役の彼女が綺麗に見えるのは良いことです。そしてピーターの親友ハリー役のジェームズ・フランコ。彼の苦悩する演技もとても良かったです。ただジェームズ・ディーン似の風貌（ベソ眉毛）の彼の、眉間にシワする表情が多いため、あるとき一瞬、彼が工藤静香に見えてしまったら、見れば見るほど似て見えて・・・これにはほんと困りました（汗）敵役が魅力的だったのも嬉しいです。前作のデフォーさん演じる「グリーン・ゴブリン」が、とってもお茶目？な悪役だっただけに、今回はどうなんだろう？と少し心配だったのです。ところが　どうしてどうして！本来は妻を愛し、道徳観も持ち合わせている研究熱心な科学者なのに、自分の才能を過信する余り起きてしまった不幸な事故によって誕生した「悪に徹しきれない」キャラクターなんですよ。私、こういうのに弱いんです。惚れはしませんでしたが！（笑）蜘蛛に対抗するには同じく８本足のタコ？ドック・オクって、Ｄr.オットー・オクタヴィウスの略でもあるけど、要するにタコ博士ですよね～名前はちょっとお間抜けですが、この「八ちゃん」が凄い！高度な知能を備えた４本の金属製アームに自身が操られているのですが、動きがなんともユニーク！このアームは重量感溢れ、強力な破壊力を持つと同時に、煙草に火をつけるような繊細な動きも難なくこなす優れもの！犬のフンでも踏まなけりゃ、怖いものなし！（笑）冗談はさておき、ドラマ部分がこれほどしっかり描かれた作品に仕上がっているとは思っていませんでしたので、嬉しい驚きでした。何度も涙腺が刺激されましたよ。コインランドリ－やエレベーターのシーンで、ちゃんと笑いも取ってくれていましたし！最後にパンフも表紙にエンボス加工がしてあって素敵だった事を付け加えておきます。スパイダースーツの蜘蛛の巣柄の部分が浮き出ています。大作映画パンフの大型化、高額化が進む中、普通サイズで値段も600円と良心的！これなら普段買わない人でも買おうという気になるのでは？気になる「３」は同じキャストで2007年アメリカ公開が決定しているそうです！今作の想像以上の良い出来栄えに、「３」も今からとっても楽しみです。あ、書き忘れ・・・幼い頃にＴＶで聴いた懐かしい主題歌が劇中（これはあまり期待しないでね）とエンドロールで聴けたことも嬉しかったわ♪映画館からの帰りは、鼻歌まじり、ご機嫌で運転してこられました。この夏絶対オススメの作品です。皆さんも是非観て下さいネ～

  2004年07月16日

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• 七夕の思い出

  七夕の思い出といえば、短冊に書いた願い事を笹の葉に･･･というのが一般的だと思いますが、私は何故かそういった子供の頃の記憶が残っていません。その代りによく覚えているのが、屋根の上にこっそり登って星空をずっと眺めていた事です。私は当時小学校高学年だというのに、七夕の日には織姫星に逢いに行くため、彦星が実際に移動して織姫星と重なると信じていたのです。雑誌の記事を頼りにベガとアルタイルに見当をつけ、アルタイルが動き出すのをずっと待っていました。そしてある年、実際に星（光）が移動し、織姫星に重なったのを見たのです！もちろん、夜間飛行中の飛行機の光を見誤ったに過ぎないのですが、たいへん興奮して翌日学校の友達に自慢したように記憶しています。でも、反論はなかったなあ（苦笑）おかげで中学生になっても、アルタイルは七夕の日に移動すると信じていました。ははは・・・実際には　織姫さんのベガと、彦星さんのアルタイルまでの距離は約15光年。本当に移動しても光速で15年もかかり、１年に１度のデートなんて不可能なのですが・・・七夕の日の今日、皆さんのお願い事は何だったのでしょう？私？もちろん、ヴィゴに逢わせてください！ではなくて～長男が早く自分のやりたいことを見つけられますように・・・かな長男よ志望校くらい早く決めてくれ～～ロマンもヘッタクレもありませんね～（汗）

  2004年07月07日

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• 日本の病院血買うか

  びっくりしました～いきなり突きつけられた手帳に書いてあったんです。「日本の病院　血　買うか」　って・・・昨日は月に一度の救急窓口当番の日でした。今までにもいろんな変わった訪問者はありましたけど、このパターンは初めてでした。「いいえ」と答えると目の前に立っている３０才位の男の人は、今度は同じ事を口に出して訊いてきました。たどたどしい日本語でしたので、「ＮＯ」と申し訳なさそうに言ってみました。すると、ようやく諦めてくれて、入り口に待っていた仲間に中国語（たぶん）で何か話し、去って行きました。警備員さんはすぐ近くに居てくれますが、窓口には、たまたま私ひとりの時だったのでちょっと怖かったです。もうひとりの休日当番さんにその話をしたら、「400ccでヤクルト１本ですよ。　って言ってやれば良かったのに」ですって！そんな冗談言えませんって・・・（汗）以前　りんちぇ（ジェット・リー）に嵌っていた頃、彼の主演作に主人公が血を売ってお金を作るシーンがありました。売血制度のある国は多いのでしょうね。きっと・・・売血制度、日本では昭和３９年（1964年）に廃止されたようです。で、替わりに今の献血制度があるわけですが、協力者は年々極端に減っているそう･･･実は私もこの歳になっても献血未経験なんです。実家の母は献血を趣味にしていたくらいだったのに！言い訳になりますが、若い頃は極度の貧血で、したくても出来なかったしな～パート先が病院なのに、ちょっと意識が低すぎました。こんなことでは、また売血制度が復活するかもしれませんね。それが良いことかどうかはわかりませんが・・・今度献血車来たら、協力する事にします。今なら、１リットル位抜いても平気かも～

  2004年07月04日

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• ヴィゴの吹き替え担当者

  昨日に続いて覚書です。既にＤＶＤ化されているヴィゴ出演作の日本語吹き替え担当者クリムゾン・タイド　金尾哲夫アルビノ・アリゲーター　納谷六郎デイライト　後藤敦Ｇ．Ｉ．ジェーン　大塚明夫ダイヤルＭ　山路和宏（弘？の間違いだと思われます）サイコ　堀内賢雄２８ＤＡＹＳ　山路和弘ロード・オブ・ザ・リング　大塚芳忠山路和弘氏がビデオ版でヴィゴの声を担当した作品バニシング・ポイントダイヤルＭオーバー・ザ・ムーン２８ＤＡＹＳ他にもまだあれば追記するかもです。

  2004年06月27日

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• フランクの吹き替えは山路和弘さん

  ８月１８日発売の「オーシャン・オブ・ファイヤー」ＤＶＤについて、詳細がわかってきました。最新情報でもないので、今日の日記は自分の覚書程度です。 日本語吹き替え版のキャストフランク･ホプキンス：ヴィゴ・モーテンセン＝山路和弘アル・リヤド：オマー・シャリフ＝滝田裕介）ジャジーラ：ズレイカ・ロビンソン＝目黒未奈レディ・アン・ダヴェンポート：ルイス・ロンバート＝坪井木の実ちなみに声優さんに疎い私には、山路さんが過去どんな俳優さんの声を担当していたかわかりません。ありがた～いサイトさんが見つかったので調べてみたら・・・　http://www.tora-2.com/koe/YamaziKazuhiro.htmデンゼル・ワシントン　ショーン・ペン　ジョニー・デップ　ウィリアム・デフォー　ケヴィン・ベーコン　レスリー・チャンetc・・・なんだか凄いのですけど！＠＠有名な声優さんなのでしょうね～きっと（汗）それから楽しみにしていた特典映像（メイキング）は、９分間のみだとか・・・ちょっと寂しいです。。。そうそう、故・塩沢兼人さんがＴＶ版でヴィゴの声を担当したという『プリズン』・・・日本語吹き替えはＴＶ放映時のままをモットーにしている企業が、ＤＶＤ化してくれることは決定していると思うのですが、なかなか詳細がわかりません。ttp://www.fieldworks.ne.jp/koe/koe01.htm気になるのでちょくちょくチェックはしているのですが、目新しい情報があがってきません。せっかくbregoさんの呼びかけで見つかった音源です。ヴィゴ人気、出演作ＤＶＤ化ラッシュの今のうちに情報を出さないと、売れ行きにも響くと思うのですが・・・早く発表してくれないかな～～

  2004年06月26日

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• デヴィッド・クローネンバーグ作品が気になって観た『デッド・ゾーン』の感想（注＊ネタバレあり）

  The　Dead　Zone：1983年、カナダ監督：デヴィッド・クローネンバーグ　出演：クリストファー・ウォーケン、ブルック・アダムス、マーティン・シーン他ストーリー：小学校教師のジョニー（クリストファー・ウォーケン）は、恋人と別れた直後交通事故に遭い昏睡状態になる。目覚めた彼は自分が５年間眠り続けていたことを知らされ驚く。しかも結婚を誓った恋人は、他の男と結婚して子供までいた。落胆するジョニーだが、彼には事故によって予知能力が授けられていた。スティーブン・キング原作。ヴィゴ主演の新作はスペイン映画「アラトリステ」だと以前日記に書いていますが、実はその前にもう１本主演作を撮る事が決定していたようです。「ヒストリー・オブ・バイオレンス」という題のバイオレンス・サスペンスで、年内にも撮影開始とか・・・監督はデヴィッド・クローネンバーグ。ですが私は、いつも俳優目当てで映画を観ているため、監督さんの名前にはからきし疎いのです。この監督さんの名前も訊いた事すらなくて･･･作品リストを見ても、ホラー系が多い事もあり、題名を知ってはいてもきちんと観た作品はひとつもありませんでした。ひとつ予習の意味も込めて、何か観てみようかなと思っていたところへ、お友達が薦めてくれたのがこの作品です。もう２０年以上前の作品ですが、とても気に入りました。かなり好みです。お話もシンプルで、主人公の気持ちにすっと寄り添う事が出来ました。今でこそ､怪優ぶりが強烈な個性となっているウォーケンですが、初登場シーンの彼は前髪を下ろし、メガネを掛けた、それは優しげな小学校の先生です。しかも笑顔が・・・初めて見ました！！　彼のこんな表情＠＠こんなに爽やかな笑顔も出来たんですね～思わず胸がキュンとなりましたよ。しかもかなり若くみえます。最初誰だかわかんなかったくらい・・・事故後の植物人間状態から５年経ち、奇跡的に目覚めた主人公は、触った相手の未来が見えるという自分の不思議な能力にとまどいます。記者に化け物呼ばわりされ、嫌悪感すら持った能力ですが、愛する女性と再会し、人のために役立てたいと思うようになります。そして誰よりも愛する女性と人生を共にすることが出来ない哀しい運命を必死に受け入れようとします。この苦悩する様が、この頃の若い（と言っても４０チョイ前くらいの）ウォーケンの儚げな風貌にピッタリ合っていて、せつなくてたまりません。教え子の前にも関わらず、かつての恋人が彼女の夫といる姿を見て泣き出しちゃったりするんですよ！！でも、それが似合っているんです。繊細な演技に、･･･ちょっと惚れそうになりました。心変わりした彼女を責めることなく、ひっそりと純粋な愛を全うしようとするジョニー。たとえ、暗殺者のレッテルを貼られようとも・・・サスペンス・ホラーに分類されるのでしょうが、とても美しいラブ・ストーリーだと思います。ラストシーンは泣けますよ～～ところで冒頭シーンでウォーケンが生徒達に読んで聞かせている本の題名がなんと「スリーピー・ホロウ」でした。こんな偶然に、ちょっぴりニヤリです。

  2004年06月21日

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• 田舎の香水

  うちの近所には牛舎があります。暑さと風向きの影響なのでしょう。普段はなんともないのに、ここ２～３日とてつもない臭いが漂ってきています。田舎の習慣で、窓も戸も開けっぱなしの状態が普通です。なのでたまったものではありません。ところがです。それはもう例え様の無い程の臭いなのに、主人も両親も平気な顔をしています。信じられません。。。仕方が無いので私と子供達はマスクで臭い対策です。だけどだけど・・・馬を飼っているあのお方も、この臭いは平気なんだろうな・・・ってか、お馬さんと共にいる時は、あの方からもこのような匂いが？なにせ素手で馬フン饅頭割ってみせる人だからなあ～もしかして染み付いてる？お風呂も好きじゃなさそうだし・・・乗馬にものすごく憧れていたけど、この臭いが平気にならないとちょっと無理かな？映画「２８ＤＡＹＳ」でも出演者のひとりが馬のヒズメの臭いに吐きそうになってるシーンがあったっけ・・・映画じゃ匂いはわからないですものね～あ、何馬鹿な事書いてるのでしょう～来日時、「あの方はいい香りがした」との証言も確かにあったのに（笑）

  2004年06月17日

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• いつの間にか２年

  ここを始めて丁度２年経ちました。いろいろあって長期のお休みをしていたこともありましたが、ここまで続けてこられたのも、覗きに来てくださる皆様のおかげです。パソコンの操作技術も文章力も、始めた頃から何も向上していないという体たらくですが、私のお馬鹿な日記に温かいコメントをつけてくださるお友達も大勢出来ました。皆様ほんとうにいつもありがとうございます♪日記サイトなのに１週間に１～２回しか書かない日記。今後もこんなのんびりペースのままだと思います。それでもお許しいただけるのでしたら、今まで通り　ヴィゴ萌え脳天気盲点をよろしくお願いいたします。

  2004年06月14日

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• パンフ「聖なる狂気」入手♪

  １１日に楽しみにしていたヴィゴ出演作「聖なる狂気」（ブレンダン・フレイザー主演）のパンフが届きました。1995年日本公開時に定価800円（高い！）で売られていたこのパンフは、白線が無造作に描き入れられた無地に近い赤色の表紙。そして中身は全ページモノクロです。左ページにかなり大き目の印字で文が、右ページには１ページまるごと写真が配置され、ここには画家でもあるフィリップ・リドリー監督自身のポートレートと彼の作品も２点掲載されています。すっきりとシンプルなデザインが美しいパンフでした。そして肝心なヴィゴの写真は、俳優紹介ページの他にも中央ページに数枚あります。このページだけ写真が30分割され、内７枚にヴィゴが・・・胸に手を置く仕草、ヒロインをお姫様抱っこをしているところ、煙草をふかしているところ、主人公を心配して顔を覗き込むところ、大好きなシーンばかりです。このパンフは発行部数も少なくて、店主様曰く、激レアものだそうです。やっと手に入りました。感激・・・いつものようにヴィゴ紹介文を載せました。興味のある方はご覧になってくださいね。

  2004年06月12日

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• 祝♪「オーシャン・オブ・ファイヤー」DVD化♪

  嬉しいです！早くも「オーシャン・オブ・ファイヤー」ＤＶＤ予約受付が始まりました。　ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0002EGOEU/qid%3D1086877207/249-5534182-8719531定価3990円　８月１８日発売です！！！やった～～～！！！！！

  2004年06月10日

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• パンフ待ち♪

  ヴィゴ出演作のパンフを集めています。と前からよく話題にしていますが、度々お世話になっている「古本道楽堂」さんから、本日パンフ発送のお知らせメールが届きました。ついに「聖なる狂気」のパンフが、まもなく私の元に届きます。嬉しい～♪明日かな～？　明後日かな～？♪♪♪「オーシャン・オブ・ファイヤー」のパンフも当然劇場で買っていますので、これで１９冊！存在が確認されていて未入手なパンフは、あと「アルビノ・アリゲーター」だけとなりました。Reiko師匠王手です～♪だけどヴィゴファンがこんなに増えてきたのに、出演作パンフ集めをしているという人の話しはトンと耳にしません。なんでだろう？やっぱりいくらヴィゴの写真が載っていても、新品パンフじゃないと嫌だからかな？資料としても（ファンにとっては）価値があると思うのだけどなあ・・・ま、いいかライバルは少ない方が！（笑）ちなみに今なら「プリズン」「柔らかい殻」「ルビー・カイロ」「ダイヤルＭ」「ロード・オブ・ザ・リング／旅の仲間・二つの塔」のパンフが「古本道楽堂」様で購入可能です。ttp://www.dorakudo.com/興味のある方は↑こちらへどうぞ！店主様は誠意ある対応をしてくださるとっても素敵な方です。あ、今日はジョニー・デップのお誕生日だわ♪４１歳になったんですね～私、この俳優さんも大好きです（笑）おめでとう～♪

  2004年06月09日

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• 整形通い

  一昨日の事、良いお天気が続いているので、サービスデイにクリーニングに出すつもりでいた厚手の毛布をやっぱり自分で洗う事にしました。いろいろ出費がかさんでいましたしね･･･（苦笑）お風呂場で足踏み洗いをしていたら、１ヶ月ほど前から違和感があった左膝に鈍い痛みが･･･曲げ伸ばしをする際、ゴリっと音がする感じがしてなんだかおかしいのです。階段の昇降時にほんの少し痛むくらいでしたけど、不安になって昨日整形外科を受診しました。膝やら腰やらレントゲン撮影をしてもらいわかったことは、膝のお皿の骨がズレていて、もう少しで関節の骨同士が擦れそうだという事でした。本格的な痛みが来てしまってからではなかなか治らないので、今日から毎日マッサージに通うようにと言われました。後は、朝晩簡単なストレッチ体操をするよう、指導を受けました。シミ・シワ・タルミ･･･美容面での老化現象もショックでしたけど、ついに身体にもガタが来たかと思うと、かなり凹みました。これから当分整形外科通いです。待ち時間は恐ろしく長いし、面倒くさいよ～（本音）加齢以外の原因は先生も特に仰らなかったけれど、最近また一段と太ったし、運動不足は慢性化しているし、日頃の不摂生が祟ったのだと思います。反省・・・そうそう、思いがけず、修理に出していた車が今日帰って来ました。車だとこんなに簡単に直るのになあ。人の身体はそういう訳にはいきませんものね～ストレッチ体操、ちゃんと続けなくては！

  2004年06月05日

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• キレなくてよかった・・・

  主人は電車通勤をしていますが、最寄の無人駅までは自家用車で行きます。今日の帰りは駅を出ると、目の前にパトカーが停まっていたそうです。それも主人がいつも利用している月極駐車場に。嫌な予感がしたそうです。案の定、主人の車のヘッドライトは割れ、その周辺がへこんでいました。ぶつけたのは学生さん風の若い女性。お巡りさん２人と駐車場主と自分の母親の５人で主人が車に戻るのを待っていたのです。彼女は車の持ち主を待っていてもなかなか現れないので、どうしていいかわからずお巡りさんを呼んだのですね。どんな怖い人が持ち主かわからないですし。きっとお巡りさん呼んでてよかった～　と思ったでしょうね。その時は主人は結構強面ですから・・・それはさておき、事故証明の手続きも終わったのでお巡りさんは帰られました。修理工場をどこにするとか具体的な話を始めたところ・・・「ところでおたくはどこの保険会社に入ってみえるのですか？」と女性の母親が訊いてきたそうです。「は？」と主人。「うちの車は、おたくの保険で直してもらえるんですよね！」そう言ったそうです。彼女の母親は！「なんで、被害者の私が保険を使わなくちゃいけないんですか？」思わずキレそうになったと言ってました。そう言ったのが若い女の子の方だったら、なんにも知らないんだなあ～で苦笑いで済んだんでしょうけどね。駐車場主さんが、そんな母娘に保険の説明をしてくれたおかげでちゃんと話はつきました。「駐車場内での事故には一切責任を負いません」とかなんとか　貼り紙はしてありますけど、ずっと待っててくれたりとか、なかなかいい人で助かったと言っていました。ところで彼女の加入自動車保険は、農家の我家にも馴染みの深～いＪ○です。この際、調子の悪いとこ全部直してくれないかな～そういうわけにはいかないのかな？

  2004年05月31日

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• 『トロイ』観て来ました♪

  仕事が早く終わったので、予定よりもかなり早く『トロイ』を観て来ました。ストーリーは「やられたらやり返せ」あるいは「お持ち帰りは禍の元」（笑）非常にわかりやすいです。とにかくお気に入りの俳優さんが多数出演してるし、俳優の美しさをひたすら愛でていれば良い美味しい映画でした。目に栄養が溜まり過ぎて、眼球肥満になるんじゃないかと心配になるほどです。俳優さん達のスカートみたいな衣装から出ている大腿筋にはさほど魅力を感じなかったのですが、肩から腕にかけての三角筋、上腕二頭筋には弱いです私・・・あと、戦闘シーンではない場面でのオーリーのスベスベお肌の下の控え目な大胸筋と、ブラピの逞しい背筋にも見惚れてしまいました。マッチョ系苦手だし筋肉フェチではなかったはずなのに。。。この映画はポスターが示す通り、ブラピ主役のヒーローものだと思っていました。だけど本当の主役はトロイの王子兄弟ですね。特に兄王子、ヘクトル！！　エリック・バナにやられちゃいました。まわりがもうダメダメな困ったちゃんだらけ！もう一人でなにもかも全部背負い込んじゃってる苦労人！苦悩する表情がそれはもう切ないです。アキレスとの一騎打ちは、ブラピと共に吹き替え無しだそうです。見応えのある、とても緊迫したシーンでした。手に汗握っちゃいましたよ～　でもって悲劇の王子です。間違いなくファン増えるでしょうね～それにしてもトロイの禍の元を作る弟のパリス王子ことオーリーですが、美男子なだけのダメ王子、ダメ弟ぶりが凄かったです。人気絶頂の現在、こんな役を演るなんて！！！この潔さがたまりません。（笑）最後にはしっかりレゴラスばりの活躍も見せてくれますし！指輪ファンならニヤケちゃう事間違い無しです。兄弟の父、プリアモスを演じるピーター・オトゥールの美老人ぶりにも驚きました。エーゲ海も霞んじゃうエメラルドグリーンの瞳。高潔なトロイ王を細身ながら存在感たっぷりに演じておられました。あるシーンでは「そんな事ができるんなら何故もっと早くやらなかったの？」と突っ込みを入れながらも、泣けてきてしまったほどです。それから忘れちゃいけない豆様！（ショーン・ビーン）予告編で、瞬きしたら見落としてしまうほどしか出ていなかったオデッセウスに、思いのほか出番が多かったのも嬉しかったです。智謀に長けた勇者という意外な？（ゴメンネ）役どころがなかなか似合っていました。ただ、アキレスとヘクトルの一騎打ちという最高の見せ場の後に来るからか、有名なトロイの木馬作戦が霞んじゃった感は否めません。木馬のデザインには感心しましたが、全然賢い作戦に見えないのですもの！しかもダメ王子パリスに、「燃やすべきだ」と至極もっともな台詞まで言われてるし・・・トロイの人って本当にトロイんだね！名古屋文化圏に住んでいる者は皆同じ感想を持ったはずです。。。あ、最後に余談ですが「オーシャン・オブ・ファイヤー」で「鷹の人／サカル」を演じていた俳優さんが冒頭シーンに登場します。「アキレスがいません」と台詞もありますし、かなり大きく映りますので、これからご覧になる方はチェックしてみてくださいね。

  2004年05月27日

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• インディアン・ランナー　DVD

  予約してあったヴィゴ出演、ショーン・ペン初監督作品「インディアン・ランナー」ＤＶＤをお店に引き取りに行きました。日本語吹き替えなし、ヴィゴがらみの特典映像なしと少々残念に思って居ましたら・・・セルビデオにはあった邪魔な○○○がありません！映倫さんありがとうファンには最高の贈り物かもしれませんってことで、淑女の皆さん、本日の日記にコメントは不用です（笑）私も照れながら書いてます（ホントよ）

  2004年05月25日

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• ＳＣＲＥＥＮ７月号

  今日で「オーシャン・オブ・ファイヤー」の上映も終りです。これで、当分映画館の大スクリーンでヴィゴの姿を見ることはないのかと思うととっても寂しい。。。でも、仕事帰りにいつものように本屋さんに寄ったら、毎月チェックしている映画雑誌ＳＣＲＥＥＮの今月号にヴィゴの名が！！一連のヴィゴ情報もメジャー雑誌では先月で終りだと思っていましたので、それが間違っていたと知り一変して元気になりました！付録にヴィゴのポートレート（裏がジョニー・デップの大き目のカードでした）が４枚も付いているんです。去年と今年の来日時の写真と「ダイヤルＭ」の頃のが！ファンなら知っている事ばかりとはいえ、「ヴィゴー・モーテンセンのすべて」と題して特集ページが４Ｐも！！極めつけは「スター人気ランキング」え？ヴィゴ、堂々の１位です！！！本当に？？？なんだか夢でも見ている気分です。２年前私がヴィゴに嵌って日記を書き始めた時は、まだ知る人ぞ知るって感じの俳優さんだったのに・・・ファンにあるまじき、私の認識不足ですね～（大汗）誰にでも受ける陽性な俳優さんじゃないだけに、この結果は大感激です。嬉しいよう～（感涙）どおりでここへ来て、急に出演作品が次々とＤＶＤ化されるはずです！この勢いがずっと続いて、近い将来再びメジャー作品に出演が決まるといいなあ。今出演が決定している作品は、日本公開が怪しいので・・・

  2004年05月21日

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• 不真面目版(其の４）『オーシャン・オブ・ファイヤー』の感想（注＊ネタバレ全開）

  　中間地点の野営地へやっとの思いでたどり着いたフランク達。隊商ルートとやらで先回りして待つアラブの観戦者達は異教徒の頑張りに対して皆一様に驚いています。少なくとも既に半数が脱落しているのですから！　でも、いくら隊商ルートを通って来たとは言え、レース参加者よりも早くこれだけの大所帯がテントごと移動している事の方がびっくりです。荷物の量だって半端じゃないのに！ジャファやらジニやら登場するディズニー映画だけあって、きっとランプの魔神に運んでもらったに違いない。。。　さて、ゴクゴクと美味しそうに水を飲むヒダルゴ。その間にフランクは英国の奥様とアイ・コンタクト。見逃さないヒダルゴが可笑しいです。「女には手を出すな。」きっとそう言いいたかったはず。　一方シーク・リアドはこっそり西部劇を読んでます。老眼鏡？まで掛けて・・・そこへ甥の羽賀研二、もといカティーブがやってきました。この時ビクッってするんですよシークが！か･･･可愛い・・・こんなに可愛い７０代ってありですか？おそるべしオマー・シャリフ！　日も暮れて、テントで休もうとするフランクの元へは、ジャジーラが忍び込みます。まあなんて大胆な！＠＠　ローハンの盾持つ乙女でさえしなかったのに（笑）そうじゃなくて、ジャジーラはアル・ハタルが優勝したら、王子の５番目の妻にさせられてしまうのです。それが我慢ならずにこっそりフランクの味方をしに来たわけです。ナツメヤシやラクダのバター（なにもコネて見せなくても）を持って･･･　だけどやっぱりあのシークの娘ですもの、好奇心に負けたんじゃないのかな～　フランクは素敵だし～♪　　それはさておき、ジャジーラの話を受けて身の上話を始めるフランクの孤独感が切々と伝わってくる表情に胸がキュンキュンしていたら、本作最高の見せ場？に突入と相成りました。　外の物音に気が付き、ジャジーラを守ろうとしたことがアダとなり、あたかも密会現場を取り押さえられたかのようにシークの元へと引っ立てられるフランク。「娘さんとは何もなかった。」と訴えても信じてもらえず、柱に後ろ手で手錠を掛けられ自由を奪われてしまいます。シークの命令でせんだみつお似の皮剥ぎ人登場。待ち受けるのはおそろしい刑罰。それでも自分の身に何が起きるかフランクには理解できていないようで、キョトンとした顔が激プリチー！！も～～～そこの奥さん、ちょっと想像してみて頂戴！胸板の厚さを強調するようなジャストフィットなシャツを着たイイ男がですよ！柱にって･･･肩口ははだけてるし～よからぬ妄想が先走り、ヒダルゴよりも先に鼻血が出そうです。皮剥ぎ人が刑の執行道具（宦官製造機？）を取り出して初めて、これから自分の身に起きる事をやっと理解したフランク。ポカンと開いたお口がさらに倍の大きさになり、必死の抵抗が始まります～　声は裏返っちゃうわ、足を寄せ膝をピッタリ閉じて怯えるわ、乙女の貞操の危機！といった風情♪　あ～～理性が飛んじゃいます。もうダメ～～　焦りまくるフランクはさるぐつわを嵌められているわけでもないのに口笛で相棒の助けを呼ぶのも忘れてます。ヒダルゴならこんな柱の１本や２本、蹴り倒してくれそうなのに！（笑）それでも、アラビアンナイトを思い出したのか、西部劇おたくのシークの興味を引く話を必死に語って刑の執行を遅らせるフランクであります。やっぱりお伽の世界の姫ですよ～貴方は！！可愛いな～♪フィギュア欲しいな～実物大で！　監督さん、ファンサービスをありがとう！ジャジーラもありがとう（笑）　だけど刑が執行されてたら、フランクフルトの語源にされちゃうところでしたね（大間違い／汗）　そんな所へ略奪者達の急襲が！ボスは伯父のシークに素気なくされたカティーブです。せっかく手錠を外してもらえそうだったのに、皮剥ぎ人は逃げ出しちゃって、フランクのサービスショットはさらに長く･･･でも、ジャジーラがなんとか助けてくれました。襲い掛かる敵をひとりナイフ投げで倒し面目躍如。荒野の七人のジェームズ・コバーンを思い出します。素敵～♪　略奪者の襲撃は日常茶飯事なのかシークは剣で慣れた応戦を。またフランクから没収したコルトを早速試し撃ちしてみています。でも自分の足を撃っちゃいそうだし腰は引けちゃってるし･･･なんともお茶目でいい味出してます。手本をとばかりにシークからコルトをもぎ取り連射するフランクですが、弾は３発しか残っていませんでした。う～～んカッコ良さが中途半端でしたね。その後シークを庇う様に近寄るのだけど、武器を持ったシークにすがる様にも見えちゃったりして・・・でも、そのヘタレて見えるところが好きなのよ～ホント困ったファンになったものです。

  2004年05月20日

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• 不真面目版(其の３）『オーシャン・オブ・ファイヤー』の感想（注＊ネタバレ全開）

  　こちらではこれが見納め、３回目観賞して参りました。　レース開始当日、朝焼けの中を続々と集まる馬に乗った参加者達。アラブの男達に混じって、我らがフランクももちろんいます。スタート地点で隣り合わせた男に律儀に挨拶するフランク。あれ、ヴィゴ縮んじゃった？そうじゃなくてヒダルゴが小さいのでしたね。　上からフランクを見下すように、「サカル」だと名乗る白馬の乗り手。きつ～い言葉をくれますが、信仰心に厚く掟に生きる筋の通ったお方です。せっかく名乗ってくれたけど、劇中誰も彼の名を呼ばず、以降私達観賞者からは「鷹の人」としか呼ばれません。ごめんね。。。　レースの参加者は身分の高い者ばかり、英語くらい話せるさ！だけど元ヤギ番のおっさんはなんで英語が出来るんだ？イギリス人に仕えていたこともあったのかな？ま、いっか・・・　スタート直前、フランクは優勝候補の黒い駿馬アル・ハタルに跨る王子達からからかわれます。ただでさえ、濃ゆ～い顔立ちの髭面の男達の中に在って、ひとり少年のようなのに、じっと耐えてるお姿はそれはもう健気に見えてヒダルゴごと抱き締めたい！！　レースの簡単なルールや心構えを聞いた後、スタートの合図は塔の上から賢者が撃ち鳴らす年代物の銃の音。それにしても賢者様っていったいお幾つ？その辺から発掘されたミイラか「悪魔のいけにえ３」に出てたお父さん？かと思いました。合図と同時に逝っちゃってない事を祈ります。　さあ　いよいよ戦いの火蓋は切られました。１００頭のサラブレットとともに、ちっちゃなヒダルゴも全速力で駆け出します。「抑えて、抑えて・・・」フランクがなだめます。観戦者達から見えなくなると、途端に走るの止める１００人の見栄張るくん。分かってますね～さすがは全米チャンピオン！　やがて最初の脱落者が。彼は足を折った愛馬にトドメを刺します。「掟に反するから助けてはならない」と「鷹の人」に言われ、何度も振り返りながら進むフランク。ヒダルゴもレースの過酷さを悟ったかのよう。。。　夕暮れ時、砂漠のオアシスに辿り着き最初の晩を過ごします。食料も自力で確保しなくてはなりません。フランクはウサギを見つけ銃を構えますが、「鷹の人」に先を越されてしまいます。本物の？飛道具には敵わなかったようですね。なんだかとっても心細そうな表情のフランクが愛しいです。でも、劇中で食べ損なったからって現実世界で野生のウサギを食べてみるのは出来れば今後お止めください。　夜になり、フランクのハモニカ独奏会。吹き方が様になってて素敵です。ハモニカの音に誘われて、王子がゴチャゴチャ言って来ます。どうやらフランクが気になって仕方がないみたい、わかるけど。（笑）そういう所、妙に幼くて本当に妻が４人もいるの？って感じです。　翌日になると、王子は井戸を守る兵士を買収。フランク達は水をもらえません。理屈が通らなきゃ実力行使、ヒダルゴと息もピッタリ！鮮やかな方法で水の入った袋を奪い去ります。ヒダルゴへ合図の口笛の試し吹きが、「聖なる狂気」のクレイそっくり!まるで小鳥の様なんです♪駆け出すヒダルゴに飛び乗るフランクは文句なしにカッコいいです！！ヴィゴ本人かなあ？ダブルかなあ？決まり過ぎてるからダブルかも（殴）発砲してくる兵士達に振り返り威嚇射撃するフランク。きゃあ～～西部劇みたい！！シビレル～～♪♪　一難去ってまた一難。ヒダルゴに水を飲ませていると、必死に駆けてゆく馬がいます。出ました！！予告編でも登場したものすごい砂嵐＝ジニスです！！振り返り驚いてブルッと震えて見せるヒダルゴ。何て賢いの～素晴らしい演技です！！必死に駆けて駆けて、津波のように押し寄せる砂嵐から間一髪で逃げ切りました。廃墟に飛び込み、フランクはヒダルゴに上着を被せ、さらに自分が覆い被さる様にして嵐をやり過ごします。愛情の深さが違うんだなあ～ほんと妬けちゃいます。　その後も中間地点の宿営地まで、美しくも厳しい砂漠の自然をフランクとヒダルゴは力を合わせて進みます。夕陽をバックに浮かび上がるシルエット。本当に絵になります。目を見張るほどに美しい・・・　途中出会った王子に「次の井戸では買収額を上げなきゃな！」と皮肉も忘れないフランク。クゥゥ～～カッコイイ～～～！！！　ああ～まだやっと半分だわ・・・今度こそ例のシーンまでは進まなければ・・・

  2004年05月15日

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• 不真面目版(其の２）『オーシャン・オブ・ファイヤー』の感想（注＊ネタバレ全開）

  　船でサウジアラビアに向かうフランク。乗船もヒダルゴに乗ったままなんですね。相棒とはまさに一心同体。船上から自由の女神を見上げてため息ひとつ。船室で寝そべって一服。フランクにはまだ迷いが感じられます。　微かに馬のいななき。ヒダルゴをからかう船員に３回目のマジ切れ！瞬間移動して先制パンチ！おっと～～～＠＠パンチに驚き、ギョッと引いて見せるヒダルゴにびっくりです。声援まで送ってるし！あなた本当に馬ですか？　この喧嘩、多勢に無勢。決まったパンチは最初だけ（やっぱり／泣）　あっという間に形勢逆転。船員達にボコられてヘタっているところを助けてくれたのはイギリスの貴婦人（レディ・アン・ダヴェンポート）。フランクは左目の周りに青あざを作り、まだら顔はヒダルゴとお揃い♪ここで２ショットが無いのが惜しい～　ダヴァンポート少佐夫妻にジンをご馳走になり、しばし花咲くお馬談義（いや、奥様のお馬さん血統講座かな）。その際、少佐に「先住民を殺したことは？」と訊かれ、「随分前に一人。」と答えるフランク。やはり先住民族の血を受け継いだ自分の中のもう一人を殺して生きてきたのですね。それにしても、ムスタングの意味はスペイン語で「飼いならされぬ者」だと解説する奥様に対し、一瞬でしたがフランクの目に興味の色が表れました。馬キチ同士、なにやら起きそうな予感です。でも奥様が、綺麗なんだけど非常に分かりやすい典型的な女狐顔のため、なんかあったらまずこいつを疑おうと思いましたよ。私は！　　船はついにレース開催地サウジアラビアに到着。男性の独唱が異国情緒を盛り上げます。レース主催者である族長シーク・リアドのテントまでヒダルゴの背に揺られて向かうフランク。なんだか揺れ方まで可愛いらしいのですけど♪到着直前、暴れる黒馬を男たちが数人掛かりでなだめようとしています。得意気にあれが完璧な馬アル・ハタールだと説明する奥様。フランクはたいして興味を示しません。呆れ果てる奥様。そのまま油断していてね。　さて、印象的な黒い瞳の大アップ！いよいよオマー・シェリフ演じる族長シーク・リアドの登場です。持ちかけた縁談をしぶる娘に困り果てた様子。。。召使いにフランクの到着を聞いた途端、「カウボーイ･･･」と口にし、テントの奥から覗き見て嬉しそう～　もっと尊大なイメージを持っていましたので、お茶目な反応に思わず頬が緩みます。　　　一方長旅ご苦労さま～のフランク。テントから出て息をつき首を左右に振ると、コキっ！ととても良い音がしました。あちこちこっていそうです。私でよければ揉んでさしあげたい。。。フランクが顔を洗っていると、わざわざ嫌味を言いに来るアジズ。「女に手を出すなとさ！」とヒダルゴに言い聞かせるところはまるで人と話しているようです。「あんたもな！」そんな答えが聞こえてきそう。　　スタート地点で下見をしているフランクに寄って来て、しきりに話しかけるおっさんがいます。おっさんの視点で遠目に見るヴィゴの立ち姿に惚れ惚れ♪　股上が深めのズボンではあるけれど、身体の半分以上が足ですよ！！信じがたいバランスです。お願い、股下測らせて！！（殴）　ところでこのおっさん、盗みの罰でカウボーイの世話役を命ぜられたとか。ヤギのミルクを盗んで馬付きでフランクのお世話が出来るなんて！夢のような罰ですこと！！そんな罰なら一生受けたいものです。　そしてその晩フランクはついにシークとご対面。理由はあれど握手を拒否され、ちょっと気分を害したのかな？アラブの苦いコーヒーを涼しい顔で一気に飲み干して、シークに一矢報えたかもね。その直後、部屋の奥に女性の姿を見て慌てて立ち上がり帽子を脱ぐフランク。あ、髪がぺちゃんこです。ずっと帽子被りっぱなしだったものね～　そんなヘタレ髪も可愛いです。でも、巻きタバコを取り出してぺロッと舐めたり、タバコの煙を斜めに吐き出したりするところはかっこいいんだよなあ～　文化の違いに戸惑いながらも、寒い夜は馬のために妻達を馬小屋で眠らせるのだというシークの話が、いたく気に入った様子です。そんな話にとろけそうな可愛い笑顔を見せるんだもの！　あくまでも　馬＞女　なんですね。嬉しいような悲しいような・・・　ところで、目を逸らさないようにヴィゴをずっと見ていたはずなのに、同画面にシークがいるとついつい気になってしまいます。優雅な身のこなし、好奇心でキラキラ光る目、チャーミングな表情。オーラの出方はさすがのヴィゴも敵わない感じです。オマー・シャリフ！やはり只者では有りません。見事なスキッ歯まで眩しいです！（笑）　翌朝ヒダルゴに跨って、後ろ歩きに、右回り、左回り、一座での日課だったのでしょうか？ウォーミングアップが見事です。ヴィゴって本当に凄いんだなあ～素人目にも乗馬技術の高さがわかります。その時レースの心得を教えながら、フランクの持ち物を探るおっさん。メディスン・ホイールも引っ張り出して、「あんたの国のシンボルか」と訊きます。「まあな」と言われて手製の旗をフランクのために作り、ちょっと得意げ～！　グッジョブ！おっさん！　さて、自分が買った子供の奴隷に手を焼いていると、レディ・アンからお茶のお誘い。結構嬉しそうに招待されるフランク。メイドさんからティーカップを渡され。。。ああ～～～残念！小指が立っていません。（ヤングガン２と混同）自分の夢を熱く語るレディ・アンを最初憎からず思っている風にも見えましたが、ヒダルゴの周りを値踏みするように1周し、「フン、こんな駄馬」という態度の彼女にムッとしたと見えます。ヒダルゴからも「早く行こうよ～」と急かされ（そう見えるんですちゃんと！）早々に席を立ちます。それにしてもフランクを見送る奥様の目線は、女狐ではなく女豹です。怖っっ！！どうか喰われませんように！　いつになったら、レースが始まるのでしょう？　続きはまた今度・・・

  2004年05月10日

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• 不真面目版『オーシャン・オブ・ファイヤー』の感想（注＊ネタバレ全開）

  オープニングの綺麗な映像が好きです。ヴィゴが撮った写真みたいで素敵なんです。浅瀬に馬の蹄跡が主人公の登場を知らせてくれ、ヴィゴ登場と同時に歓声を上げてしまう私には抑制効果がありました。ありがとう♪レースは既に始まっていて、それもゴール直前の模様。競争相手は気障な紳士。パンフを読むまで気が付きませんでしたが、「アウトサイダー」のポニー・ボーイ役、トーマス・ハウエルでした。お髭で印象が変わっていますが確かに面影残っています。お元気でしたか？お懐かしい。。。それにしても愛馬HIDALGO（ヒダルゴ）に跨り、風のように疾走するフランクのなんと絵になること！演じるヴィゴのなんと足の長いこと！！サラブレットと比べ、明らかに短足のヒダルゴちゃん（ごめん）では地面に足が届きそう！（これは嘘）競争相手をあっさりと抜き去り、フランクが誇らしげに手を上げ叫びます。「Hiiiiii～～HA！！！」しょっぱなからやられました。「インディアン・ランナー」という作品の中でも同じようにヴィゴが叫ぶシーンがあるのですが、役名も同じで「フランク」なんです。ヴィゴの大作初主演映画なんだわ～♪とそれだけでも感激していますので、ヴィゴのちょっとした仕草や台詞で過去の作品が時々フラッシュバックして来ちゃいます。話が逸れましたけど、とにかく１回目は興奮しすぎてなんだか落ち着いて観られませんでした。でも、２回目はかなりいろんなところを観て来ましたよ（笑）　場面変わって、酒場で女性をはべらせ勝利の美酒に酔うフランク。なんだか似合わないんですけど～～（汗）来日時のイメージで「ヴィゴ＝聖人」フィルターがかかっているため、馬を貶された後、コイントスして相手の気を逸らし、パンチを食らわすシーンもしばらく意味が分かりませんでした。「あっフランク！それってひきょ～やん！！」と気付いたのはだいぶ経ってから（笑）ここではヴィゴ、西部の荒くれ男を演じていたんでした。そう言えばパンチも決まっていましたっけ！よろけもせず（殴）本業と思われる速達便の配達。届け先はネイティブアメリカンの居住区に駐屯する騎兵隊。部族の老婆がフランクに向かって「ホクシーラ＝トゥ（青い子供）」の名前を口にすると、彼は苦い表情で早々にその場を去ってしまいます。ここではまだ詳しい説明がなされていませんが、フランクは白人の父とスー族の母を持つ混血なんです。青い目を持って生まれたフランクはスー族との関りを隠し、白人として生きてきたのでしょう。そんな彼の前で恐ろしい事件が起きました。不幸な偶然が重なり、騎兵隊がその場に居たスー族全員を虐殺してしまったのです。地面に累々と横たわる部族民の亡骸。目にいっぱい涙を溜めたフランクのアップが映し出されます。彼の深い悲しみが伝わり胸に突き刺さるとても辛いシーンです。でも・・・なんで、ど～して、４０も半ばの男にこんなに涙が似合ってしまうのでしょう！！不謹慎なのはわかっています。気を悪くされるファンもいらっしゃることでしょう。ここより先、ヴィゴお得意「苦悩する男」（味付けはヘタレを少々）モードが発動です。もう、一層フランクに目が離せません！！冒頭の自信に満ちたフランクはやはり目の錯覚だったのでしょうか？！いつしか「バッファロー・ビル」率いる旅の一座で、酒浸りの日々を送っています。楽屋で化粧をするフランク。え？化粧？？そうか！このお顔だったのですね。１年以上も前からネット上に出回っていた画像は！バカ殿様も笑っちゃうような白塗りに（なんで？）酔って激しくはみ出したルージュ（だからどうしてよ？）　そんなお顔にも関わらず、一座に出稼ぎに来ている部族長イーグル・ホーンが観客から屈辱的な迎え方をされるのを戸口から覗き見送るフランクの切ない表情。。。ああ～また涙目だわ～　たまりましぇん・・・さて、フランクの出し物は荒馬乗り？颯爽と登場するはずがヒダルゴに置いてけぼりをくらい、慌てて追いかける体たらく・・・情けな～い演技が可愛いです。酔っ払いフランクを容赦なく振り落とし、仕上げにくわえて引きずっていくヒダルゴはなんてお利口さんな馬なんでしょう！もしかして中に人が入っているとか＠＠そんな彼にひょんなことから迷い込んだレース話。その名も「オーシャン・オブ・ファイヤー」！3000マイルにも及ぶ灼熱地獄を征する者こそ真の世界チャンピオン、富と名誉のために挑戦を受けよ、受けられないならヒダルゴの世界一の馬と言う称号を取り消せと。。。座長とともに話を聞くフランクは顔半分が泥（砂かも）だらけ！汚れれば汚れるほどセクシーに見えると評判のヴィゴ（笑）この映画でもいろんな汚れっぷりを披露してくれますけど、白地に淡い色で花柄が刺繍された超プリチーな衣装とこの泥まみれのお顔の取り合わせがかなり気に入っています。（１回目は花柄に気が付かなくてまめさんに教えてもらいました）両目とも義眼のように見える紳士が、その目を落としかねない熱弁でレースの説明をしているのにまるで聞く気の無いフランク。だけど話がヒダルゴに及ぶと耳ダンボです。相棒の悪口だけは許せないらしいです。（マジ切れ２回目）そんなフランクですが、イーグル・ホーンの言葉は神妙に聞き入っています。ここでフランクの出生について等、詳細が明かされます。光が時々入り、子供のように弱音を吐くヘタレ可愛いフランクの顔が見えると、もう～嬉しくて！思わずニヤニヤ・・・そういうシーンじゃないってば！この時、イーグル・ホーンは部族のお守りのペンダント（メディスン・ホイール）をフランクに渡します。励ますように・・・ヘタレ封じか虫（女）除けか、なにやらいろんな効き目がありそうに見えます。私も欲しい～誇りを取り戻せとばかりに一座の皆がレース参加料をカンパ。ペンダントが早速効き目を発揮したのか、たった今ヒダルゴ相手に弱音を吐いていたと言うのに、ある目的のために賞金が欲しくなったフランクはレース参加を決意します。馬に乗ったまま、走り出した列車から飛び降りるフランクはかっこいいです。参加料を馬上から投げてよこすところも！でも1番はカウボーイハットをクイっと下げてご挨拶の所！！カッコ可愛いんです！劇中何度かありますけれど、この挨拶が出て来る度に、きゃあ～～（ハート）って幸せです♪いい加減、船に乗せてやれよと叱られそうなので今回はこの辺で・・・

  2004年05月05日

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• 日記おさぼり中

  なんだか作文が書けません。さっきまで長男の宿題の作文を一緒に考えていたら、知恵熱出そうになって来ました。「オーシャン・オブ・ファイヤー」パンフのヴィゴ紹介文だけはＵＰしました。やっぱり今までで一番長い紹介文です。さすが主役～♪

  2004年05月03日

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• ＭＯＶＩＥ　ＳＴＡＲ　／６月号

  愛読誌　ＭＯＶＩＥ　ＳＴＡＲ【　VOL．112】今日届きました。（まめさんちには28日に届いたそうで、今回は負けちゃった～／笑）今月号の表紙はオーランド・ブルーム。他誌が近日公開映画「トロイ」を意識したカッコいいオーリーを載せて来ているのに対し、何故かムビスタはボクシングパンツ姿。しかもお口の上にミルクのおひげ付き！なんだか可愛い♪なんでもイギリスで公開中のインディ映画「ザ・カルシウム・キッド」のオーリーの役柄は、世界チャンピオンと戦うハメになってしまうアマチュアボクサーで牛乳配達人という設定なのだそうです。表紙に使う写真も独自の選択してるのですね～ムビスタは！（笑）さて、肝心のヴィゴですが、今月号も力の入った特集記事です。とっても見たかった、お馬さんのカフスボタンを披露中の写真はあるし、記事も面白いし、シールのおまけまでついて文句のつけようがありません。（でも、このシール貼ってても、ファンにしか誰だかわからないと思います／苦笑）ムビスタさん、「王の帰還」「オーシャン～」の上映が終わった後もヴィゴ記事よろしくお願いします。信じていますよ～！

  2004年04月30日

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• ヴィゴ主演！『オーシャン・オブ・ファイヤー』の感想

  先日の映画の梯子、午後に見た２本目は本命「オーシャン・オブ・ファイヤー」。愛しのヴィゴ主演作です。「王の帰還」の興奮冷めやらぬうちに、映画館の大スクリーンでヴィゴの勇姿を再び見ることが出来るとは！！しかも今度の役は実話に基づく孤高のカウボーイ！ヴィゴお得意の乗馬姿をず～～っと見ていられるのだわ～♪もう期待感で、胸がいっぱいです。実際ヴィゴはほとんど全ての乗馬シーンをスタント無しで演じているんですよ！　さて、映画が始まると期待通りヴィゴは出ずっぱり！瞬きする間もありません。ただ、試写会に行かれた方が口々に、予告編との違いを嘆いていらっしゃいましたので、それが気になっておりました。確かに予告編を観る限り、血沸き肉踊るアクション・アドベンチャー大作の様相を呈していますが、それはほんの味付けに過ぎないことがわかりました。もちろんそういった部分も、どこか懐かしい西部劇や冒険活劇を思い起こさせ充分楽しめましたけど。ただ、それのみを期待して観賞した人にはかなり地味な映画に映ったに違いありません。「呪われた砂漠」だの、「伝説の教典」だの、明らかに某ハリウッド大作を連想するよう、虚言ギリギリのコピーまで付け、迫力シーンはすべて予告編で見せ切ってしまっているのですから。。。熱烈なファンでもなければ、同じ映画に何度も足を運ぶ事はまず無いと思われ、予告編のイメージで観た人が、「思ったより地味な映画だったね。」という感想で済ませてしまうとしたらあまりにも残念。。。でも、「自分を見失ったひとりの男が、砂漠で行われる過酷なレースを通して相棒（この映画では馬）とともに成長し、本質を取り戻すまでの物語」という主軸となるテーマを、予告編で上手くアピールするのってきっと難しいのだろうなあ～とも思ったり。。。して欲しかったけど！果てしなく続く砂漠、夕日に浮かぶ主人公達のシルエット、雄大な自然の美しい映像をバックにフランクと愛馬ヒダルゴの強い絆が心に染みる物語でした。ってか、ヴィゴファンにとっては、この部分の描写が一番感動的な見所だと思います。（萌えどころはまた次の機会に／笑）冒頭のシーン（舞台はまだアメリカ、季節は冬）からヴィゴが撮った写真を思わせるような、意識的に自然の一部分を切り取ったような美しいショットから始まり、カウボーイ姿のヴィゴと、いかにもその相棒といった風情のまだら馬「ヒダルゴ」が映ります。このシーンだけでも、この２人（１人と１頭だけど）の仲の良さが伝わってくるのですが、お話が進むにつれ、微笑ましいからいっそ嫉妬に変わってしまいそうなほどの惜しみない愛情を　フランクはヒダルゴに注ぎ続けていることがわかります。優しく撫でながら常にヒダルゴに話し掛け、何度も降りては一緒に歩く。それは「演技」ではなく、ヴィゴ自身のどんな相手にも（それが動物であっても）敬意をもって接する姿勢から自然発生している行動に思えて来ます。そしてヒダルゴもまたフランクを信頼し慕っている様子が、映画の随所に現れていました。サラブレッドの中にいては明らかに見劣りする馬が、可愛く見えてしょうがなくなります。な～んて偉そうなことを書いていますが、観賞中はヴィゴが主役を張っている事への感動でいっぱいだったため、ヴィゴのいろんな表情を楽しみながらおおまかなストーリーを追うのが精一杯でした。何度もヴィゴと一緒にウルウルしちゃうのですが、連れが気になって涙をこぼす事もありませんでしたし。。。帰宅後パンフを読んでいるうちに、いろんなシーンが甦って泣けてきました。主人公がずっと隠して来た自分に流れるネイティブアメリカンの血の事。異なる文化を尊重し、様々な人と理解し合おうとする事の重要性。アラブの女性の人権。奴隷制度への批判等。様々なメッセージが押し付けがましくなく織り込まれていたことにも気付かされました。何度も繰り返し観たい映画です！ひとりでも多くの人に観てもらいたい作品です！！傑作だと思います！！！だから、未見の方！是非観て～～～！！！！！そうそう、オマー・シャリフの年齢を感じさせないチャーミングな存在感にもやられました。（魅惑のスキッパにもネ！／笑）

  2004年04月25日

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• マテ茶がスーパーに

  来日中のインタビュー等でもヴィゴがいつも持ち歩き、愛飲していることで知られる「マテ茶」。昨年の来日時にも持参していて、ファンの間でだけはちょっとしたブームになっていたのですが、今年はもっと広範囲でブレイクしたようです（笑）。健康茶ブームに乗った感じかな。。。昨年探し回った挙句にどうしても見つからず、結局私はネット通販で購入したマテ茶だったのですが、ついにこんな田舎のスーパーマーケットでも見つけました。ファン仲間から既にその存在は聞いていたのですが、ペットボトル入りの清涼飲料水として売られていたマテ茶をゲットです。330ml入りで105円。製造者は株式会社ハイピースとなっていました。ただ、100％マテの葉だけで作られたお茶ではなくて、日本人の口に合うようにほうじ茶などがブレンドされています。それでも、ちょっと感激♪ビタミンＣ、鉄分、カルシュウム、食物繊維が豊富で消化促進作用、疲労回復作用、 美肌効果まであるとされ、欧米では「飲むサラダ」と呼ばれているのだそうです。ヴィゴの若さの秘けつ（笑）ですもの。私も毎日飲もうかな。

  2004年04月23日

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• 「恋愛適齢期」観て来ました～♪

  昨日の映画の梯子、１本目は「恋愛適齢期」です。実は私、ジャック・ニコルソンのあの噛み付かれそうなシーサー顔がどうしても苦手で・・・お隣の奥さんに誘ってもらわなきゃ、いくらキアヌが出ていてもビデオ観賞で済ます予定でした。でも、ここまで徹底的におバカに徹した演技を披露してくれるとは！見てるうちに、あの強面が可愛くさえ見えてくるから不思議です。本当に楽しませてもらいました。観て良かった（笑）最終日を間近に控えたレディースデイだったこともあり、客席は私と同世代の女性でほぼ満席。最初遠慮がちの笑いがだんだん大きくなって、客席が一体となって作品をおおいに楽しめた感じになりました。とてもいい雰囲気でした。ここまで、笑わせてくれる映画とは正直思っていませんでしたので、本当に得をした気分です。老いを扱う自虐的な笑いには、歳を感じずにはいられなくなった私にとって素直に笑えない時もありましたけど、（年齢の出る首の皺を隠したくて、タートルネックの服を好んで着ている事とか／苦笑）これでもかっていうくらいそのネタばかりなのに、痛々しさを最小限にとどめる演出は上手いなあと思いました。熟年カップル（ダイアン・キートンとジャック・ニコルソン）の演技力にも脱帽でした。失恋の痛手をどうにも対処しきれなくてヒロインがいつまでも大泣きするシーンがあるのですが、ダイアンが演じるとブザマではなく、どこまでも可愛らしく見えるのですよ！実年齢５８歳の女性がですよ！これは凄い！そして、ここが肝心・・・キアヌが想像以上に良かったんです♪オスカー俳優達が上手すぎて、少々クドイ感じになってきたなあと思うと、絶妙のタイミングで清々しい風を吹き込んでくれました。決して上手いとはいえない演技（ゴメン！）なんですが、ここではその初々しさが熟年女性の心に直球で飛び込んで来る感じ。デートをすっぽかした罰にキスをねだるシーンは、あまりの可愛らしさに、クウゥゥ～～って！（笑）女性にモテモテのハンサムな独身医師という役を　自覚している上で嫌味なく見える俳優なんて、よくよく考えるとキアヌしか思いつきません。もっと出番が多くても良かったのにな～ちょっと残念です。やっぱ、恋愛に年齢制限なんてありませんね。いつまでも恋してよっと！今は対象がヴィゴだけど（笑）

  2004年04月22日

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• 映画の梯子

  今日は次男が遠足でした。おにぎりと卵焼き以外はほとんど冷凍食品を詰めるだけなのに、手早く出来ない私は４時半起きです。（苦笑）でも遠足で子供の帰りが遅いため、レディースデイの映画館でゆっくり過ごすことが出来ました。連れがある関係で、こちらでは２３日に終了してしまう『王の帰還』を観ることはさすがに出来ませんでしたが、『恋愛適齢期』『オーシャン・オブ・ファイヤー』夢の梯子観賞です。午前中は熟年世代のラブ・コメディにおおいに笑い（キアヌの出番が意外に少なかったのは残念）、午後からは私の愛しいしと＝ヴィゴ・モーテンセンの主演作に酔いしれて参りました。「オーシャン・オブ・ファイヤー」これは、ヴィゴのために書かれた脚本？って位、なんだか主人公フランクとヴィゴが重なり合って思えてしまう作品でした。正直、ヴィゴじゃなきゃ出きっこないじゃん！！と思ってしまうような役でした。試写会に行かれた方々が既に感想を述べていらっしゃいましたが、主役とはこういうことなんだなあ～　と出ずっぱりのヴィゴに大感激致しました。ヴィゴのプロモーションビデオを見ているような幸福感でいっぱい！ファンにとって、ここもあそこもツボだらけ！クルクル変わるヴィゴの表情に合わせて、こちらも泣いたり笑ったり。。。パンフもどこをめくってもヴィゴ。ヴィゴ。ヴィゴ。。。ああ～～～この時をずっと待っていました。相棒の馬「ヒダルゴ」の可愛らしさ、名優ぶりも噂の通り・・・今夜は余韻に浸りたいと思います。感想はもう少し待ってくださいね。

  2004年04月21日

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• ヴィゴ出演作パンフのヴィゴ紹介文をちょっとだけ更新

  『柔らかい殻』『ダイヤルＭ』やっとＵＰ致しました。お暇な方は見て下さいネ。

  2004年04月20日

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• ○ネボウのポイントカード

  私の実家の隣りには○ャスコがあります。私が高校２年の時にオープンしたのですが、今月閉店することになってしまいました。学生時代はバイトにも行っていましたので、とても寂しいです。閉店セールで化粧品の纏め買いをと思い、久しぶりに化粧品のコーナーへ寄ったのですが、ずっと貯めていた○ネボウのポイントカード（期限なしのはず）が、３月末で失効してると言われてしまいました。案内を送ったはずと言われましたが、見た覚えはなくショックでした。滅多に買わない化粧品だけど、せっかく５年で５枚ためたのに･･･記念品と交換できるのは７枚からなのだそうです。。。そうか～２１万円分も買わないと何も特典はなかったんですね。ポイントカードは主婦の楽しみなのに、なんて冷たいのでしょう（涙）○生堂にしておけばよかったな～　なんだかとっても悔しいです～（苦笑）

  2004年04月18日

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• 豆様誕生日！

  ああ～豆様、ごめんなさい！！お誕生日だったのにすっかり忘れておりました。３日続けての感想日記で１か月分くらい頭使っちゃったら、もうさっぱりオツムが働きません。今日は「オーシャン・オブ・ファイヤー」の公開日だわ～！！とは思っていたのですが…（観に行けなかったけど）もう、ファンだとは言えないかも・・・（汗）去年も似たような日記書いてるし・・・ショーン・ビーンさま、４５歳のお誕生日おめでとうございます。「トロイ」は絶対観に行きますので許してください～～～汗、汗

  2004年04月17日

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• エレスサール王の誕生『王の帰還』感想（注＊ネタバレ全開）

  一応今日で「王の帰還」王様萌えがたりもおしまいです。指輪を葬る事に成功したのだと黒門周辺の仲間達が気付き、「フロド～！フロド～！」喜びの声が上がったその直後、滅びの山が噴火します。彼らの表情が一転する様はそれは胸を締め付けられる思いが致しました。それ故に、大鷲のグワイヒア達に救出されたフロドの寝室に旅の仲間がひとりひとり見舞いに訪れるシーンは本当に感動的でした。フロドが目を覚まし、ガンダルフが見せたフロドを労る笑顔が最高でした。メリピピがベッドに飛び乗って全身で喜びを表すのは微笑ましく、仲間が次々と顔を覗かせると、その都度フロドの唇が友の名を刻み、嬉し涙が出て来てしまいます。アラ様やレゴラスの笑みも親しい友に向けるものでした。何度見ても良いシーンです。いよいよ王の戴冠式。ゴンドールの美しい白の都「ミナス・ティリス」。ガンダルフの手により王冠がアラ様の頭上に掲げられます。この時の王は後姿です。３部作通して初めてスッと櫛が通りそうに見える髪に（笑）王冠が載りました。既にポスター等で目にしていましたが、本当に素敵なデザインの王冠です。王冠を戴き、白の魔法使いを見上げるアラ様が微笑みます。あああ～～～やっぱり、なんて綺麗な男性（ひと）なんでしょう！！なんて優しい表情なんでしょう！！慈愛に満ちたエレスサール王の誕生です。玉座の前に立ち、肩でホッと息をしてから、「我が民」の方に向き直るところが、映画のアラゴルンっぽくて私は好きです。アラ様のスピーチもその後の歌も、花ビラの舞う中を人々の祝福を受けながら進む姿も、とても厳かで素敵なシーンでしたが、正装して見守る人々の笑顔もそれぞれに輝いていて素敵でした。全てが絵画のように美しく、夢見ごこちにこの幸せな雰囲気に酔いしれておりました。ところが、です。レゴラスとの抱擁後、彼の目線を追うとそこには、瀕死だったはずのアルウェンが！！アラ様の驚きの表情を見て、良かったね～とシミジミしようとした瞬間、それは起こりました。ギュっと抱きしめるだけだと思いきや、アルウェンを押し倒しかねない勢いの熱い口づけ！抱き合ったままクルクル２回転半付き！戴冠式ですよ！　公衆の面前ですよ！「いや～～～～～～～！！！やめて～～～～～～～～！！！！！！！」今までのストイックなアラ様とあまりにも違いすぎるキャラに、茫然自失。。。少々納得のいかないシーンでも、すぐにその場で言い訳を見つけては楽しんできました。でも今回ばかりは咄嗟になにも思いつきません。脳内パニック状態です。そんな２人をにこやかに見守るゴンドール国民はなんて心が広いのでしょう。あのエオウィンでさえ、微笑んで祝福しているのに！エルロンドよりも動揺している私が間違っているのでしょうか？！（号泣）とにかく１回目の観賞時にはショックが大きすぎて鼓動は早まり、王がホビット４人に跪き、国民全員がそれに倣う感動シーンも上の空でしたから。ホビット達のその後を描く長いエンディングのおかげで、ようやく立ち直る事が出来たという情けなさ…灰色港のフロドの旅立ちにはまた新たな涙が溢れて来たので、たぶん立ち直れたのだと思いますが。。。省略されたアラゴルンとアルウェンの結婚式をこんな形で表現して見せたのでしょうね。映画のアラゴルンはアルウェンと２度と再び逢う事はないものと思っていたので、溢れる思いがそうさせたのでしょう。原作にもアルウェンの到来をソワソワと待つ王の姿が描かれています。そこの部分を拡大解釈しての演技だったのでしょう。でも、私的にはまだ言い訳が足りないのです。誰か助けてください！「あれは絶対ヴィゴの○○入ってたよね～」とトドメを刺してくれる方もいらっしゃいましたが（苦笑）「王の帰還」感想の最終回に相応しくない終わり方ですがどうかお許しを！明日はいよいよ、ヴィゴ主演「オーシャン・オブ・ファイヤー」全国ロードショー開始です。できれば数日中には観たいです。

  2004年04月16日

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• アラ様、ついに王となる『王の帰還』感想（注＊ネタバレ全開）

  昨日の続きですが、今日はちょっと真面目モードです。思わず母（ギルラインのようにとは畏れ多くて申しませんが）の心境で手に汗握って見守っておりましたが、アラ様の檄の素晴らしさには本当に心打たれました。ただ、雄々しく大音声で叫べばいいものではないと思い知りました。兵士達に「我が同胞！」と呼びかけ、「諸君の目の中に、恐れの色が見える。恐れは私とて同じだ。・・・あらゆる絆を絶つ日が来るかもしれぬ。だが今日ではない！・・・人の時代は終りを迎えるかもしれぬ。だが、今日ではない！！」・・・兵士たちに命令を下すというのではなく、対等の立場で最後の決戦に臨もうとする、実に映画版アラゴルンらしい素晴らしい台詞だと思いました。兵士達の士気が揚るのが見て取れます。この時兵士達にとって、アラゴルンはまさに「王」となったのです。アンドゥリルを高く掲げる王を見て、感動で震えが来ました。モルドール軍にすっかり囲まれる前にブレゴも飛陰も野に放ち、（きっとそうなのよ！）皆それぞれに覚悟を決めます。ギムリとレゴラスの台詞にも泣かされました。ギ「エルフの側で死ぬ事になるとは･･･」レ「友の側でなら？」ギ「悪くない」この辺り、滅びの山をゆくフロド＆サムと交互に場面が代わります。この台詞もフロド達にそのまま当て嵌まり、感動がますます深まるというもの。上手いですよね～。。。指輪は２人だけで捨てに行ったのではなく、仲間すべての力に拠るものなのですね。皆の心が繋がっているのです。志半ばで逝ったボロミアの心もきっと・・・滅びの山でサムが最高にかっこいいヒーローぶりを見せ、観客が涙にむせぶその頃、黒門前ではエオメルの視線が示す通り、アラ様達は周りをすっかりオーク達に囲まれています。それが何を意味するのか胸が潰れる思いで見守る中、サウロンの声が聞こえてきました。「･･･アラゴルン･･･エレスサール･･･」その声に誘われるようにアラゴルンが数歩前に出ます。アンドゥリルの切先が下がってゆくのに一抹の不安を感じた瞬間、アラゴルンが振り向き静かに微笑みました。聖者のように･･･「フロドの為に」仲間にだけ聞こえる大きさでそう告げると、剣を構え直したアラ様が駆け出します。かっこいいとか、素敵とか、そんな言葉では言い表せなくて、「貴方のためなら死ねます！」と思い詰めちゃうほどの神々しさがありました。そんなアラ様に倣い、すぐに駆け出したのはなんとメリーとピピン。素晴らしい反射神経です。たとえその他大勢にすぐに追いつかれようとも！最後の決戦が始まりました。ここへ来てもアラ様の野伏流剣術は健在でした。頭突きや蹴りを剣術とは言わないかも知れませんが、最初に披露してくれた回転切りは、それはもう勇者様！！！トロルに張り倒され、またもやお約束の･･･気絶･･･は、もうしません！！なにせ「王」なのですから！！（ちょっとガッカリ･･･／殴）アラ様ピンチに必死の形相で駆け寄ろうとするレゴラスも熱いです。さらにトロルに踏みつけられても、その足を短剣で刺し自力脱出を試みるタフな王様がこれまた素敵♪滅びの山でもクライマックスを迎え、ついに指輪は溶岩に飲み込まれました。サウロンは滅びたのです。明日こそ終わらなきゃ･･･つづく

  2004年04月15日

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• アラ様、王様研修中（其の２）『王の帰還』感想（注＊ネタバレ全開）

  ああ～～～急がないと「オーシャン～」が始まってしまう！！という訳で、やっと前回の続きです。。。ペレンノール野での戦いを終えたアラ様たちは、ゴンドールの都ミナス・ティリスで作戦会議です。場所は玉座の間、執政の座るべきその椅子に、今や主の影はなく・・・って、オイオイ･･･座っちゃってるよ～～（汗）ギムリ～ン！ボロミアはおろか、ファラミアだって未だ座っていないと思われるその椅子に！ああ～パイプまでふかして･･･１日署長ならぬ、１日執政かな？ま、いっか･･･みんな何にも言わないし！会議にゴンドールの兵士が参加してなくてよかったよ･･･フロド達と滅びの山の間には、１万ものオーク達がひしめき、彼らに過酷な運命を強いてしまった･･･とちょっぴりナーバスなガン爺に、「黒門へサウロンの眼釘付け」作戦を提案する我らがアラ様！ギムリンは思わず咳き込み、エオメルは、「勝ち目はない！」と、とりあえず常識発言。本来の居場所である玉座の間の「空気」も力をくれたのか、ゴンドールの指導者となったアラ様は、特に気負いも感じさせず、まわりをその気にさせます。(ただし、必殺流し目＆上目遣いのおねだり目線は使いまくり･･･／笑）この説得を「囮だな！」と簡単明瞭に要約するレゴラスには拍手！すぐに実行に移そうとするギムリンにはさらなる拍手！！皆、頼もしいじゃありませんか！ですが、強い絆で結ばれた仲間内への説得はこれでよいとしても、問題は兵士達をついてこさせるだけの度量があるか、、、いよいよアラ様正念場です。時間の都合で、「パランティア」のエピソードも「癒しの手」のエピソードも映画では端折ってしまったＰＪ監督。ゴンドールの民にアラ様を指導者として認知させるために、アラ様に亡霊軍をかの地まで引連れて来させるという荒技を使いました。さらに、誰が見ても王様とわからなくっちゃ！とばかりに、嫌がる（笑）アラ様をお風呂に入れ、髪を整え（サイドはエルフ風に三つ編みね♪）王家の紋章が目に眩しい鎧を身につけさせたのです！！瀕死の重傷に見えたメリーが治っちゃっている位なのですから、相当時間をかけましたね。おっと、仕上げは「含み綿」ですか？！いざ出陣のアラ様は、頬もふっくら･･･いえ、威風堂々！！！黒門前に着いた囮連合軍。大勢が馬に乗っていたのに、指揮官・上官（アラ様達）の馬を除くと見当たりません。さすが、覚悟を決めた作戦です。大事な馬まで道連れにするのは躊躇われたのでしょう。きっと涙の別れがあったはず･･･（よね？）まずは騎手組が黒門前へ進み出ました。「たのも～～～う！！！」とは言いませんでしたけど、モルドール軍を挑発するには充分な口上でした。今までのアラ様とは明らかに違う漢ぶり！惚れ惚れ～♪数秒の間があり、最も勇猛果敢なエオメルでさえ固唾を飲む中、ゆっくり門が開きます。サウロンの眼がこちらを向き、門の奥にひしめくモルドールの軍勢が見えた途端･･･「引けっ！」アラ様の号令が掛かりました。火を見るよりも明らかな劣勢の中、思わず後ずさりを始める兵士達に勇気を与える為、歩兵達の元へと取って返すアラ様の姿にハラハラしました。（アラ様、頑張って！！！）全てはアラ様のスピーチに掛かっています。王たるアラ様の度量がいよいよ試される時が来たのです！＝続く＝

  2004年04月14日

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