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カテゴリ:社会の矛盾
お待たせ致しました。久々の更新です。
最近私の心中に「矛盾」と言う2文字が、様々な事で課題に成っています。 世界の人口は、1分に140人、1日で20万人、1年で8千万人、増えています。 世界中で、1年に6千万人が亡くなり、1億4千万人が産まれています。 今世紀なかばには、90億人を突破すると予測されています。 平成18年総務省&厚労省の調べによると、 日本の人口は、1億2777万人。 毎日2975人が産まれ、2992人が亡くなっています。 2007年から人口減少と推測されていましたが、 2005年前半から、人口減少が始まりました。 日本の少子化が、問題視されています。 これは日本経済の衰退を表していると思います。 日本、人口の減少に、危機感を感じておられる、 政治家また一般国民の中には、数多いと思いますが、 全世界からみて、日本の生活水準は、非常に高い位置にある事は、まぎれもない事実です。 冷蔵庫に食料があり、着る服があり、頭の上に屋根があり、寝る場所があるなら、 私達は、この世界の75%の人より裕福です。 銀行に預金があり、お財布にお金があり、家のどこかに小銭の入った入れ物があるなら、 私達は、この世界の中でも最も裕福な上位8%に含まれます。 世界の5億人もの人々が、戦いの危険や、投獄される孤独や、 獄門の苦悩、あるいは飢えと戦っています。 貧富の拡大、温暖化など問題が、叫ばれている現在では、 人類の人口がこの地球上で、増えすぎた事を、表しているのでは、無いだろうか、 この地球上の生命全て「ヒトも動物も植物たち」が、生きる権利を持っています。 独り占めでなく、分かち合って、共に生きなくては、地球環境は保たれないのです。 人類だけが、地球上の資源や食料を独り占めし、様々な生態系に悪影響を及ぼしている。 石油の枯渇が近づき、表土と森が失われ、様々な動植物達が、 この地球上から姿を消しつつあります。 現に日本国内でも、十数年前までは、話題にならなかった、事ですが、 様々な野生動物たちが、人間の生活空間に現れ、農作物に被害を与えています。 これらは、人間が野生動物たちの、すみ家を、破壊しているのが、原因とも考えられます。 人の生活は、太陽と地球からの恵みの許容範囲を超えているのでは無いだろうか、 人間の勝手な地位やお金への執着が、 この地球の環境を、破壊しているのだと感じてならない。 今ここに生きている私は、地球が時間と共に長い月日をかけて、整えてきた環境と、 人類が積み上げてきた、豊かな文明の恩恵を受けている。 地球が整えてきた環境を、私達の時代で、使い果そうと、しているのでは、無いだろうか? 私の気持ちの中には、人類の人口の増大=地球環境破壊 逆に言えば、人類の減少=地球環境保全とも言えるのでしょうか。 地位やお金に対し、執着への欲望があり、自分ながら矛盾を感じてならない。 今後、この記事を元にし、社会の事、環境の事を中心にして、 様々な矛盾に対して、述べて行きたいと思います。 参考に 世界人口の推移 (Webサイトからお借りしてきました) 137億年前 宇宙誕生 宇宙の大きさ(確認可能な範囲)も、半径が137億光年 46億年前 地球誕生 40億年前 海が出現 39億年前 生命誕生 9億年前 多細胞生命誕生 5億年前 酸素が増え、オゾン層ができて、 紫外線がさえぎられ、地上に生物が誕生 7千万年前 哺乳類出現 400万年前 猿人出現 石器を使うようになり 100万年位前 アフリカから各地に広がり、 10万年前 新人出現 火を起こし、弓矢や釣り針を使う BC8000年 100万人 農耕と牧畜が広がる、貧富ができ、アメリカ大陸にも人が渡る BC2500年 1億人 BC 0年 2億人 1億人増えるのに2500年 1000年 3億人 1億人増えるのに1000年 チンギスハンが大帝国を作り 1650年 5億人 2億人増えるのに 650年 ベルサイユ宮殿が出来る 1800年 10億人 5億人増えるのに 150年 産業革命と植民地時代到来 1900年 20億人 10億人増えるのに100年 石油が使われ始めて 1960年 30億人 10億人増えるのに 60年 1974年 40億人 10億人増えるのに 14年 1987年 50億人 10億人増えるのに 13年 1999年 60億人 10億人増えるのに 12年 ●世界の人口は200年間で6倍に、40年間で2倍にと急上昇しています。 私の特許製品 電気仮設ポール作成金具 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年09月22日 16時52分20秒
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